今回は、沖縄そばの激戦区沖縄本島北部本部町にあるこだわりの本格かつお出汁と自家製麵で人気の「沖縄そば 海と麦と」で沖縄そばを食べました。
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営業時間:月~土 11:00~LO15:00
日曜日 11:00~LO15:30
定休日: 火 水 (予約不可)
駐車場:店前5台
第2駐車場有り
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元々本部町には沖縄そばの名店が数多くあり、県道84号線伊豆味街道は「そば街道」と呼ばれていましたが、2010年(平成22年)10月17日「そばの日」に「そばの町もとぶ」と宣言し、本部全域を「もとぶそば街道」としました。
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友人3名と「海と麦と」へ行き沖縄そばを食べたのですが、結論から言うと大変満足のできる沖縄そばでした。
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今回は4月上旬に訪れた「沖縄そば 海と麦と」のレビュー記事となります。
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では、食べてみよう
こだわり本格かつお出汁と自家製麵
本格かつお出汁
海と麦とでは、出汁にかなりのこだわりを持っているのでしょう。
厳選したかつお出汁の素材は直接生産者から仕入れており、化学調味料は一切使用せず、自然素材で「海の旨み」を引き出しています。
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自家製麵
自家製麺はすべて店内で毎日手打ちされており、素材5種類の小麦粉をブレンドした全粒粉入り。
その為、「つるつる・もちもち」の食感と豊かな風味、そして栄養価の高い麺になっています。
店主は元フレンチシェフ
そば屋の店主をシェフと言う表現はしたことありませんが、こちらの店主は元フレンチシェフ。
オーナーシェフは海外でフレンチシェフをされていたそうです。
メニュー
そばメニューは「軟骨ソーキそば」「三枚肉そば」軟骨ソーキと三枚肉の両方がある「海麦そば」の他。店内にあるかつお節削り機で削った「おかか」を盛り付けた「おかかそば」の4種類。
ご飯メニュー「白飯」「おかかご飯」と沖縄の炊き込みご飯「ジューシー」の3種類。
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実食 海麦そば 1,000円(税込)
筆者が注文したのは、軟骨ソーキと三枚肉がのった海麦そば(1,000円(税込))。
肉類以外の具材はアーサー(あおさ)、ギザミネギ、生姜。
かつお出汁の割には出汁の色が意外と濃くみえます。
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一口飲むと「美味い‼」とわかる魚介の旨味がつまったスープ。
かつお、いりこ、昆布、椎茸の4つの味を絶妙なバランスで、しっかりした味を感じつつ、あっさりとした飲み干せるスープになってます。
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味がしっかりしみ込んだ柔らかいトロトロ軟骨ソーキ。
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あっさり味付けの三枚肉。
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海と麦とでは、肉質、鮮度、安心安全にを考え、100%沖縄県産の豚肉を使用。
ここにもオーナーシェフのこだわりを感じます。
麺の形状は平細麺。
食感は「つるつる・もちもち」食べ応えがある中、のどごしも良く、小麦の風味も感じる麺です。
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一通り堪能すると、コーレーグースを入れて、甘辛そばを楽しみます。
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店内様子
カウンター席とテーブル席を広くとった清潔感のある店内。
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厨房はカウンター席から見えるオープンキッチンタイプとなっています。
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支払方法
券売機による現金のみ
まとめ・感想
っという感じで、「沖縄そば 海と麦と」で沖縄そばを食べました。
海と麦との沖縄そばは、今までにないタイプの沖縄そばといってもいいでしょう。
特にこだわりのかつお出汁は、今まで食べた沖縄そばの出汁とちょっと違いましたね。
筆者が沖縄のゲストハウスをクローズ2020年9月末日の2か月前の7月に、「海と麦と」はオープンしました。
その頃はコロナ禍で先の見えない世の中でしたが、その中でオープンされ、「かなり苦労されたのでは?」と思う筆者。
今では本部ではトップクラスの人気店なのでしょう。
筆者がいた時は、次々と地元民が来店し、あっという間に満席になりました。
しかし沖縄そばも高くなってきました。
筆者の肌感では、沖縄そばの価格は2020年ぐらいまでは、一杯500~650円、800円だと高目と言う感覚でしたが、今は200円程度高くなってますね。
2023年4月24日は34年ぶりに1ドル155円の円安になり、絶賛物価高継続中。
沖縄そばも一杯1,000円時代の到来で、財布に厳しくなってきましたね。
おわり
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