かみのやま温泉「焼肉 暁」で、米沢牛と山形牛の焼肉ランチをいただく
かみのやま温泉には、「山形牛」や「米沢牛」といったブランド牛が存在します。
山形牛は、県内で肥育された黒毛和種のうち、一定の肉質基準を満たしたものの総称。
一方の米沢牛は、置賜地方で育てられた未経産雌牛に限定され、より厳しい条件が設けられています。
今回筆者が、かみのやま温泉で素泊まり2泊を選んだ理由も、この米沢牛をワインと合わせて楽しむためでした。

ただ、ディナーで米沢牛を味わうには、正直なところハードルが高い(泣)。
そこで目を向けたのがランチ。
この価格帯なら、現実的に手が届きます(嬉)。
その流れで、かみのやま温泉駅からほど近い場所にある「焼肉 暁」訪れました。

店舗は精肉店「肉のあべ」と一体化した建物。
肉の扱いに強みを持つ店であることが、この時点でもう伝わってきます。
今回は、2026年3月上旬に米沢牛と山形牛のランチをいただいた「焼肉 暁」を紹介します。
グルメリポート
店内に入ると、山形牛・米沢牛の本日の個体識別番号が掲示されていました。

こうした掲示があると、「これからブランド牛をいただく」という実感が自然と強くなってきますね。
米沢牛カルビ定食 1,958(税込)
今回筆者が注文したのは、米沢牛カルビ定食 1,958(税込) 。
ラインナップは、メインの米沢牛カルビとご飯、味噌汁、サラダ、漬物。
そして運ばれてきた瞬間、その肉の輝きに目を奪われました。

皿に丁寧にカットされた米沢牛のカルビは、赤身と脂のバランスがよく、見た目からも質の高さが伝わります。
またサシが細かく入っており、焼く前からその質の高さを感じますね。

火を入れると脂がじわっと溶け出し、香ばしさが立ち上がります。
そして脂が溶け出す香りが、食欲をいっそう加速させてきました。

筆者好みのレア気味に焼き上がったところで、タレに潜らせて一口。

口の中でとろけるような食感と、濃厚な肉の旨みが広がります。
脂の旨味はしっかり感じつつも、後味は比較的すっきり。
これぞブランド牛、と思わず唸る味わいでした。
山形牛ロース 1,188円(税込)
定食だけでも十分な満足度ですが、せっかくの山形。
山形牛ロース(1,188円)も単品で追加しました。
カルビとはまた異なる、落ち着いた赤身の色合いが美しいですね。

トングで持ち上げると分かる、肉の柔らかさと程よい厚み。
期待が高まる瞬間です。

強火でさっと両面を焼き、旨味を閉じ込めます。
焼きすぎるのはもったいない、絶妙なタイミングを見計らいます。

焼き上げると、表面はしっかりと焼き色がつき、内部は程よくジューシー。
一口食べると、肉本来の力強い旨味がダイレクトに伝わってきます。

カルビの甘い脂とは対照的に、しっとりとした柔らかさとコクがあり、何枚でも食べられそうな軽やかさでした。
メニュー
ランチメニューは丼と定食の2軸で構成されています。
価格帯は1,700円~2,000円。
メニューのつくりからすると、丼を主軸としているようです。

ランチメニュー以外はタブレットで注文するスタイルになります。

店舗情報
店内は、入口正面にレジがあり、左右に客席が分かれる造りです。
筆者は右側のテーブル席に案内されました。
外観からも分かる通り、建物の右側には精肉店「肉のあべ」が併設されている為、4人席のテーブルが1卓のみでした。

一方で左側にも客席がありますが、入口からは見えにくい配置となっていました。
そのため、左側の広さや全体の雰囲気は、筆者の位置からは確認できませんでした。
| 項目 | 内容 |
| 住所 | 山形県上山市南町3-42 |
| アクセス | JRかみのやま温泉駅から徒歩約15分 |
| TEL | 023-672-2918 |
| 営業時間 | ランチ11:30~14:30 ディナー5:30~21:00 |
| 定休日 | 毎週月、火曜日 第三日曜日 |
| 駐車場 | 有り |
| 座席構成 | 1F:20席 2F:36席 カウンター:5席 |
| 支払方法 | 現金、クレジットカード、QRコード |
| ホームページ、SNSその他 | 公式サイト 食べログ ホットペッパーグルメ |
まとめ・感想
っという感じで、かみのやま温泉「焼肉 暁」で米沢牛と山形牛のランチをいただきました。
米沢牛カルビは、脂の甘みと柔らかさがしっかりと感じられる一皿。
一方の山形牛ロースは、赤身の旨味をじっくり味わうタイプで、同じ牛でも方向性の違いがはっきりと出ていました。
ディナーでは価格的にハードルが上がる米沢牛も、ランチであれば現実的に選択肢に入ってきます。
かみのやま温泉での滞在中に、少し良い肉を食べたい。
そういった場面では、選びやすい一軒ですね。
おわり

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