1泊2食付きでこの価格!湯河原温泉「ホテル四季彩」は温泉も良かった
1泊2日でのんびり温泉に浸かりたいと思い、湯河原温泉へ行ってきました。
今回の宿選びで重視したのは、温泉はもちろん、夕朝食付きで料金もできるだけ抑えられること。
そこで宿泊先に選んだのが、伊東園ホテルズの「ホテル四季彩」です。

アクセスはJR湯河原駅から路線バスで約10分、「理想郷」バス停で下車して徒歩約2分。
敷地内には無料駐車場も完備されているので、車でのドライブ旅でも安心です。
伊東園ホテルズといえば、リーズナブルな料金で温泉と夕朝食バイキングを楽しめるのが魅力。
一般的な温泉宿では1人利用だと割高になることも多いですが、ソロ旅でも気軽に泊まりやすい設定になっているのはありがたいところ。
さらにホテル四季彩の夕食バイキングではアルコールも飲み放題ということで、酒好きの筆者にはうれしい条件が揃っています。
今回は、2026年8月に1泊2食付き11,198円で宿泊した、湯河原温泉「ホテル四季彩」を紹介します。
客室
今回、筆者が楽天トラベルから予約した客室タイプは「和室8畳以上(アウトバス)」。
客室に入ると、すでに布団が敷いてあります。

一人旅で荷物が少ない筆者はまったく気になりませんが、以前ほかの宿泊施設の口コミで「最初から布団が敷いてあると荷物を広げにくい」といった低評価を見かけたことがあります。
もちろん感じ方は人それぞれですが、リーズナブルな宿では、限られたスタッフで運営するために効率化されている部分もあります。
元ゲストハウスのオーナーで、リゾートバイトでも十数か所の宿泊施設で働いてきた筆者としては、料金を抑えて泊まるなら、こうした部分まで含めて宿を評価したいところ。
少なくとも筆者にとって、先に布団が敷かれていることはマイナスポイントではありませんね。

楽天トラベルの予約ページでは「コンパクトながらも落ち着いた空間」と案内されていました。
いやいや、コンパクトではなく十分広い和室ですよ(笑)。
そして実際に案内された客室には浴室が付いていました。
なぜ浴室付きの客室になったのかは分かりませんが、筆者は温泉の大浴場が目的のため、客室の浴室は使用していませんけどね。

しかもトイレとはセパレートされており、洗面台は浴室側にあります。
トイレと洗面台を別々に使える造りは、これが意外と便利で良かったですね。


またホテル四季彩では、千歳川を望む川側の客室も選択できます。
今回筆者が予約した客室は川側ではありません。
予約時には川側の客室が約1,000円高く設定されていましたが、今回は特に景観を求めていなかったため、1,000円安いこちらの客室を選びました。
実際にホテルへ行ってみると、千歳川はホテル前の道路を挟んだ向こう側を流れています。

川側の客室には宿泊していないので実際の眺望は分かりませんが、個人的には「この位置なら川側でなくても良かったかな」という印象。
とはいえ、実際に川側客室へ泊まれば印象は違うかもしれませんね。
筆者が利用した和室には広縁があり、そこから千歳川やその奥の山が見える展望でした。

これなら十分と思いますよね。
ただこの広縁、中央に鏡とクローゼットがあり、2分割されています。
テーブルと椅子がセットされている方から見えるのは、ホテル四季彩の西棟。

なんか得したような損したような(笑)。
まっ、景観を重視していなかった筆者としては、これで十分でしたね。
筆者は洋室より和室の方が好み。
その理由の一つが、履物を脱いで過ごせるため、清潔感を感じやすいことです。
そしてもう一つが、広縁でのんびり楽しむ晩酌。

可能なら窓を開けて、外の空気や虫の音色を感じながら呑むのが、筆者の温泉和室でのスタイル。
時間を少しあけて就寝前にもう一度温泉へ入り、そのまま就寝。
これが筆者にとって至福のひと時なんですよね。
食事
ホテル四季彩の食事は、夕食・朝食ともにバイキング形式。
今回筆者が利用した1泊2食付きプランも、夕食と朝食が宿泊料金に含まれています。
食事は夕食・朝食ともに2部制。
夕食は17:20~18:50と19:10~20:40の各90分、朝食は7:20~8:20と8:00~9:00の各60分です。
今回筆者は、夕食17:20~18:50、朝食7:20~8:20を利用しました。

なかでも伊東園ホテルズといえば、筆者が楽しみにしているのが夕食時のアルコール飲み放題。
温泉に浸かったあと、料理と一緒に好きなお酒を楽しめるのは、酒好きにはたまりません(笑)。
夕食
夕食会場には、和洋中さまざまな料理がバイキング形式で並びます。
好きなものを好きなだけ選べるのは、バイキングの良いところですね。

まず目に入ったのが、寿司や刺身などの海鮮料理。

もちろん温かい料理も用意されており、唐揚げなど定番のメニューも並んでいます。

そして宿泊した2026年8月は、「黒毛和牛ハンバーグフェア」を開催中。

黒毛和牛を使ったハンバーグは大人気でしたね。

そして、伊東園ホテルズの夕食で忘れてはいけないのがアルコール飲み放題。
ビールをはじめ、日本酒なども追加料金なしで楽しめます。
伊東園ホテルズのアルコール飲み放題で筆者が気に入っているのは、日本酒に地酒が用意されているところ。

ビールや酎ハイより、やっぱ地酒ですね。
まずは地元神奈川県、井上酒造の「上撰 箱根山」からスタート。
続いて同じく神奈川県、金井酒造店の「白笹」。
湯河原は静岡県との県境にも近く、ここからは静岡県の地酒へ。
花の舞酒造の「純米酒」、最後は同じく花の舞酒造の「本醸造 つう」と、4種類を料理と一緒にいただきました。

料理をつまみながら地酒4種類を楽しんだ後は、しらすご飯とけんちん汁を。

最後はソフトクリームでしめて、夕食バイキングは終了。
温泉に入ったあと、好きな料理をつまみながらお酒を飲む。
高級旅館の会席料理とはまったく違う楽しみ方ですが、これが伊東園ホテルズの良さなんですよね。
朝食
朝食も夕食と同じ会場で、バイキング形式。
夕食ほど種類を追いかけず、朝は食べたいものをサッと選んできました。
今回筆者が選んだのは、ご飯とみそ汁を中心とした和食。
焼き魚や玉子料理などを少しずつ取り、朝からしっかりいただきます。

基本的に筆者は、肉より魚介類の方が優先順位は高め。
ハンバーガーやステーキ、焼肉なども好物の一つですが、普段は刺身や焼き魚などの海鮮料理、青椒肉絲やレバニラ炒めなど野菜をたっぷり食べられる中華料理の方が好みですね。
若い頃から暴飲暴食を続けてきた筆者ですが、今のところ健康診断でほとんど引っかかることはありません。
これが魚介類や野菜を選ぶことが多かった食生活のおかげなのかは分かりませんが、少なくとも肉ばかり食べてきたわけではないんですよね。
前日の夕食バイキングでしっかり食べて飲んだこともあり、朝食はこれくらいで十分でしたね。
館内施設
ホテル四季彩に宿泊して、食事とともに満足したのが温泉。
湯河原温泉は万葉集にも詠まれた歴史ある温泉地で、ホテル四季彩ではアルカリ性単純温泉を楽しめます。
大浴場の利用時間は15:00~24:00と翌朝5:00~10:00で、朝夜男女入替制。


今回の宿泊ではチェックイン後、就寝前、起床後の3回温泉へ。

夜に入浴した大浴場

朝に入浴した大浴場
温泉の感じ方は人それぞれですが、湯上がりも気持ち良く、「やっぱり温泉宿は風呂が良くないと」と改めて思いましたね。
また温泉入口前のロビーは広く、マッサージチェアなどもありました。

また、本館6階には1回60分2,200円(税込)の貸切露天風呂もあります。
ただし、こちらは湯河原温泉ではなく沸かし湯。
今回は利用せず、大浴場の温泉を楽しみました。
そしてホテル四季彩では、卓球やカラオケ、麻雀などを宿泊者は無料で利用できます。
グループで宿泊するなら、こうした無料サービスは嬉しいでしょうね。

本館1階には売店があり、定番のお土産からご当地商品まで販売されています。

フロント前ロビーはソファが並んだ広めの造り。

温泉に入って、バイキングで食べて飲んで、館内でのんびり過ごす。
ホテルから出なくても楽しめるのは、こうした温泉ホテルの良いところですね。
まとめ・感想
っという感じで、湯河原温泉の「ホテル四季彩」に宿泊しました。
今回楽天トラベルで予約した宿泊料金は、1泊2食付き11,198円。
別途、現地清算で宿泊税300円と入湯税150円が必要だったため、支払総額は11,648円でした。
建物や客室には年季を感じる部分もありますが、筆者が宿泊した和室は一人旅には十分な広さ。
広縁が中央で分かれている造りは少し残念でしたが、窓からは千歳川や湯河原の山を望むことができ、景観を重視していなかった筆者には十分でしたね。
そして今回、食事とともに満足したのが温泉。
チェックイン後、就寝前、翌朝と3回入りましたが、温泉宿へ来たからには、やっぱり温泉が良いというのは大きいですね。
夕食は和洋中のバイキングに加え、アルコールも飲み放題。
神奈川・静岡の地酒を4種類いただき、料理をつまみながら好きなお酒を楽しめたのも、酒好きの筆者には満足度の高いポイントでした。
もちろん、高級旅館のような新しい設備や豪華な会席料理、きめ細かなサービスを求める宿ではないと思います。
温泉に入って、夕朝食バイキングを食べて、夕食ではアルコールまで飲み放題。
この料金でそこまで楽しめることを考えれば、筆者としては十分満足できる宿泊でした。
湯河原温泉で宿泊料金を抑えながら、温泉も食事もお酒も楽しみたい。
そんな人なら、選択肢に入れてよいホテルだと思いますね。
おわり

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