かみのやま温泉でお好み焼きと餃子を味わう
山形・かみのやま温泉で迎えた夜。
新湯エリアの「ステイインホテル材木栄屋」にチェックインし、温泉で一息ついた後に向かったのは、歩いて数分の場所にある「お好み焼き家ふうふう」です。

筆者の地元は広島、他に大阪に13年在住とお好み焼きの聖地2ヶ所を渡り歩いてきた身。
友人との付き合いでもない限り、他府県でお好み焼き屋を選ぶことは基本的にありません。
しかしこの日の夜は、みぞれ混じりの強い雨。
宿から一番近いという理由で暖簾をくぐった「ふうふう」でしたが、実は地元山形の食材を使ったこだわりの一軒でした。
今回は、2026年3月上旬にお好み焼きと餃子を「ふうふう」を紹介します。
グルメリポート
寒い日なので、地元山形の温かい日本酒を飲みたいところでしたが、お好み焼き屋ということで、サントリーの「神泡のザ・プレミアムモルツ」(748円税込)を注文。

喉を鳴らして飲み込んだ瞬間、まず驚いたのはそのクリーミーな泡の質感でした。
「神泡」の名に違わず、唇に触れる泡はどこまでも細かく、シルクのように滑らか。
プレモル特有の華やかな香りと程よい苦味が、口の中にじんわりと広がります。
ちなみにドリンクメニューを見ると、生ビールはサントリーの「神泡のザ・プレミアムモルツ」のみ。
ハイボールやジンなども含め、全体的にサントリーで統一されている構成です。

お好み焼きと餃子を注文しているため、提供までの間は「塩キャベツ(418円税込)」をつまみに待つことに。
お好み焼きと餃子は時間がかかるため、提供までの間をつなぐ一皿として注文しました。

そして待つこと数分、「山形ふうふぅ餃子(385円税込)」が運ばれてきました。

焼き目はしっかりと色づき、表面はパリッとした仕上がり。
一方で、持ち上げた際の皮は破れにくく、適度な厚みが感じられます。
中の餡は肉の存在感があり、噛むごとに旨味が広がっていきました。

神泡のプレモルで喉を潤し、餃子を堪能した後は、いよいよお好み焼きへ。
筆者が注文したのは「牛すじお好み焼き(1,342円税込)」です。

このお好み焼きを選んだ理由は「卵黄」。
メニューには「トロットロにやわらかく煮込んだ牛すじとまろやかな卵黄の相性が抜群!」と紹介されています。
ただ正直なところ、相性よりも「卵黄が乗ったお好み焼き」を食べたことがなく、その見た目に惹かれて注文しました。

さて食べようとした時、この卵黄をどう扱うか一瞬考え込みました。
TKGなら割って混ぜるところですが、今回はお好み焼き。
混ぜることはできないため、そのままヘラを入れてカット。
切り方はピザのように放射状に。
その際に卵黄にヘラが入るため、自然と黄身が割れます。

卵黄はお好み焼き全体に広がるというよりは、切り分けた先端や周囲に流れる形。
あとはその卵黄に絡めながら食べました。

一口食べた瞬間、「美味い」と心が動きました。
牛すじの旨味に卵黄のまろやかさが加わり、ふわっとした生地の甘みと一体化。
これまで食べてきたお好み焼きとは少し違う、印象に残る一枚でした。
メニュー
ふうふぅのメニューは、お好み焼きを中心に、餃子やたこ焼きといった粉物が並んでいます。

メニューを見ていると、地元山形の食材を取り入れていることが分かりますね。

軽くつまめるサラダやおつまみもあり、待ち時間や合間にちょうどいいですね。

宴会プランは3種類あり、2日前の21:00までの予約となっています。

ドリンクは、日本酒や焼酎は地元山形の銘柄。
ビールやウイスキー、ジンはサントリーで統一されています。
あと、お好み焼き屋にしてはカクテルの種類が多いのも特徴的ですね。

店舗案内
かみのやま温泉・新湯エリアにある「お好み焼き家ふうふぅ」。
温泉街の一角に位置しており、宿泊客でも立ち寄りやすい立地です。

今回宿泊した「ステイインホテル材木栄屋」からも徒歩数分と、移動しやすい距離感でした。

店内に入ると、筆者の想像していたお好み焼き屋さんとは異なる風景が広がっていました。
お好み焼き屋と言えば、鉄板を囲むカウンター席を中心とした店構えを思い浮かべますが、ふうふぅはそのイメージとは違います。
古民家をそのまま活かした造りになっており、暖簾をくぐると住宅のような空間が広がっています。

今回筆者は2階に案内されました。

案内されたのは、1室に座敷が2卓ある部屋。
間仕切りを外せば1部屋として使えるため、大人数のグループでも利用しやすい造りです。

屋外には、ふうふぅ自慢の餃子やつくねの冷凍自販機も設置されており、持ち帰りにも対応しています。

| 項目 | 内容 |
| 住所 | 山形県上山市新湯5-13 |
| アクセス | JRかみのやま温泉駅から徒歩約15分 |
| TEL | 023-600-6825 |
| 営業時間 | 11:30〜14:30 17:30〜21:00 |
| 定休日 | 日曜日 |
| 駐車場 | 近くの無料市営駐車場を利用 |
| 座席構成 | 座敷 |
| 支払方法 | 現金、PayPay、楽天Pay、aupay、d払い |
| ホームページ、SNSその他 | 公式サイト X Instagram 食べログ ホットペッパーグルメ |
まとめ・感想
っという感じで、かみのやま温泉「お好み焼き家ふうふぅ」で夕食を食べてきました。
正直なところ、最初は「宿から近いから」という理由で選んだ一軒でしたが、その印象は良い意味で裏切られましたね。
お好み焼きや餃子といった定番の鉄板料理に、地元山形の要素が加わったメニュー構成。
さらに、古民家を活かした店内の落ち着いた雰囲気も相まって、温泉街の夜にゆっくりと食事を楽しめる空間でしたね。
特に印象に残ったのは、卵黄を合わせた牛すじお好み焼き。
見た目のインパクトだけでなく、味の面でもしっかりと記憶に残る一品でした。
温泉宿に宿泊し、外で夕食を取る場合の選択肢としても使いやすく、少人数からグループまで幅広く対応できる一軒。
かみのやま温泉での夜ごはんに迷った際には、候補に入れておきたい店ですね。
おわり

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