萩【つばきの館】漁協婦人部の店で脂が乗りまくった刺身と煮つけを堪能

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日本海に面し、笠山椿群生林に隣接する自然に囲まれた食堂【つばきの館】

地元越ヶ浜漁協婦人部直営店で、新鮮な海鮮料理が堪能できる食堂です。

食べた瞬間、「あぶらが乗りに乗った美味しい煮つけ」衝撃が走りました。

ホウボウ

なんじゃこりゃー

もちろん刺身もあぶらが乗りに乗っており、美味しくいただきました。

今回は2023年1月9日に訪れた【つばきの館】を紹介します。

記事の内容は当時の情報ですので、現在とは異なる場合があります。

ホウボウ

では、行ってみよう

目次

メニュー紹介

その日に獲れた新鮮な魚介の「刺身定食」と高級魚・甘鯛煮付けの「つばき定食」がメインで、他に手ごろな価格のうどんやカレーといったメニューが並びます。

「つばき定食」はサザエ飯で、刺身定食は「白飯」と「サザエ飯」で価格が変わりますが、価格差が110円なのでサザエ飯をお勧めします。

ふみ定食スペシャル 2,700円(税込)

2,700円のランチの選択は正直に躊躇しましたが、煮つけと刺身の両方を食べたいと言う衝動と、なぜか「ここのはめっちゃ美味い」とリトル筆者がささやくので、15秒で決断しましたw

結論は「この決断は大正解」でした。

注文時「甘鯛」と「のどぐろ」の選択ができたので、「甘鯛」「のどぐろ」とも1年を通して水揚げされますが、のどぐろの脂が乗る時期は11月〜2月頃なので、筆者は「のどぐろ」を選択。

のどぐろの身肉を摘まんだ時に「脂がのってるなぁ」と感じましたが、の口に含んだ瞬間、ほんとうに衝撃を受けましたね。

脂が乗った身肉はまさに絶品。

刺身は「ひらまさ」、「たい」、「いか」3種で、どれも美味しく、とくに「ひらまさ」と「いか」は絶品でしたね。

最初は頂いたのは、ブリやカンパチに並ぶブリ御三家とも呼ばれてる「ひらまさ」

ひらまさの旬は夏ごろですが、産卵期は初春から夏のため、脂が乗る時期は冬

のどくろの煮つけ同様、あぶらが乗りまくっていました。

それ以上に美味しかったのが、いか。

ベタつき感が一切ないコリコリ感と甘みに、「これぞ新鮮ないか」と誰にでも分かるような食感を久しぶりに感じました。

わさびをつけずに醤油もほんの少しだけで、味わえる新鮮な刺身でした。

サザエと言えばつぼ焼きか刺身の筆者は「サザエ飯を食べたことあったっけ?」って思うぐらいサザエ飯(サザエの炊き込みご飯)を食べた記憶にありません。

サザエ飯には興味をそそりました。

あぶらが乗った魚の煮つけには白飯って感じですが、薄味のサザエ飯とも相性が良く、これはナイスなコラボですね。

ちょっと珍しいレンコ鯛のきずし鯛のお吸い物

きずしと言えば通常はサバで、西日本では「きずし」東日本では「しめさば」

「レンコ鯛のきずしを東日本では「しめレンコ鯛」って言うのか」などくだらない事を考えていましたw

店内

店内はテーブル席がメインで、窓辺から海の見える席もあります。

地元越ヶ浜の「田村醤油のヤマタ醤油」や「萩焼」も販売しています。

まとめ・感想

っという感じで【つばきの館】「ふみ定食スペシャル」をいただきました。

2,700円(税込)の定食なら美味いのは当然かもしれませんが、ほとんど人は想定以上の絶品に感じるのではないでしょうか?

筆者はこれだけあぶらの乗った絶品な魚をいただけるとは、正直思いもよりませんでした。

【つばきの館】は笠山と言う山頂に直径30m・深さ30mの小噴火口を持つ、標高112mの小さな火山のふもとにあり、隣接する笠山椿群生林は約10haの広さに約25,000本のヤブツバキが自生しています

ヤブツバキの開花期間は12月上旬~3月下旬と長く、見ごろは2月中旬~3月下旬頃です。

ただ見ごろの時期は「萩・椿まつり」が開催される為、駐車場には注意してくださいね。

自然とあぶらが乗った絶品の魚を楽しめる【つばきの館】はお勧めの食堂ですね。

おわり

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