リゾートバイト 2022年から2年間7施設の評価・感想  

【ワークマンイージス透湿防寒スーツ】スノボー使用メリットデメリット

この記事には商品プロモーションが含まれている場合があります。

もはや【ワークマン】は「工場や現場向けの作業服店」から「スポーツやアウトドアウェア店」に完全に変わったと言っても過言ではないでしょう。

防水、防寒にすぐれているワークマンオリジナルブランド「イージス」はワークマンの中でも人気ブランドの一つで、特にスキーやボードでも問題なく使用できるイージススノーは販売されると、即完売の購入困難な商品の一つです。

参照元:ワークマンオンラインストア

筆者がワークマンに行ったのは2022年2月、イージススノーはもちろん完売でしたので、スキー・スノボーに使えそうな別タイプの「イージス透湿防水防寒スーツ リフレクト」購入しました。

結論は「スノボーで問題なく使える」でしたが、もちろんデメリットもありますので、筆者の感想を紹介します。

目次

イージス透湿防水防寒スーツ リフレクト

購入価格は4,900円(税込)ですが、セール価格3,900(税込)と超格安。

購入後、2回ほどボードに行き、実際に着て滑ってみました。

純粋なスキー・ボードウエアではないので、不便なところももちろんありましたが、ウエアとして十分に役立ってくれました。

ホウボウ

まずはデメリットから紹介。

デメリット

・上下セットでの購入
・ジャケットのポケットが使いずらい
・パンツにポケットがない
・パンツの裾は広がらない
・お尻の冷たさや痛みはダイレクト

上下セットでの購入

【イージス透湿防水防寒スーツ リフレク】トは上下セットでの販売となっています。

ジャケットは厚めのインナーを着込む余裕が欲しいので、1サイズ大き目の方が良いのですが、バラ売りが無いため、それができません。

着た姿はちょっとパンパン系になりますねwww

ホウボウ

ダボっとしたウエアでボードはしたいよねw

ジャケットのポケットが使いずらい

筆者はポケットの開口部は横向きの方が断然使いやすく、縦向きに使い勝手が悪く感じています。

防水の為、チャック部分に生地かぶせているわけですが、かぶせている生地が全部開かないので、チャックを端まで上げ下げすると、つまみ部分がつかみづらく、開け閉めにひと手間かかります。

ジャケット内側のポケットはチャックがなくマジックテープのみとなっています。

パンツにポケットがない

パンツにポケットがないのは、かなり不便です。

このパンツをはいて車でスキー場へ向かったのですが、コンビニ等立ち寄った時、車のキーを入れるポケットがないわけですよw

なので車のキーを入れるポケットがなく、サイフとキーを手に持ったままで買い物をすることになります。

車の運転中はジャケットを着ませんし、コンビニに入るのにわざわざジャケットは着ませんので、結構不便なんですよね。

ホウボウ

これってちょっとイラッとするw

パンツの裾は広がらない

裾が広がらないため、ブーツによっては被せることができない場合もあるかも。

筆者の場合は被すことができましたが、きつめでした。

お尻の冷たさや痛みはダイレクト

今までのデメリットは試着の際に分かったのですが、お尻への「冷たさ」と「痛み」は実際にボードに行って分かりました。

パンツはそれほど厚みはなく、クッション性の生地も内部にありません。

ボードをはく時は雪上に座りこむわけですが、この時に雪の冷たさをダイレクトに感じます。

防水機能はしっかりしているので、濡れませんが、とにかくお尻が冷たくなりますwww

ホウボウ

インナータイツをはいていた方がいいかも

ボードをしていたらかならず起こる「尻もち」。

クッション性が無いわけですから、痛さもかなりのもんがありましたねwww

ホウボウ

けつパットがほしいなぁ

とにかくお尻への冷たさと痛さはスキー・ボードウエアよりは、きつくなります。

2022年3月2日追記

ワークマンHEAT-BODYのインナータイツをはいてボードに行った結果、お尻の冷たさは解決しました。

ホウボウ

尻もちの痛さも軽減したような

メリット

・とにかく安い
・防寒・防水問題なし
・ハンドゲイダーが装備
・とにかく使い勝手が良い

とにかく安い

定価4,900円(税込)はとにかく安い。

ホウボウ

スキーウエアだと1万円以上だもんね

レンタルも3,000円程度なので、それほどスキー・ボードに行かない人でも、2回使えば元が取れます。

防寒・防水問題なし

ボードで2回利用しましたが、防寒は特に問題ありませんでした。

雪上に座り込んだ時のお尻は冷たさを感じますが、元々がスキーウエアでは無いため、そこの部分はパッチをはけば問題ないと思います。

本来は何かズボンをはいた上からレインコートのように着込むのでしょうから、パンツの下に何かはくのが基本でしょうね。

雨を経験したわけではありませんが、スキー場で転んだ時の撥水性は優秀でした

ハンドゲイダーが装備

スキー・ボードウエアには保温や雪の侵入防止の為にハンドゲイダーがついていますが、イージス透湿防水防寒スーツ リフレクトにもついてます。

忍者のようなハンドゲイターの上からをグローブを装着するので、保温性がかなりアップします。

筆者のグローブはスキー・ボード用ではなく、スーパーで購入した安物ですが、ハンドゲイダーがあるので何の遜色もなく暖かい状態です。

またグローブを外して、あの使い勝手の悪いポケットのチャック(笑)の開閉時も、それなりに暖かさが保てるのでとても便利です。

とにかく使い勝手が良い

筆者はダイビングもします。

【イージス透湿防水防寒スーツ リフレクト】をスキー・ボードウエア代用品として購入しましたが、ダイビングでも利用できると思いました。

ボートダイビングだと真夏でも雨が降った時は身体が冷え寒くなります。

なのでボートコートと言うウエットスーツと同じ素材のコートなどを着ますが、防寒できるもであれば何でもいいわけです。

ボートコートもスキー・ボードウエアほどではないですが、それなりに高く、ダイビング以外に使うシーンはほぼないです。

【イージス透湿防水防寒スーツ リフレクト】であれば、日常の防寒着だけでなく、スキー・ボードやダイビングなど多用な場面での使い方ができてとても便利です。

まとめ・感想

【イージス透湿防水防寒スーツ リフレクト】は使い勝手が良く、最強コスパの防寒具だと思います。

筆者は2月に購入したので、在庫がなく柄やサイズの選択肢が残念ながらありませんでした。

イージスシリーズ人気商品なので、購入する場合は発売後早目の購入をお勧めします。

ちなみに【イージス透湿防水防寒スーツ リフレクト】は40℃までのお湯で手洗いの日陰つり干しでの手入れとなります。

スキー・ボードウエアを購入を考えている方は、一度ワークマンのイージスシリーズを検討することをお勧めします。

ホウボウ

30数年前はアルペンかヴィクトリアだったけど、時代が変わったなぁ

マリン・ウィンタースポーツ用品【ヴィクトリア】

おわり

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