真鶴で食べておきたい漁師めし「まご茶漬け」を味わう
真鶴へ行ったら、ぜひ食べてみたいと思っていたのが郷土料理「あじのまご茶漬け」。
「あじのまご茶漬け」とは新鮮なアジを細かくたたき、薬味と合わせてご飯にのせ、熱いお茶や出汁をかけていただく漁師めしで、真鶴の郷土料理として知られています。
せっかく真鶴まで来たのだから、これは食べておきたい。
そこで今回ランチに訪れたのが、真鶴港近くにある「宵」です。

今回は、2026年8月上旬に真鶴の郷土料理「あじのまご茶漬け」を堪能した「宵」を取り上げます。
グルメリポート:まご茶漬けセット 1,500円(税込)
今回の筆者の目的は、最初から「あじのまご茶漬け」。
真鶴の郷土料理と知れば、せっかく真鶴まで来たのだから食べておきたいところ。
カウンター席に案内され、着席と同時に「まご茶漬けセット」注文しました。
注文後、まずはこちらの小鉢2品が運ばれてきました。

しばらくして運ばれてきたのが、今回お目当てのまご茶漬け。
セットでは「刺身・あら煮・焼き魚」から一品を選べるため、筆者は刺身を選びました。

まご茶漬けは、ご飯の上に細かくたたいたアジがのり、ゴマや海苔が添えられています。
さらにたっぷりの出汁が入り、これだけでもなかなかのボリューム。

まずは出汁だけを一口。
比較的あっさりとした優しい味わいです。
大将に聞きそびれてしまったのですが、どこか「ほうじ茶」を思わせる芳醇な香ばしさを感じました。

次に、出汁・アジ・ご飯を一緒にレンゲですくっていただきます。
最初の一口はかなり淡泊で「少しパンチが足りないかな?」と感じたのですが、それもそのはず。
あっさり出汁とアジ、ご飯を軽くすくっただけですからね。

添えられた「わさび」を加え、薬味と出汁、アジ全体をしっかり混ぜ合わせてから一口食べると、印象が一変!
わさびのツンとした爽やかな辛みが全体を引き締め、アジの旨味と出汁の香りが一気にまとまります。
これがまさに、お茶漬けの醍醐味。
そして具材が新鮮なアジとくれば、箸いやレンゲが進むこと進むこと。

このままだと、飲みのシメのお茶漬けのように一気に食べきりそうなので、ここで切り替え。
次はセットの刺身を味わいます。
そして、セットで刺身を選んだ筆者に出されたのが、ワラサ・アジ・スルメイカの3種類。

ワラサは厚めに切られており、しっかりとした食べ応え。

さらにアジのたたき。
まご茶漬けでもアジを味わい、刺身でもアジ。
アジ好きの筆者としては、これはうれしい組み合わせです。

スルメイカは細切りで提供されました。

カウンター席から大将の仕事ぶりを見ていると、今回提供されたワラサは、注文を受けてから切られていました。
毎回そうなのか、今回たまたまなのかは分かりませんが、注文を受けてから切っているところを見ると、何となくうれしくなりますね。
刺身3種はどれも美味しく、海鮮丼や刺身定食も食べてみたくなりました。
ただ一つ心残りなのが、セットで選べる煮魚と焼き魚が、この日は何の魚だったのか聞かなかったこと。
魚によっては、刺身ではなく煮魚や焼き魚を選んでいたかもしれません。
とはいえ、今回のお目当てだった「あじのまご茶漬け」に刺身3種まで味わえて、まさに狙い通りのランチになりました。
メニュー
宵のランチは、今回筆者が食べた「まご茶漬けセット」だけではありません。
刺身・焼き魚・煮魚といった魚料理を中心に、海鮮丼や漬け丼なども用意されています。
魚三昧定食3,500円以外は、全て1,000円台と比較的リーズナブルな価格帯となっています。

また、店頭には料理写真付きのメニューも出されているので、どんな料理なのかイメージしやすいです。

さらに別の看板には「本日のお魚」が書かれており、その日にどんな魚がいただけるのか分かるのも嬉しいポイントですね。

店舗情報
「宵」は、真鶴港のすぐ近くにある海鮮料理店。
店舗の目の前には真鶴港が広がっており、港町らしい雰囲気を感じられる立地です。

店内は4名ほどのカウンター席、2名掛けのテーブル席が1卓、4名掛けのテーブル席が2卓と小さめ。
筆者がまご茶漬けをいただいている間、満席で入れないと思ったお客さんに、スタッフが「隣へどうぞ」と案内していました。
隣?
と思ったら、どうやら隣にも店舗スペースがあるようです。
入店時は気付かなかったのですが、改めて外観を見ると、暖簾が掛かった入口だけでなく、その左隣にも扉があります。

そして店を出れば、すぐそこが真鶴港。

食後に港沿いを少し歩いてみるのもいいですね。
| 住所 | 神奈川県足柄下郡真鶴町真鶴1947-3 |
| アクセス | JR真鶴駅から車で約5分 |
| TEL | 070(9086)4141 |
| 営業時間 | 11:00〜14:00 LO13:30 17:30〜22:00 LO21:00 |
| 定休日 | 火曜日 第1、3水曜日 |
| 駐車場 | 有 |
| 座席構成 | カウンター席、テーブル席 |
| 支払方法 | 現金のみ |
| ホームページ、SNSその他 | 食べログ ホットペッパーグルメ Instagram |
まとめ・感想
っという感じで、今回は真鶴港のすぐ目の前にある「宵」で郷土料理ランチを堪能してきました。
今回、真鶴で何を食べようか調べた際、筆者がロックオンしたのが郷土料理の「あじのまご茶漬け」。
せっかく真鶴まで来たのなら、その土地ならではの郷土料理を食べてみたいですからね。
実際に食べてみると、最初はあっさりして少し物足りなく感じたものの、わさびを加えてしっかり混ぜると印象が一変。
アジや薬味、出汁、ご飯が一体となり、レンゲが進む一杯でした。
さらに今回選んだセットの刺身には、ワラサ・アジ・スルメイカの3種類。
まご茶漬けだけでなく刺身もしっかり味わえるので、1,500円(税込)という価格を考えても満足できる内容でしたね。
ただ、今になって気になるのが、セットで選べた煮魚と焼き魚。
この日の魚を聞いておけば良かったと、記事を書きながら少し後悔しています。
魚によっては刺身ではなく、そちらを選んでいたかもしれません。
真鶴港を目の前に眺めながら、真鶴の郷土料理を味わえる「宵」。
真鶴へ行ったら「あじのまご茶漬けを食べてみたい」という方には、選択肢の一つになるお店ではないでしょうか。
おわり

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