相模湾に面した真鶴のダイビングポイント「岩ビーチ」
神奈川県西部、相模湾に面した真鶴町。
2026年8月上旬に湯河原温泉・真鶴を訪れた際、港町らしい景色や海の幸を楽しみましたが、ダイバーとして気になっていたのが真鶴の海でした。
そこで後日、再び真鶴を訪れてビーチダイビングをすることに。
今回潜ったのは、真鶴にあるダイビングポイント「岩ビーチ」です。
利用したのは、岩をホームポイントとする「だいびんぐしょっぷ海家」。

前日には台風の影響が残っていることや風向きから、岩ビーチではなく福浦ビーチへ変更予定との連絡がありました。
しかし当日になると岩ビーチで潜れることになり、エントリー・エキジット口には多少パシャついていたものの、予定していた岩ビーチで2本潜ることができました。
今回は、2026年8月に「だいびんぐしょっぷ海家」を利用し、真鶴の岩ビーチでビーチダイビング2本を楽しみました。
岩ビーチ
真鶴の「岩ビーチ」は、真鶴道路の岩大橋下にあるダイビングポイントです。
器材はショップの車で岩漁港まで運び、そこでセッティングします。
海家から岩漁港の駐車場までは徒歩1分程度。
あらかじめ水着に着替えておき、駐車場でウエットスーツを着用します。

画像はグーグルマップより
駐車場には器材の洗い場、温水と水のシャワーがそれぞれ2台、トイレがあり、休息時間も駐車場で過ごします。
エントリー・エキジット口は共通で、岩大橋の下から海へ入ります。
エントリー・エキジットの際は、事前にフィンを装着し、ロープにつかまりながら横歩きで海に入ります。


水中マップを撮り忘れてしまったので筆者の感覚になりますが、今回のビーチダイビングで潜ったエリアはおおよそこの辺りでかな。

画像はグーグルマップより
ボートダイビングのポイントは、岩漁港から約5分ほど航行したところにあるそうです。
天候・海況
この日の天気は晴れ時々曇り。
前日まで、ちょこちょこ雨が降る日が続いていたので、雨が降らずラッキー。
しかも適度に雲があったので、それほど暑くなく過ごしやすい一日でした。
海況は、入り江になっている岩海水浴場は穏やかでしたが、ダイビングのエントリー・エキジット口では少し波が立っていました。

水面では波が立っていましたが、潜ってしまえばほとんど影響がない状況でした。
| 2026年08月17日(月) | |
| 天気 | 晴れ時々曇り |
| 気温 | 26℃ |
| 風向き | 北東 |
| 潮 | 中潮 |
| 満潮 | 07:10/19:29 |
| 干潮 | 01:10/13:19 |
| 波高 | 0.7m |
ダイビングログ
この日の岩ビーチの透明度は5~8mほど。
決して良い透明度とはいえませんでしたが、前回潜った葉山の3~5mと比べれば、まだ見えるかなという感じです。
沖に進むと砂地が広がるポイントになります。

砂地には小さな岩や石が点在しており、透明度が悪くても小物探しには事欠かさない感じです。
サキシマミノウミウシやムカデミノウミウシが、これでもかって言うぐらい多く観察できましたね。
砂に半分埋まっていた茶碗をめくってみると、タカラガイがついていました。
このタカラガイ、産卵していました。

タカラガイは産卵から孵化の卵を守っている間は何も食べないらしい。
「子育てって大変だよなぁ」っと思いながら、茶碗を元に戻しました。
そしてガイドが紹介してくれたコノハガニ。
コノハガニの住居は海藻の中。
海藻に紛れることで身を守り、頭の先端部分にも海藻を取り付けて擬態しています。

色も居住場所で変化するので、今回の赤の他にも緑や黄などさまざま。
このコも頑張って擬態していますね(笑)
エントリー直後は岩場なので、エキジットも当然岩場。
この岩場にはイシモチの群れが居着いており、その群れの中を抜けてエキジットしました。
またボラの群れにも遭遇。
目の前を通り過ぎていきました。

今回は透明度こそ5~8mと恵まれませんでしたが、初めて潜る岩ビーチの地形や水中の雰囲気を楽しめたダイビングとなりましたね。
| 項目 | 1本目 | 2本目 |
|---|---|---|
| ポイント | 岩ビーチ | 岩ビーチ |
| エントリー/エキジット | 09:31→10:19 | 11:26→12:18 |
| 潜水時間 | 48分 | 52分 |
| 最大水深 | 10.8m | 11.2m |
| 平均水深 | 8.0m | 8.2m |
| 水温 | 26.8℃ | 26.6℃ |
| 透明度 | 5~8m | 5~8m |
だいびんぐしょっぷ海家
今回お世話になったのは、真鶴の「だいびんぐしょっぷ海家」。

岩をホームポイントとして、ビーチ・ボートのファンダイビングやライセンス講習などを行っているダイビングショップです。
ショップは岩ビーチのすぐ近くにあり、道路を挟んだ向かい側には岩大橋があります。

今回筆者はビーチダイビングを利用しましたが、岩ではボートダイビングも可能。
また、岩以外のポイントや、東伊豆・西伊豆などへのダイビングツアーも行っています。
まとめ・感想
っという感じで、真鶴の岩ビーチでビーチダイビングを楽しみました。
前日の時点では海況の影響から福浦ビーチへ変更予定でしたが、当日は無事に岩ビーチで潜ることができました。
この日の透明度は5~8mほどと決して良いコンディションではなく、魚影もそれほど濃くありませんでしたが、サキシマミノウミウシやムカデミノウミウシ、コノハガニなどの小さな生物をじっくり探すことができました。
岩ビーチは、エントリーすると岩場、その先には砂地が広がり、最大水深も今回のダイビングでは11mほど。
エントリー・エキジット口にはロープが設置され、岩漁港には器材の洗い場や温水シャワー、トイレも揃っているので、初めてでも利用しやすいダイビングポイントだと感じました。
今回は海況や透明度には恵まれませんでしたが、海は潜る日によって表情が変わるもの。
今回はビーチでしたが、次回はボートポイントで訪れる予定です。
おわり

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