名護市の住宅街にある幸ちゃんそばは、地元民も並んでいる沖縄そば店。
筆者が幸ちゃんそばに訪れた時も、ごらんの通り行列ができていました。
いかにも観光客っていう人より、沖縄県民の方が多く、地元に人気だと感じました。
筆者はイベントの屋台などは別にして、「並ばなくても美味しいお店は他にあるから」って感じで行列のできる店にはほとんど行きません。
そのような気質の筆者が、友人に「美味しいからここで、食べよう」と案内され、また地元民が並んでいることに惹かれて、15分程度並びましたが、「幸ちゃんそば」で沖縄そばを食べました。
結論は「満足した」、「並んだかいがあった」にいたりました。
今回は2023年5月下旬に訪れた名護市「幸ちゃんそば」を紹介します。
では、食べてみよう
「もずく麺」か「しろ麺」全メニュー嬉しい選択制
幸ちゃんそばの麺は全メニュー「もずく麺」か「しろ麺」の選択制。
「もずく麵」は伊平屋島産のもずくを練り込んだ麺。
あくまでも筆者の感想ですが、よもぎ麺は見かけますが、もずく麺はめずらしいかも。
「そば」でなく「伊平屋島のもずくうどん」は「道の駅・許田」で試食販売していますが、筆者は不思議と「そば」は見かけていませんwww。
筆者は沖縄在住歴8年ですが、意識して見ていなかったので、もずく麺がお土産物店やスーパーで販売しているかどうかわかっていませんw(普通はあるでしょうが)
でも、もずく麺は通販で、購入できます。
ちなみにうどんもですがwww
「しろ麺」は1950年創業老舗の三角屋製麺所
「しろ麺」は1950年創業の名護市の三角屋製麵所の麺。
名護市の多くのそば店や食堂で食べられ、スーパーでも購入できます。
筆者も三角屋製麵所のそばを、宮里そばで食べて満足しています。
幸ちゃんそば(もずく麺) 800円(税込)
筆者が注文した幸ちゃんそば(もずく麺)は、三種類のお肉(ソーキ・三枚肉・軟骨ス―ジィカー)が贅沢にのった満足感をたっぷり味わえる沖縄そば。
豚骨と鶏ガラをじっくりと煮込んだスープは、麺と絡み具合も良く、満足感だけでなく、美味しさも増します。
もずくを練り込んだ麺ですが、それほど麺がもずく色にはなっていませんが、磯のわずかな香りに、もずくを感じます。
食感はもちもちしており、食べごたえはあります。
三種類の肉はどれも美味しく、味付けと食感に満足すること間違いないですね。
肉厚な三枚肉
豚肉の旨味たっぷりしっかり煮込まれたソーキ
そのまま食べることができる柔らかくコリコリした軟骨と塩味が効い軟骨ス―ジィカー
もずくがお口直しのアクセントとなり、いい味をだしています
まとめ・感想
っという感じで幸ちゃんそば(もずく麺)に、舌鼓をうちました。
もずく麺の沖縄そばは、もちもち麺と豚骨と鶏ガラスープが特徴と相性が良く、また具材の肉もしっかり味がしみ込んでおり、地元民にも愛されるその美味しさは、沖縄の味を存分に楽しめる一品でした。
「並んでまで食べる」ことが嫌いな筆者ですが、友人の誘いに乗って、幸ちゃんそばを訪れた選択は正解でした。
ちなみに友人は軟骨ス―ジィカー(もずく麺)大盛を食べました。
おわり
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