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【岡山県北部観光】交通アクセスを解説!!公共交通機関と車の利用法

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岡山県北部は、津山市、美作市、真庭市、鏡野町、和気町、矢掛町、高梁市の7市町からなる広大な地域で、津山城、湯郷温泉、蒜山高原など、歴史と文化、自然など、見どころ満載の観光地が数多くあります。

しかし岡山県北部は、山間部に位置するため、公共交通機関のアクセスが悪く、車でのアクセスがメインとなりますが、ペーパードライバーや電車派の方でも、不便さはありますが、結構まわれます。

湯原温泉に2ヶ月半、リゾバで滞在した筆者が感じた岡山県北部観光の交通手段・移動手段について紹介します。

記事の内容は当時の情報ですので、現在とは異なる場合があります。

ホウボウ

では、行ってみよう

目次

津山ステイなら電車でも何とかなる岡山県北部観光

岡山県北部観光の交通手段は基本はいや絶対的に車でしょう。

実際に筆者は車持込みで湯郷温泉に2ヶ月半滞在し、車利用での観光しかしていません。

しかしそこで気づいたのが、「山の中の割にはと鉄道網が発達している。」でした。

筆者が観光に行ったのは、おもに江戸時代の街並みが残る宿場町酒蔵でしたが、電車の駅が近いんですよ。

城東町並み保存地区、智頭宿(鳥取県)、大原宿、勝山城下町の4ヶ所を訪れた時、駅が近くにあると分かり、筆者の感覚的には10~20分程度で駅から宿場町まで行けるでしょう。

県外から最も行きやすい宿場町は、最寄駅が智頭急行智頭線・智頭駅と大原駅の智頭宿と大原宿。

智頭急行智頭線にはJRの特急が乗り入れしているので、県外から直接行くことができます。

京都発倉吉行きのスーパーはくとは、新大阪、大阪、三宮、明石、姫路を経由し、大原、智頭駅に停車します。

岡山発鳥取行きスーパーいなばも、大原、智頭に停車します。

智頭急行ウェブサイトより

なので、新幹線で京都、新大阪、姫路、岡山まで行き、スーパーはくともしくはスーパーいなばに乗換えて、岡山・鳥取の宿場町へ直接行けるのです。

ちなみに武蔵の里の最寄り駅の宮本武蔵駅は、普通列車しか停車しないので、大原駅で乗り換えが必要です。

ステイ先:車は選択肢多数だけど、電車では津山か湯郷温泉

ステイ先は車移動なら言うまでもなく、選択肢は自由自在。

岡山県北部には、湯郷温泉以外にも湯原温泉など温泉が意外とあるので、ステイ先の選択肢は多数ありますが、電車移動だと津山か湯郷温泉がいいでしょう。

っで、筆者は津山推しですね。

津山へは、JR因美線で智頭駅から直接行けるので、めっちゃ便利です。

ホウボウ

湯郷温泉でリゾバしてたのにねwww

湯郷温泉へは、智頭急行作用駅からJR新姫線に乗換えし、林野駅下車からタクシーで約8分なので、津山の方が便利でしょう。

そして、どうしても温泉に泊まりたい方は、ルートイン津山をお勧めします。

筆者は津山のルートイン津山駅前に何回か宿泊しましたが、津山駅から徒歩2分と非常に便利な立地な上、大浴場は天然温泉です。

しかも入浴時間が15:00~2:00 / 5:00~10:00と長いのが、嬉しい。

部屋は清潔で、PC作業がやりやすいテーブル環境もグッドでした。

湯郷温泉も良いのですが、電車移動ではちょっと面倒なので津山推しとしましたが、車なら湯郷温泉も推しですよwww

ペーパードライバーは津山ステイでレンタカー利用

江戸時代から内陸部の要所だった津山だけあって、津山中心に鉄道路線網が意外と充実していますが、やはり中国山地の田舎町。

本数が少なく、時間ロスはかなりあるので、「電車旅が好きな人」、「免許がなく仕方がない人」以外は車利用が良いでしょう。

「ペーパードライバーなので、運転はちょっと」って方は、津山までは電車で行き、津山でレンタカーを借りる、津山ステイはレンタカー利用がベターでしょう。

津山はそこそこの街とは言え、そこは中国山地の小さな都市。

交通量はそれほど多くなく、市街地を離れるとのどかな風景が広がる田舎町。

運転のストレスは少な目ではないでしょうか?

自然豊かな景色一つ田園風景は、中国山地と言う場所がら、棚田が多く見受けられます。

登録有形文化財「JR因美線 美作滝尾駅」はちょっとしたロケ地で、 平成「男はつらいよ 寅次郎紅の花」 令和 乃木坂46「僕たちのサヨナラ」などで、ひそかに人気があります。

津山・湯郷温泉へのアクセス

マイカー以外では電車・バス・飛行機でのアクセスになります。

電車は直接行けますし、高速バスもあります。

ただし津山は関東、関西から高速バス路線がありますが、湯郷温泉は関西路線しかありません。

飛行機の場合は岡山空港から津山・湯郷温泉方面のバスはなく、事前予約の乗合タクシーもしくはレンタカーしかありません。

ちなみに鳥取空港からレンタカーと言うルートもあります。

鳥取空港から湯郷温泉まで車で2時間弱で行けます。

鳥取砂丘を見てからの、岡山北部観光もドライブ好きには手ごろな距離、時間でしょう。

ただレンタカー料金の高騰が激しいので、十分比較検討して、自分にあったレンタカーを借りましょう。

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まとめ・感想

こんな感じで、岡山県北部観光の交通アクセス、公共交通機関と車の利用法を解説してみました。

筆者は湯郷温泉からの車利用での観光でしたが、一番遠い勝山城下町まで、下道をゆっくり走って2時間程度でした。

GWで関東の渋滞何十Kmってニュースを見ると、GWでも渋滞知らずでのんびりドライブできる地方って本当にいいもんだなぁって感じます。

そのエリアの一つが岡山県北部です。

免許のない方は電車利用で車窓からの景色を、免許のある方は空港からレンタカーもしくは津山からレンタカーの渋滞知らずで豊かな自然の中をドライブを楽しみ、宿場町など歴史と文化に触れることができるお勧めの観光地と言えるでしょう。

おわり

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