2025年11月から2026年6月にかけて、リゾートバイトで福島県白河高原に滞在していた筆者。
滞在中、最初に福島観光で訪れたのが会津若松でした。
白虎隊ゆかりの史跡として知られる「飯盛山」や「鶴ヶ城」も訪れました。


その際に宿泊したのが、会津若松市街地からアクセスしやすい東山温泉です。
さらに冬には猪苗代スキー場へ出かけた際にも再び宿泊しました。

今回紹介する東山パークホテル新風月は、筆者が福島滞在中に2度利用したホテル。
会津若松観光はもちろん、スキー旅行の拠点としても便利な立地で、リーズナブルな料金で温泉や食事を楽しめました。
今回は、福島在住中に宿泊した東山パークホテル新風月を宿泊レビューします。
開湯1,300年、奥羽三楽郷の一つ
会津若松の奥座敷と呼ばれる福島の東山温泉は、開湯約1,300年の歴史を持つ温泉地。
山形県のかみのやま温泉、湯野浜温泉と並び、「奥羽三楽郷」の一つとして知られています。
筆者が「奥羽三楽郷」という言葉を知ったのは、以前かみのやま温泉を訪れた時でした。

「三楽郷」と聞いても、最初は何のことか分かりませんでした。
その時、地元の方から、単なる湯治場ではなく、温泉や食事、お酒に加え、芸妓によるおもてなしも楽しめる温泉地だったと教えていただきました。
温泉へ浸かって帰るだけではなく、旅そのものを楽しむ場所だったのでしょう。
また、東山温泉には与謝野晶子も訪れており、文豪の社交場でもあったようです。
約1,300年もの間、多くの旅人に愛されてきた東山温泉。
こうした歴史を知ってから歩いてみると、ただの温泉街ではなく、どこか趣のある温泉街に感じられました。
東山パークホテル新風月 館内・料金
東山温泉街を進むと見えてくる東山パークホテル新風月。
東山パークホテル新風月は、伊東園ホテルズが運営するホテルです。

筆者は2025年12月に1泊2食付き8,998円(税込)で2連泊、2026年2月には素泊まり6,798円(税込)で利用しました。
どちらも楽天トラベルから予約しましたが、この価格で温泉ホテルに宿泊できるのは、伊東園ホテルズならではですね。
2026年7月現在も料金を確認しましたが、夏の繁忙期でも比較的利用しやすい価格帯となっていました。
ちなみに、一番安いのは公式サイトですけどね。
また東山パークホテル新風月は、入湯税が別途350円かかります。
館内へ入ると、広々としたロビーが迎えてくれます。

ロビーにはゆったりと座れるソファ席も用意されています。

売店には会津のお土産やお菓子などが並んでいます。
宿泊中はもちろん、帰宅前のお土産選びにも便利ですね。

浴衣はロビーに用意されており、自分に合ったサイズを選んで客室へ持っていくセルフサービスです。

温泉は大浴場、露天風呂ともに源泉かけ流し。
営業時間は15:00~24:00、翌朝は5:00~10:00まで利用できます。

引用元:東山パークホテル新風月公式サイトより

引用元:東山パークホテル新風月公式サイトより
建物には年季を感じますが、館内は清掃が行き届いており、清潔感のある印象でした。
客室
筆者は2回宿泊しており、洋室と和室の両方を利用しました。
どちらも清掃が行き届いており、ゆっくり休める客室でした。


価格が同じであれば、筆者は和室を選びますね。
理由は、和室の方が衛生面で安心感があるからです。
洋室は客室内も履物で移動しますが、和室は入口で履物を脱ぐため、畳の上で過ごせる安心感があります。
もちろん筆者は潔癖症ではなく、洋室にもよく宿泊しますよ。
それでも選択肢があれば、和室を優先しています。
また、客室にはユニットバスも備わっています。

筆者は大浴場があるホテルでは、ユニットバスを使わなくても、一度お湯を溜めて流すようにしています。
大浴場が利用されるホテルでは、ユニットバスが長時間使われないこともあり、排水トラップの水が古くなって臭いが気になる場合があるためです。
ちなみに、シャワーヘッドが壁側を向いている場合は、熱いお湯がいきなり利用者にかからないようにすることや、清掃完了を示す意味があります。
そして和室の魅力は、何と言っても広縁(ひろえん)があることでしょう。

この広縁で晩酌を楽しむ時間は、筆者にとっては日常ではなかなか味わえない特別感があります。
洋室は窓際にテーブルを置くレイアウトが多く、和室の広縁とはまた違った印象です。

ユニットバスなどに年季を感じる部分はありましたが、客室全体は清掃が行き届いており、2回とも快適に過ごすことができました。
食事
東山パークホテル新風月の魅力の一つが、伊東園ホテルズらしいリーズナブルな宿泊料金設定。
1泊2食付きでも1万円前後で宿泊でき、プランや時期によっては8,000円台〜9,000円台で利用できることもあります。
今回筆者は、1泊2食付き8,998円(税込)で宿泊しましたが、価格を考えると十分満足できる内容でした。
夕食
食事時間は90分で、6:00と7:30スタートの2部制。
食事は和洋中の料理が並ぶバイキング(ビュッフェ)形式です。

伊東園ホテルズの夕食で人気なのが、ソフトドリンクだけでなく、アルコールも飲み放題なこと。


さらに会津の地酒も3種類用意されていました。
せっかく会津若松に宿泊したので、筆者は地酒を選択。

辛口純米酒「花春」

「名倉山」

本醸造・寒造り「弥右衛門」
料理は和洋中と種類が豊富ですが、この日は地酒に合わせて和食を中心にいただきました。

また金目鯛煮付や福島牛ステーキなど、別注料理もあります。
朝食
朝食の営業時間は7:30~9:00です。
朝食は、和食と洋食を中心としたバイキング形式となっています。

今回筆者は、ご飯に焼き魚や玉子焼き、小鉢、サラダなどを中心にいただきました。
和食のおかずは焼き魚やひじき、きんぴら、煮物、冷奴、生卵など、ご飯によく合うメニューが並びます。
一方で、オムレツやウインナー、サラダなど洋食の定番メニューも用意されており、好みに合わせて選べます。
豪華さを前面に打ち出した朝食ではありませんが、1泊2食付きという宿泊料金を考えると、十分満足できる内容でした。
まとめ・感想
っという感じで、東山パークホテル新風月に宿泊しました。
伊東園ホテルズらしく、1泊2食付きで8,998円というリーズナブルな価格ながら、夕食・朝食ともにバイキングを楽しめるコストパフォーマンスの高さが印象に残りましたね。
施設全体としては年季を感じる部分もありましたが、宿泊するうえで大きな不満はなく、温泉でゆっくり過ごせたことにも満足しました。
奥羽三楽郷の一つで、開湯約1,300年の歴史を持つ東山温泉を、この価格で満喫できたことも良かったですね。
会津若松を再び訪れる機会があり、同程度の料金で宿泊できるのであれば、また利用したいと思えるホテルでした。
おわり

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