ダイビングが趣味と言うゲストさんからのリクエストで一緒に初潜りに行ってきました。
しかし、ここ数日北風で近所のダイビングポイントはクローズ。
なので、北風に強い北部のゴリラチョップに行くことに。
沖縄本島はセルフダイビングがめっちゃ盛んで、ビーチダイビングポイントが多数あります。
沖縄本島の2大ビーチダイビングポイントは北谷町の砂辺と恩納村の真栄田岬。
ゲストハウスから車で砂辺へは20分、真栄田岬へは15分
南部のビーチダイビングポイント・大渡海岸へは高速を使って、1時間ぐらい。
東海岸のレッドビーチも1時間くらいで着きますね。
これらポイントとゴリラチョップが代表的なポイントで、他にも簡単なところから難易度が高いポイントが数か所あります。
砂辺、真栄田岬やゴリラチョップではすぐ近くでタンクのレンタルできるのが、便利ですね。
ゴリラチョップの人気の理由は講習に使えるポイントなので初心者も気軽に潜れ、しかもシュノーケルだけでも十分楽しめるキレイな海だからでしょうね。
そして、北風に強い。
伊豆イバーさん言う大瀬埼の湾内みたいな感じで、台風の直撃さえなければ、他がダメでもここだけは潜れるって言う神ってるポイントですかね(笑)
ゴリラチョップへの行き方ですが、国道58号線を北上し、名護市内で国道449で本部港を目指します。
本部港の200m手前のビーチがゴリラチョップになります。
ゲストハウスから車で1時間20分で到着するので、9時に出発しても、3本潜ることができます。
タンクはゴリラチョップから200m離れた国道沿いのMMCさんでレンタルできます。
タンクはアルミです。
タンクをレンタルしてゴリラチョップの駐車場へ。
駐車場の空き時間は9:00~16:00で無料で使えます。
駐車場内にはトイレ、シャワー室がありますが、こちらは15:30で閉まります。
このあたりが、不便なところです。
国道沿いに、ちょっとした駐車場があるので、16時以降も海遊びする場合はそちらへ移動します。
前置きが長くなりましたが、初潜りの海の中の紹介に移りますね。
階段を下りてエントリーですが、海に使ってる部分が滑りやすいので、気をつけましょう。
ゴリラチョップは白い砂地にたくさんの大小の根があるポイントです。
根を超えて行くと、マッタリ感あふれる白い砂地が続きます。
面白い生物がいないかなぁっと粘ったんですが・・・・
楽しそうな気配が感じなかったので、魚影の濃い根の方へ移動。
じっくり根を見ていると、ウミウシの卵を発見。
一度でいいから、この卵からウミウシがふ化するところを見てみたいですね。
ゆっくり進んでると、やけにロクセンスズメダイがやけについてきました。
なかなかアクロバティックな動きで、この群れを撮影しているゲストさん。
ダイビングをした日の水温は24℃と今年の水温は高いです。
でも、普通は厚てのウエットスーツで潜りますが、ゲストさんは半袖でぜんぜん問題ないって(笑)。
ゴリラチョップの根はハードコーラルよりソフトコーラルで覆われたおり、やわらかさを感じます。
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