函南町で洋食レストランと言えば、必ず名前がでてくる人気店「レストランKiya」。
特にKiyaの看板メニューのカニクリームコロッケは親子2代で作る味で、推してるのがよく分かります。
目立つもんね、カニクリームコロッケの看板が
もちろんカニクリームコロッケだけでなく、他の料理も美味しいと評判です。
住所 | 〒419-0113 静岡県田方郡函南町大土肥211−6 |
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営業時間 | 平日 11:00~14:30 16:30~20:00 土・日・祝 11:00~20:00 |
定休日 | 年中無休(年末年始・ 特別営業日を除く) |
支払方法 | 現金、クレジットカード |
TEL | 055-978-0801 |
アクセス | 静岡県田方郡函南町の県道11号線熱函道路沿い |
駐車場 | 有り 14台 |
座席構成 | テーブル席 |
ホームページ、SNSその他 | 公式サイト 食べログ |
今回は9月中旬に訪れた「レストランKiya」のレヴュー記事をお届けしますね。
では、食べてみよう
メニュー
公式サイトを見ると、ランチメニューとグランドメニュー(ディナータイム)に分かれていますが、同じメニューが多く、また価格も同じ。
ただランチメニュー洋食にはドリンクサービスがついているので、他に細かい違いがあるのかもしれませんね。
実食
丹那のカニクリームコロッケ定食 1,650円(税込)
丹那のカニクリームコロッケ定食 1,650円(税込)のラインナップは、丹那のカニクリームコロッケ、サラダ、切り干し大根、漬物、白米、みそ汁、ゴマ。
こちらが今回の主役です。
テイクアウトだと1個410円(税込)のカニクリームコロッケが3個。
丹那牛乳をベースに生ズワイガニを贅沢に使用し、土肥の天日塩で仕上げられている「函南町認定函南ブランド」カニクリームコロッケ。
箸で持ち上げると、すぐ破れるほど衣が柔らかくサクサクで、カニクリームはたっぷり。
一口食べて、速攻で「美味い」と納得の味でしたね。
2個目はすりおろしたゴマをかけ、Kiya特製のベシャメルソースをつけていただきます。
このベシャメルソースは4時間じっくり仕込んだルーに、カニ殻を2時間煮込んだスープと丹那牛乳を加えてしあげたソースです。
濃厚だけどカニ殻や丹那牛乳を使用したソースは、カニクリームコロッケとの相性は抜群。
3個目はコロッケを半分に割り、タルタルソースとからしをつけていただきます。
タルタルソースは美味しかったですが、からしはカニクリームの味がころされた感じがして、筆者の味覚ではイマイチでした。
日替わりランチ 1,199円(税込)
日替わりランチにはソフトドリンクがついてきます。
アイスコーヒーを食事と一緒にとオーダーしたので、スープとアイスコーヒーが最初に運ばれてきました。
スープを飲み干した後、ご飯やとメインディッシュが運ばれてきました。
定食はお膳で提供され、ご飯はお椀、洋食はお皿でご飯やメインディッシュが提供されます。
この日の日替わりランチはおろしとんかつ。
まずは断面チェック。
豚肉をしっかり揚げたトンカツの衣は、肉をしっかり包み込み、香ばしさを感じます。
和風ベースのソースをつけ一切れ口に運ぶと、衣のサクサクを感じた後、見た目以上にジューシーさがあったとんかつの甘い肉汁が広がってきました。
ここで大根おろしが大活躍。
脂っこくなる口の中を大根おろしがさっぱりしてくれ、絶妙な味わい。
これがおろしとんかつの良いところですよね。
店内のようす
店内は4人席のテーブルが10席ちょっと。
カウンター席がありますいたが、利用されてる気配はありませんでした。
天井が高い為、外観からみるより店内は広く感じ、ゆったり感のある店内です。
まとめ・感想
っという感じで「レストランKiya」で「カニクリームコロッケ定食」と「おろしとんかつの日替わりランチ」を食べてきました。
客層は地元民が多く、地元の洋食屋さんとして人気があるのもよく分かります。
味の方も「カニクリームコロッケ」、「おろしとんかつ」とも美味しかったですね。
そのカニクリームコロッケは、親子2代にわたり創業30年変わらないままの味で、函南町認定函南ブランド。
めっちゃ満足したこだわりのカニクリームコロッケでした。
他に「函南クラシックぷりん」と「伊豆ジオプリン」も函南町認定函南ブランドとなっており、プリンがお目当てのお客さんも多いとか。
ふるさと納税の返礼品にもなっているようです。
美味しいランチごちそうさまでした。
おわり
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