2023年12月からリゾートバイトで新潟県湯沢町在住の筆者。
新幹線で東京から約2時間でアクセスできる日本有数のスキーリゾート越後湯沢。
休日をスキーやボードを楽しみたいのですが、有名どころのスキー場では1日券6,500円するところもあり、リフト代の高さに正直驚いています。
それに一般的にレディースデーばっかりで、メンズデーってないしね
ただ探せばあるんですよね、リフト券が安いスキー場や購入方法が。
っと言うことで、「車でスキー場に行って、サクッと滑って帰る」ソロ活シニア男性でも楽しめる格安&お得なリフト料金のスキー場をまとめました。
2023-24シーズン2月上旬現在、筆者が実際に格安リフト代で滑ったスキー場をご紹介します。
条件設定
筆者のスタイルからすると、条件設定はこんな感じです。
筆者はコースにこだわりは全くなく、また1日中ガチで滑るのでなく、サクッと3時間程度滑ればOKと言うライト層。
現在のリゾードバイト先でボードとスキーを借りることができますが、諸事情によりスキーはレンタルをします。
移動手段はもちろん車で、基本的に平日に滑りに行きます。
現地購入
湯沢パークスキー場
湯沢パークスキー場は初心者向けのゲレンデが充実しており、緩斜面のコースが多く、初心者でも安心して滑ることができ、また、キッズパークも併設されているので、小さなお子様連れにもおすすめのスキー場。
通常60歳からが多いシニア割が、湯沢パークスキー場ではシニア年齢が55歳になっています。
毎木曜日はシニアサービスDAYで、55歳以上は1日券が2,500円です。
筆者は半日券(午前)2,500円で滑りました。
松之山温泉スキー場
松之山温泉スキー場は、標高差329mを使ったリフト2本のスキー場とは思えないバリエーション豊富なコースが揃っています。
小規模スキー場ならではのリフト代の安さな上、シニアが50歳以上から。
サクッと滑って帰る派にピッタリな使い勝手がいい4時間券2,000円や、平日ワンデイパック3,000円など、シニア以外にもかなりお得な料金設定があります。
平日ワンデイパックで利用できる松之山温泉は、有馬温泉/兵庫県、草津温泉/群馬県と並ぶ日本三大薬湯の一つで、身体のさまざまな不調を整えてくれたり、傷の治療などの療養効果が高いと言われる天然温泉のことです。
レンタルセットも4時間があり、これも使い勝手がいいですね。
筆者は平日ワンデイパック3,000円、スキーセット4時間2,200円、合計5,200円で滑りました。
ムイカスノーリゾート
ムイカスノーリゾートは、幅広い滑りやすいコース。
その為カービングができない筆者でも、安心して滑走することができました。
リフト代はギリ5,000円を切る4,900円。
やっぱ5,000円オーバーは高い印象が強くなるので、何となく頑張ってる感を感じます。
シニアは通常の60歳以上ですが、今のところ筆者が知る限り越後湯沢エリアでここだけでしょう、メンズデーがあります。
毎水曜日がメンズデーです。
筆者はメンズデー利用で1日券2,450円で滑りました。
八海山麓スキー場
リフト2本のゲレンデ規模が小さいスキー場ですが、コースはリフト2本とは思えないバリエーションで、初級者も上級者も楽しめるコース取り。
山頂~第2コースは公式大会で使用するコースにもなっています。
1日券3,200円と格安な上、4時間券は2,500円
短時間サクッと滑って帰るスタイルにはピッタリの価格帯と言えるでしょう。
しかも公式大会のコースを滑走できるのですから、お得感がかなりありますね。
筆者は4時間券2,500円で、9:40から3時間程ほどサクッと滑りました。
シャトー塩沢スキー場
小規模で適度な緩斜面が多く、初中級者やファミリー向けですが、最上部では上級者も楽しめるスキー場がシャトー塩沢スキー場。
しかも人が少な目で穴場的なスキー場です。
リフト券は安いですが、最上部のコースの雪質は良く、コスパとしては最高の部類に入るでしょう。
筆者は午前券2,500円で滑る予定でしたが、たまたま1日券2,500円のサービス期間最終日だった為、1日券を購入しました。
結局滑った時間は、午前券の範囲だったけどねw
ネット購入
上越国際スキー場
関東地方最大級のスキー場の上越国際スキー場。
リフト本数は多く広いスキー場なので、上級者や1日中ガンガン滑る人にはお勧めのスキー場と言えるでしょう。
上越国際スキー場ではリフト券と呼ばず、入場券と呼びます。
その1日入場券は5,500円と高価格帯です
筆者のように車派だと、トラベルインと言うサイト経由で「マイカー日帰りプラン」でお得に購入することができます。
筆者は1日券だけで5,500円のところ、1日券4,300+スキーレンタル500円+物損免責補償料(1日)500円、計5,300円で滑りました。
舞子スノーリゾート
最長滑走距離約6,000mが魅力の舞子スノーリゾート。
また非圧雪コースでの滑走は、高レベルの方ならプロっぽくなって、楽しいゲレンデです。
リフト券はかなり高額で、1日券6,200円。
今回筆者はスキー市場と言うサイトでは、マイカー日帰りプラン(温泉付き)でお得にリフト券を購入することができます。
筆者は1日券6,200円+温泉入浴券1,000円=計7,200を3,800円で滑りました。
NASPAスキーガーデン
NASPAスキーガーデンは、ニューオータニ株式会社が運営するスキー専門コース。
スノーボーダーがいない為、初めてのスキーから、スキルアップしたい人まで練習するのに最適です。
リフト本数、規模からすると料金設定は高目でしょう。
ねらい目は毎週水曜日はNASPAデー。
1日券3,500円となります。
筆者はNASPAデー利用で、1日券3,500円で滑りました。
神立スノーリゾート
初めてのスノーボードにうってつけの幅広い初心者コースのある神立スノーリゾート。
車派にはうれしい駐車場が全日無料。
リフト料金は1日券5,700円と高目で、平日全てレディースデーで1日券3,000円と、男性に厳しい設定。
ただ4時間券は初回ゲート通過からスタートなので、到着時刻や帰宅時刻によっては、4時間券の方がいいでしょう。
筆者はスキー市場と言うサイトで1日券4,300円で滑りました。
石打丸山スキー場
国道17号線に面しており、車派に便利なスキー場の一つが石打丸山スキー場。
上級者だけでなく、初級者でも山頂から一気に滑走できるルートがあり、これは初級者に喜ばれるでしょう。
リフト料金は1日券6,500円、越後湯沢エリアでは高額の部類になるでしょう。
ただし、2024.3.25~4.7は初春割で1日券4,600円になります。
筆者はスキー市場で1日券5,400円で滑りました。
格安レンタルショップ「ポケット」
スキー場でのレンタル料金は高く、スキーセット・ボードセットで3,500円~5,500円、スキー場以外では、2.200円~3,000円が多いです。
筆者が調べた範囲では湯沢町の「レンタルショップ ポケット」が最も安く、2日前の17時までにネット予約で1,700円でスキーセット・ボードセットをレンタルすることができます。
まとめ・感想
東京から往復新幹線代込みで1万円を切るツアーがあるのに対し、車で1~2時間圏内の近場の人にはほとんど恩恵がありません。
また、レディースデーはあるけどメンズデーは無く、19歳リフト代無料や20歳リフト代半額などあり、シニアは60歳以上からがほとんど。
筆者の様な55歳ソロ活男には、かなり厳しいのが現状です(悲)
ただコースにこだわりなければ、今回紹介したスキー場で格安に滑ることができます。
大規模スキー場もネットで割安にリフト券を購入できますが、数日前購入になるので、「明日行こう」「朝起きたら行く気分になった」的な動きには適さないのが欠点です。
人口の半分は男性なので、もう少し男に優しいサービスを切に願う筆者ですw
おわり
コメント