読谷村・長浜は海辺から高台にかけて住宅が立ち並び、ダムもあるエリア。
飲食店が海沿いの道や高台にいくつかありますが、一般的な観光スポットではないので、地元ご用達のお店がメインな感じです。
その中の一つ【魔女カレー恵庵】はまさに地元ご用達の隠れ処的な雰囲気のカレー屋さん。
今回は2022年7月下旬と11月中旬に筆者が訪れた【魔女カレー恵庵】を紹介します。
メニューはカレーライスとタコライス 価格は1000円(税込)
メニューはカレーライスとタコライスの2品ですが、細かいことを言えば、辛いカレーライスと辛さ抑えめのカレーライスにタコライスの3品になります。
価格は1000(税込)で支払方法は現金とPayPayの2択です。
じっくり煮込んだルーと豚肉の魔女カレー
比較的辛さに強い筆者は2回とも辛い方の魔女カレーをセレクト。
自分には普通の辛さだったけど、世間一般では辛めになるんだろうね。
じっくり炒めたタマネギと豚肉がベースにスパイスを加えたルー。
口に含んだ瞬間に辛いって感じではなく、「ジンワリとくる辛さ」って感じの上品なルー。
軟らかく煮込まれた軟骨ソーキはカレーの味がしみ込んでおり、肉感もありました。
量的には少な目なので、男性には少し物足りなさはありますが、満足のいく一品でした。
全てのメニューにサラダとドリンクがセットになっています。
サラダのドレッシングが美味しく、強く印象に残りました。
店内・駐車場
店内
店内はカウンター席とテーブル席ですが、以前は屋外にテラスもあったそうですが、筆者が訪れた時は席はありませんでした。
駐車場
普通乗用車なら3台駐車できるスペースがありますが、急な坂道の縦列駐車になります。
まとめ・感想
カレーの美味しさはもちろん、高台からの景観はとても爽快で、観光客でにぎわうお店でなく静かで小さ目の店内が、心地いいを感じました。
筆者が「素晴らしい景観だから、ドリンクのみOK的なことはしないの?」と尋ねたところ、「一人で切り盛りしているから、これ以上は厳しいね」とのこと。
もし筆者が読谷に住んでいたら、海を見ながらカレーを食べてのんびり過ごせる【魔女カレー恵庵】に通っているでしょう。
ちなみに「魔女カレー」の由来は、「カレーを煮込む作業が、魔女が鍋をグツグツ煮込んでいる姿に似ている」からだそうです。
おわり
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