通称「上国」の上越国際スキー場は、新潟県の南魚沼市樺野沢・十日町市当間にまたがって位置するスキー場。
標高1,017m – 200m、コース数22本、コース面積380haを誇る、関東地方最大級のスキー場です。
アクセスはとても便利で、上越国際スキー場へはJR上越線「上越国際スキー場前駅」、上越新幹線「越後湯沢駅」から無料シャトルバスの運行、関越自動車道「関越道塩沢石打IC」から車でより約6km(約7分)。
また駐車場は平日無料、土日祝1,000円のアネックスの他、大沢ゲレンデ、当間ゲレンデ駐車場は常時無料です。
そんな上越国際スキー場も、2023-24シーズンは他のスキー場同様、雪不足にあっています。
雪不足ではありますが、今回は2024年1月11日にスキーを楽しんだ「上越国際スキー場」のゲレンデ情報を紹介します。
では、滑ってみよう
2024.1.22ゲレンデコンディション 積雪140cm ほぼ全面滑走
ゲレンデコンディションは上越国際スキー場公式サイトで毎日朝夕更新しています。
平日のリフト券売場はホテル内のみなんですが、そこで詳細情報を得ることができます。
ホテル前の下部コースのスノーパーク部分は滑走不可ですが、その他のコースは土が見える部分があるも、滑走できました。
大沢ゲレンデは積雪量に関係なく、土日祝のみの営業で、平日はクローズしています。
1/22 ゲレンデ状況
この日筆者は、フォレストゾーンには行かず、パノラマゾーンをメインとし、数本マザーゾーンを滑りました。
マザーゾーン
積雪量は少なく、滑走エリアは限定されていました。
午前中は少しアイスバーンになっていましたが、午後になると土が見える部分が増えてきました。
パノラマゾーン
向かう方向はおしるこ茶屋に向かう方向です。
午前中の前半はカチンカチンのアイスバーンでした。
中級者コースとなっていますが、アイスバーンで結構斜度もありすから、初心者には手ごわいゲレンレデに感じました。
筆者はスキーでしたが、ボードだったらムチウチになるぐらい転んでいたでしょうね。
ただマザーゾーンへ向かう林間コースは、緩斜面で初心者でも気持ち良く滑られるでしょう。
かなりの緩斜面なので、ところどころボードだと停まりそうなところがありました。
1/25以降ゲレンデ状況改善期待大
1/24にこの記事を執筆しているのですが、雪が降りまくってます。
視界不良でフォレストゾーンがクローズしていることから、かなりの雪が降っているのでしょう。
この雪がやんで晴れたら、良いコンディションが待っていると期待できますね。
1/26 10:00現在、筆者の車には2日間で約50cm積雪しています。
リフト料金、平日と土日祝で異なる購入場所
上越国際スキー場ではリフト券、リフト料金と呼ばず入場券、入場料金と呼びますが、当記事では便宜上リフト券、リフト料金と記載します。
リフト料金
リフト本数と昨今の燃料費高騰からすれば妥当なのでしょうが、筆者の金銭感覚では5,000円を超えると高額リフト料金としています。
従って筆者基準では、1日券5,500円は高額リフト料金となりますが、みなさんはどうですか?
また半日券も午前券がなく「ナイターを含む午後券4,500円」のみと言うところが、高額リフト券のイメージになってしまいました。
これはあくまでも筆者の金銭感覚ということでご了承くださいね。
3日程度前までの予約になりますが、今回筆者はトラベルインと言うサイト経由でリフト券を購入。
1日リフト料金4,300+スキーレンタル500円+物損免責補償料(1日)500円、計5,300円でした。
ただしレンタルショップはスキー場ではなく、道中のレンタルショップでした。
平日のリフト券購入場所
平日はゲレンデ前のホテルグリーンプラザ上越のフロント横で販売しています。
サイトでは当間(あてま)リゾートセンターでリフト券を常時販売をしているアナウンスになっていますが、平日はホテルグリーンプラザ上越のリフト券売場のみで販売と売場で確認しました。
ただゲレンデ情報では、ホテル内施設利用となっています。
この辺で間違えそう
土日祝のリフト券購入場所
土日祝は、JR上越国際スキー場前駅の目の前にある日帰りセンターアネックス、大沢チロル、当間リゾートセンターの3ヶ所で販売しています。
土日祝はホテルグリーンプラザ上越ではリフト券を販売していないので、注意してくださいね。
平日と土日祝で駐車場が異なる
平日
ホテルグリーンプラザ上越の日帰り専用駐車場と当間駐車場を無料で利用できます。
当間ではリフト券の購入ができないので、シーズン券などを持っている人以外は、一度ホテルで購入するなどが必要です。
日帰り専用駐車場からホテルまでは、徒歩2分程度なので、それほど苦にはなりません。
土日祝
土日祝は、JR上越国際スキー場前駅の目の前にある日帰りセンターアネックス、大沢チロル、当間リゾートセンターの3ヶ所の駐車場があります。
ただし日帰りセンターアネックスは駐車料金1,000円/日かかるのと、スキー場までは送迎バスを利用することになります。
大沢チロル、当間リゾートセンターの駐車料金は無料。
リフト券売場、レンタルショップもあるので、日帰りアネックスセンターでなく、こちらを利用する方をお勧めします。
ゲレンデ食堂
1/22はホテル内の飲食店の他は、パノラマゾーンの「おしるこ茶屋」と「YUMOTO」の2ヶ所がオープンしていました。
筆者は食べてないので、味・量はわかりません。
まとめ・感想
っという感じで、上越国際スキー場で滑ってきました。
リフト本数は多く広いスキー場なので、上級者や1日中ガンガン滑る人にはお勧めのスキー場と言えるでしょう。
またホテル前ではキッズエリアがあり、ファミリーも十分に楽しめます。
誰にでも当てはまるわけではありませんが、筆者の財布事情と2~3時間程度かるく滑るスタイルにとっては、リフト料金は高目かな。
またゲレンデ食堂も1,000円未満のメニューが少ないのも、筆者としては利用しづらいところでした。
筆者は基本キャッシュレスなので、現金は1,000円札1枚しか持ちません。
筆者は13時頃にはスキー場から撤収しているので、わざわざ高額なゲレンデ食堂で食べる必要性がないのですが、キャッシュレスだったら、ゲレンデ食堂を利用するかもしれませんけどね。
まぁ、向こうも筆者のようなソロでサクッと滑って帰るライトユーザーはターゲットではないでしょうけどwww
ただスキー場のクオリティは良いので、スキーを十分に楽しむことができました。
おわり
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