沖縄・読谷村で2月25日からキャンプを行っているヴィッセル神戸。
キャンプ場所は読谷村の残波岬の残波ボールパークです。
サガン鳥栖同様、ここ数年はヴィッセル神戸も読谷村キャンプを行っています。
この残波ボールパークではラグビーのキャンプもよく行っていて、2016年2月にはスーパーラグビーに参加したサンウルブズもここでキャンプを行っていました。
他の競技場よりは選手を近くでみれますが、やっぱ遠いですよね。
ただ陸上競技場のようにトラックがないので、ゴールポストが近くなるので、キーパーの練習を間近で見ることができます。
テニスボールを使っての練習。
初めてみました。
野球の連続ノックみたいに間髪入れず足元に打つので、ノックするコーチもかなり疲れるみたい。
けっこうばててましたね。
次は人形を置いて、キッカーの位置を見えにくくしての練習。
これも、キーパーが休む暇を与えず、連続でシュートの連続でした。
フィールド練習をみていると、ブラジル人のネルソン監督の声が良く聞こえます。
ネルシーニョ監督の経歴についてはウィキペディアからコピペさせて頂きました。
これまでに何度か日本のクラブを率いた経験があり、ヴェルディ川崎時代の1995年にはNICOSシリーズで優勝した。
この実績が評価され、1995年11月には次期日本代表監督就任が内定していたが、日本サッカー協会(JFA) 会長(当時)の長沼健の鶴の一声により加茂周(当時)の監督続投が決定。これに対して、ネルシーニョはJFAを「腐ったミカン」と批判した。
その後はブラジルに帰国し複数のクラブの指揮を執った後、2003年より名古屋グランパスエイトの監督に就任したが、成績不振により2005年9月に解任。
2009年7月から柏レイソルの監督に就任。
2010年にはJ2で優勝。2011年にJ1優勝へ導いた。(昇格1年目の優勝はJ史上初)。2012年6月30日、ガンバ大阪対柏レイソル戦で勝利し、Jリーグ外国人監督最多となる101勝目を挙げた。
2013年8月31日鹿島戦終了後、柏の監督を辞任するとコメントしたが、9月5日にこれを撤回して指揮を執ることになった。
2014年9月17日記者会見を行い、契約を2014年限りとすることを発表した。最終的に2012年以降で最高順位の4位で終わった。
2014年12月12日、2015年からヴィッセル神戸の監督に就任することが発表された。
たしかに柏のJ2、J1の優勝は衝撃的でした。
数プレーでキーパーは交代するので、待機中もキャッチングの練習です。
ヴィッセル神戸の沖縄読谷村キャンプは2月3日まで残波岬の残波ボールパークで行われます。
コメント