和歌山県龍神村は日本三大美人の湯の一つ龍神温泉(島根県・湯の川温泉、群馬県・川中温泉)があり、県内最高峰の龍神岳をはじめ、1,000m級の山々に囲まれ、日高川が流れる豊かな自然に恵まれた村です。
自然豊かで清流があり、くぼ地の竜神村は、昼夜の寒暖の差が大きくシイタケ栽培に適しており、肉厚なしいたけ「龍神マッシュ」が地元の特産品として人気があります。
その肉厚なしいたけ「龍神マッシュ」を使った美味しい料理を提供しているのが、「道の駅龍游」の龍游館内「つぐみ食堂」です。
営業時間:11:00~15:00(Lo14:30)
カフェ利用は16:00まで
定休日:火曜日
駐車場:道の駅なのでたくさん
今回は2023年9月初旬にランチで訪れた「つぐみ食堂」を紹介します。
さあ、食べてみよう
実食
しいたけバーガー 700(税込)
最初の感想は「大きい」ですね。
肉厚のしいたけだからといっても、しょせんしいたけと思っていただけでに、このサイズ感には感動しましたwww
どれくらい大きいかと言うと、お冷やカップと同じ高さです。
具材のチェックの為バンズを持ち上げたら、めっちゃふわふわ。
今まで食べたバーガーで1,2番を争う柔らかいバンズですね。
パッと見カツに見えた揚げたシイタケには、特製ソースがかかっています。
バーガーの構成はふわふわバンズ、しいたけ、ベーコン、ベーコン。
断面を見ると、はっきりとシイタケと分かります。
揚げたシイタケからベーコンとソースが、肉とは言いませんがシイタケ感を減らし、しっかりとした食べ応えがあります。
ヘルシーさを感じるバーガーに大変満足しました。
期間限定 あまごバーガー 750円(税込)
おそらく渓流釣りの解禁期間が3~9月だからでしょうか?
あまごバーガーは期間限定となっています。
ソースはタルタルソース。
具材構成はしいたけバーガーと違ってベーコンはなく、あまごのフライとレタスなどの野菜のみ。
あまごはサケ目サケ科に属する魚なので、あまごと言われなければ、サケと区別が難しいのでは?
サケと似た食感、味、色あいですが、かすかに感じる川魚特有の臭いはあまごの方が強いかもでした。
あっさりしたあまごの身とタルタルソースの相性は良く、フライにしたことでほどよい油分もあり、バーガーとしての食べ応えは十分にありました。
メニュー
主役は地元龍神産のしいたけとあまごを使った料理。
あまごは期間限定の料理もあるので、迷うところですね。
イタリアのバイクメーカー・ドゥカティを冠したカレー。
ツーリングを楽しむライダーのお客さんが多いのでしょうね。
支払方法
現金、PayPay
店内の様子
店内中央に1枚板のテーブル席があり、窓際にカウンター席、両サイドに4人掛けのテーブル席があります。
つぐみ食堂は龍游館内にあるので、食堂外はお土産物屋さんになっています。
まとめ・感想
っという感じで、つぐみ食堂で2種類のバーガーを食べました。
しいたけバーガーもあまごバーガーとも、あっさりとしたシンプルの中に、それぞれの食材の良さ・旨味を味わえ大変満足しました。
バンズのフワフワ度合いはかなりのもので、具材と一緒につかみやすく、食べやすさも良かったですね。
他にも鮎や熊野牛、丼物などの料理もあり、リピートしたい食堂ですね。
おわり
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