田辺市中心部の住宅街にあるZUCCAは、大阪・神戸で修行したシェフが地元にオープンしたイタリアンレストランです。

営業時間:10:00~15:30
16:30~LO19:00
20:30閉店
定休日:日曜日、月曜日のディナー
駐車場:10台

ランチタイム以外は価格が高目になるのが一般的ですが、ZUCCAはセットメニューをディナータイムもランチタイム同様の価格と内容が注文できるお得感があります。
価格だけでなく、味もランチで食べましたが、もちろん美味しかったです。
今回は2023年10月中旬にランチで訪れた「ZUCCA」を紹介します。

さあ、食べてみよう
ちなみにZUCCAはイタリア語でかぼちゃを意味します。
チーズいっぱいおぼれるオムライスリゾット風(ドリンク付き)1,210円(税込)
実はメニュー名はもっと長く、またデザートもセットで追加したので、「熊野米と御坊のおはよー卵を使ったチーズいっぱいおぼれるオムライスリゾット風(ドリンク付)+デザートケーキ付 1,430円(税込)」になりますwww
まずはオムライスの登場です。


卵でご飯を挟むのでなく、卵をごはんに覆いかぶせるスタイルのオムライス。
卵はとろみでふわふわとした柔らかさを演出しています。


このオムライスのウリである2つの味を楽しむ「おすすめの食べ方」でオムライスを食べます。


まずはオムライスをそのまま食べます。
トマトソースで炊き上げた熊野米の上にトロトロ卵。
スプーンで持ち上げると、モッツアレラチーズが伸びて糸を引きます。


卵とチーズでまろやかで甘味があり、ケチャップで酸味でアクセントをつけた何とも言えない味わい。
さすがイタリアンレストランのオムライス!!
日本発祥のオムライスがイタリアンに感じ、まぁ大人のオムライスと言ったところでしょうかね。


半分まで食べたあと、洋風ひつまぶしでリゾットへ味変していくわけですが、味変には、細切りチーズとZUCCA自家製ミネストローネスープを使います。


味変する前に単独でスープを飲んでみます。
野菜をふんだんに入れたヘルシーなミネストローネスープは、優しい味わいがあり、思わず飲み干しそうでしたwww


ミネストローネスープと細切りチーズを全部いれてかき混ぜます。




味見をして、卓上のイタリア粉チーズを追いチーズ。


チーズたっぷりのリゾット完成。


まろやかだったオムライスにたっぷりチーズを入れたので、よりまろやかな食感になります。


甘ったるいと感じる人は、タバスコでピリッとした辛さと、酸味のバランスをとととのえた方がいいでしょう。


食後のデザートはバニラアイスを添えたカボチャプリン。
イタリア語でZUCCAはカボチャの意で、オープン当初から続く看板スイーツのカボチャプリン。
パッと見の姿はプリンよりもケーキに見えます。


ほろ苦いカラメルソースが、濃厚な風味のカボチャの甘みをより引き立てています。
甘いだけでなく、ほどよい冷たさが口の中をさっぱりしてくれて、温かい食事の後にぴったりのデザートでした。


メニュー
メニューのメインはパスタ。


数量限定のパスタもあります。


デザート類が豊富で、ティータイムはケーキセットを楽しめます。




支払方法
現金、PayPay
店内の様子
4~6人程度のカウンター席とテーブル席。
こじんまりした店構えですが、窮屈さはまったくありませんでした。




まとめ・感想
っという感じで、ZUCCAで「オムライス」と洋風ひつまぶしで「リゾット」の二つの味を楽しめるメニューを堪能しました。
どちらも美味しく、また「チーズいっぱいおぼれる」のうたい文句通りで、1年分のチーズを食べたぐらいの量を、このメニューで消費した気がします。
ボリュームは少なく感じましたが、チーズがいっぱいなので、意外と満腹感はありましたね。
ところでZUCCAのすぐ近くでは、送電線の鉄塔下に道路が走っており、筆者は初めての経験でした。


あと、女性に人気のお店なんでしょうね。
筆者以外は、全て女性客でしたwww
おわり
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