他の肉比べ、低カロリー・低脂質と言われている羊肉。
100gあたりのカロリーは、豚肉が218kcal、牛肉が180kcal、羊肉が150kcalで、脂質は豚肉が18.9g、牛肉が13.0g、羊肉が8.0gです。
札幌旅行中にいろんな店を堪能するには、この低カロリーの羊肉はめっちゃありがたく、安心して食べ歩きができますねwww
20222年12月、筆者は2泊3日ジンギスカン5軒食べ歩きの旅をしましたが、確かに体重増加を感じませんでした。
2023年6月、すすきので一晩3軒食べ歩いたジンギスカン店を紹介します。
では、食べてみよう
これがジンギスカン
どの店にするか歩いていると、目に留まった大きな看板と幟の「昆布〆ジンギスカン」に惹かれて最初に一件目は、「これがジンギスカン」に決定。
店内はカウンターと奥にテーブル席があります。
筆者は開店直後の一番客だったようでした。
元祖利尻昆布〆ジンギスカン 1,400円(税込)
幟で推してるように、メニューのトップも「元祖!利尻昆布〆ジンギスカン」。
もちろん注文したのは「元祖!利尻昆布〆ジンギスカン」です。
スタッフさんより「たれをつけなくても美味しいお肉なので、レアかミディアムでそのままお召し上がりください。」と説明をうけたので、なにもつけずに頂くことに。
まったくクセがなく、滑らかな肉質と旨味が調和し、炭火で焼き上げられた羊肉が噛みしめるたびに溢れるジューシーさを感じる絶品の羊肉を美味しく頂きました。
確かにタレ無しで間違いはありませんでした。
ただ後からメニューをよく読んでみると「タレに付けなくても十分すぎるほどの美味しさを味わうことができますが、自家製ダレ自社農家で採れた山わさびを付けると更に美味しく召し上がることができます。」と記載されています。
わさびも申請性なので、お店側から自主的には出てこないことも、他のお客さんを見て分かりました。
なんとなくツッコミたくなる中、最後に残った昆布はどうするのか?と言う疑問が残り、スタッフの方に聞いてみると
焼いて食べる人もいれば、残す人もいて、人それぞれですよ
ツウな方は、昆布を鍋敷いて、その上に肉を置いて焼いてますね
おいおい、それ先に教えてよwww
これまたツッコミたくなる感じの回答から、「焼いて食べる」をセレクト。
とりあえず焼き昆布を食べて、しめたわけですが、利尻昆布〆ジンギスカンの柔らかくジューシーな羊肉に舌鼓を打ち、その風味と旨みに大変満足しました。
だるま6.4店
すすきのでジンギスカン店と言えば、5店舗全店が常に行列ができている「だるま」。
写真は4・4店二階亭ですが、開店前の16;50頃には行列ができていました。
「これがジンギスカン」の後、6・4店の前をたまたま歩いたら行列がないので、「一人イケる?」と声かけしたら、「OK」だったので、この日2軒目のジンギスカン店は「だるま」に決定。
成吉思汗 1,280円(税込)
だるまのメニューはいたってシンプルで、羊肉は3種類しかありません。
注文したのは、成吉思汗。
ちなみに、席につくと羊肉の注文前に、野菜が盛り付けられたジンギスカン鍋が準備されますが、この野菜は有料で、「最初のお野菜」と言うメニューで170円(税込)かかります。
羊肉を乗せて、後は待つだけ。
焼き上がった羊肉は、羊独特のクセや臭みはなく、柔らかくとても食べやすかったですね。
タレも美味しく、毎日行列できるだけ理由はわかります。
シメは自分の使ったタレを使ったお茶漬け
筆者は2012年2月にだるまでジンギスカンを食べています。
その時は、ジンギスカンのタレを使ったお茶漬けでしめていましたが、周りを見渡すと誰もお茶漬けを食べていないので、お店の方に確認しました。
お茶漬けやめたの?
やってますよ。
誰もやってないから、やめたと思っちゃったよ
まだ早い時間帯だから、遅くなるとお茶漬け食べる人いますよ。
っということで、ライスを注文するわけですが、注文はこう言います。
ライス、お茶漬けで
「お茶漬け」と伝えないと、普通にライスが出てくるのでwww
お茶漬けようのライスがこんな感じでやってくるので、自分の使ったジンギスカンタレを加えます。
少々じゃなくて、ドバっと入れた方がいいよ
筆者は具材無しは寂しいので、お茶漬け用に野菜を少し残すのもマストです。
11年ぶりのダルマですが、変わらない美味しさに満足しました。
しかし当時も行列のできるお店で、3店舗から5店舗に増えても、行列がアップグレードしているので、ますます足が遠のきそうwww
実際に8ヶ月前は行列を見て、いかなったですからね。
空港や通販で購入可
ジンギスカン用の羊肉は、スーパーで販売していますが、どうしても「だるま」がほしいという方は、新千歳空港やアマゾンなどの通販で購入することができます。
雪だるま五条店
2012年2月、筆者は雪だるまに訪れており、11年ぶりの再訪。
筆者が訪れた当時は2店舗でしたが、2023年6月現在3店舗あります。
11年前は本店でしたが、今回は五条店に行きました。
ジンギスカン ハーフセット 1,550円(税込)
雪だるまでは、野菜がついておらず、必要であれば野菜盛640円(税込)を注文する必要があります。
ジンギスカン鍋に野菜がないのは、筆者としてはあり得ないので、もちろん注文しました。
雪だるまの羊肉はラム肉です。
筆者が注文した羊肉は、ラム肩とラム肩ロースのハーフセット1,550円(税込)
ジンギスカン店では盛り合わせ的なものを提供するお店が少なく、ソロでは、複数の種類をいただくのが難しいので、ハーフセットはソロ活の筆者には嬉しいメニューです。
手前が肩ロースで奥が肩肉。
筆者は肩と肩ロースの違いは正直わかりませんでしたwww
言えることは、両方とも弾力があり柔らかく、まったく臭みがない美味しいラム肉でした。
ところで臭い羊肉ってあるんでしょうか?
筆者は臭い羊肉に出会ったことがないですね。
希少部位 ラムハツ 1,090円(税込)
雪だるまはレギュラーメンバーの肩、肩ロース以外におすすめメニューとして、ヒレ、ラムタン、リブロース、ラムハツがあります。
希少部位だけど一番安く、コスパ最高って感じで、ラムハツ1,090円(税込)を追加しました。
牛や焼き鳥のハツは経験ありますが、羊肉のハツは初見です。
筆者の感想は、臭みはなく、歯ごたえと言うか食感は牛のレバーに少し似ていると感じました。
ホルモン好きの筆者には、好みの一品となりました。
まとめ・感想
っという感じで、一晩でジンギスカン3軒食べ歩きを楽しみました。
前回の5軒の時もそうだったのですが、羊肉だからと言っても臭みは全くなく、牛肉より低カロリー、低脂質と言うこともあり、翌日のお腹具合はいたって普通www
どのジンギスカン店もカウンターメイン(だるまは全店カウンターのみ)なので、焼肉のソロができなくても、ジンギスカンのソロは入りやすいです。
なので、一人旅でいつも食事はテイクアウトでホテルって方も、ジンギスカンのソロはファーストフード店に入る感覚でいけるので、ぜひトライしてほしいですね。
おわり
おまけ
北海道では、内地ではあまりお目にかかることが少ないお肉料理を食べることができます。
ヒグマ
友人と一緒にイタリアンを頂いたのですが、料理名は忘れましたがメインはヒグマ。
臭みはなく、食感はパサパサ系だったので、ソースをしっかりしみ込ませて、美味しく頂きました。
お店は大通りにある「ラ・ヴェネツィアーナ la veneziana」
シェフがイタリア人の美味しいイタリアンが頂けるお店です。
エゾシカ
筆者はシカ肉(もみじ鍋、ソーセージ)は経験していますが、北海道のエゾシカは未経験です。
ラ・ヴェネツィアーナ la venezianaでは、メインディッシュの選択肢がヒグマの他にエゾシカもあったのですが、今回はヒグマをエセレクトしたわけですが、筆者が思っているより、エゾシカは身近な食材のようです。
新千歳空港のラクレットチーズ専門店ですが、「熟成エゾシカ肉のラクレットチーズカレー」(メニュー看板左上)が普通にメニューとしてありました。
気づくのが遅かった為、食べることができませんでしたが、次回はトライしてみようと思います。
かに
時期的に旬ではないので、水槽などの生け簀か冷凍になります。
時期外れなので、安いのかな?と思いきや、なかなかの高値。
お土産でなく自分用であれば、やっぱり通販になりますかね。
おわり
蟹をお得にお取り寄せ 【かに本舗】
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