駐車場が整備され、便利になった沖縄本部町のゴリラチョップ。
遠浅な為、シュノーケリンでもサンゴを間近で見られるので、観光客の方も多く楽しんでいます。
サンゴは種類によっては、1cmのびるのに3年かかるなど、成長速度が遅い種類もあります。
立ち泳ぎの時、フィン(足ひれ)でサンゴを蹴りまくってバキバキに折る人が多いのも事実で、このあたりの知識を知った上で、きれいな海を楽しんでほしいと筆者は考えます。
さて本部町に滞在した時期が、偶然サンゴの産卵時期だったので、産卵の観察にトライしてみました。
サンゴの産卵は見れず、1週間後産卵
筆者がゴリラチョップでダイビングをした2023年5月28日は、サンゴの産卵はなく、1週間後の6月4日に産卵したと友人から報告がありました。
筆者の5月28日のダイビングは、まずは夕方潜り、状況確認しました。
するといかにも産卵しそうなサンゴがあったので、期待を膨らませ19:30、22:30とエントリーしましたが、空振り。
他のダイバーから、今帰仁、瀬底島で産卵中と速報があったので、期待しましたが、残念な結果で終わりました。
事前に一緒に潜る友人から、今帰仁でサンゴの産卵が観測されたと教えられ、期待が膨らみましたが、小潮と言う不安要素があり、それが的中しましたね。
ビーチエントリーでサンゴの産卵を観察できるゴリラチョップ
今帰仁や瀬底島でのサンゴの産卵はボートダイビングと観察と聞きました。
それに比べゴリラチョップはビーチエントリーなので、自由度が高く、自分のペースでトライできるメリットが魅力です。
今回も他のポイントの情報を得て、予定に無かった22:30から再トライすることにしました。
今回筆者は空振りでしたが、水中で優雅に舞い上がるサンゴの粒々を目にした友人は、とても感動したそうです。
サンゴたちが大自然の摂理に従って新たな命を生み出す瞬間に立ち会えた友人は、感動と喜びに満ちた経験をしたことでしょう。
まとめ・感想
っという感じで、沖縄本島本部のゴリラチョップでダイビングをしました。
筆者はサンゴの産卵は空振りでしたが、サンゴは元気で、魚影も濃く満足なダイビングができました。
今年の経験をもとに2024年は6月最初の大潮を本命で再挑戦を考えていますwww
おわり
おまけ:宿泊した宿 黄色潜水艦イエローサブマリン
筆者が宿泊した宿は、黄色潜水艦 イエローサブマリン。
筆者がゲストハウスを営業していた時の、香港人ヘルパーさんが3年前に開業した一棟貸の宿で、ダイビングショップも兼ねており、ファンダイビングやライセンス取得もできます。
ゴリラチョップまで車で5分、洗い場完備なので、セルフダイバーには絶好の場所にあります。
筆者はダイビング以外は、ベランダで読書や食事をしながら、ただゆっくり過ごしました。
じゃらん、楽天、エアビー、expediaなどで予約できます。
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