50代からのリゾートバイトは本当に「無理なく快適」?~54歳でスタート!現役リゾバ体験者が本音で語る~
「リゾートバイト、50代のシニアの私にできるかな?」そんな不安を抱えていませんか?
「体力に自信がない」「人間関係が不安」「未経験だけど大丈夫?」──その疑問、すべて経験者目線でお答えします。
リゾートバイトと聞くと「若い人向け」と思われがちですが、実際には50代以上でも活躍できる現場は多数あります。
ホテルや旅館では、年齢よりも経験や人柄を重視するケースも多く、今では大手メディアもシニアのリゾバを特集する時代です。



57歳の筆者が、54歳から始めたリゾートバイト。
旅と仕事を両立するリアルな日常から、「50代が無理なく、快適に働くためのコツ」をお伝えします。
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50代に向いているリゾートバイトの条件とは?
以下に当てはまる方には、特にリゾートバイトが向いています:
- 単身(独身)で、住み込み勤務に抵抗がない
- 実家や生活拠点があり、荷物や転居が柔軟に対応できる
- ある程度の貯金がある(収入がない期間の備え)
- 新しい環境にワクワクできる、旅好き・好奇心旺盛
筆者自身もコロナ禍でゲストハウスを廃業→実家に戻り→貯金ゼロからスタートしました。
住み込みは寮費・光熱費・食費込みの条件も多く、衣食住コストがほぼゼロになる点は最大の魅力です。
筆者自身もコロナ禍でゲストハウスを廃業後、実家に戻って貯金ゼロからリゾートバイトを始めました。
正直、実家には感謝しかありません(笑)。
お金の現実|貯金は必要?
リゾートバイトはコストが抑えられる一方で、会社員とは違い「無給期間」が発生することもあります。
たとえば:
- 勤務先が終了してから次の派遣先が始まるまでの移動期間
- 繁忙期と閑散期のギャップ
そのため、最低限の貯金や余裕資金があると安心です。
FIREやセミリタイアのように、「資金を運用しながら働く」感覚でもOKです。
リゾートバイトのメリット(50代目線)
50代のあなたがリゾートバイトで特に歓迎される点は、豊富な社会経験と常識的な人柄です。
これは最大の強みとなります。
これまでに培ってきた接客スキルや礼儀、ビジネスマナーが、そのまま強みになる職場が確かに存在します。
たとえば、
営業・受付・販売などの経験がある方は、ホテルや旅館の接客・案内業務で即戦力として活躍できる場面も。
また、「まずは短期からやってみたい」という方にとって、数週間〜OKの短期求人が多いのもリゾートバイトの魅力です。
さらに、寮費・光熱費・食費が無料の現場も多く、生活費がほとんどかからないことから、実質的な収入が大きくなります。
現地特有の特典(スキー場のリフト券無料など)もうれしいポイントです。
- 社会経験・常識が評価される:年齢を活かせる場面も多い
- 接客経験が活かせる:営業・販売・受付など、過去の経験が役立つ
- 人手不足の現場では歓迎される: 慢性的な人手不足のため、50代以上も積極的に採用
- 短期間OKの求人もある:数週間〜の案件でお試しも可能
- 生活費がかからない:寮費・食費無料で実質的な収入UP
50代が気をつけたい人間関係のポイント
良好な人間関係は働く上で重要ですが、リゾートバイトならではのコツがあります。
リゾートバイトでの人間関係。
これは年齢に関係なく悩む人が多いですが、50代には50代なりの付き合い方があります。
なかでも特に注意したいのが、シニア男性が若い女性と“仲良くなろうとしすぎる”ケース。
これはほぼ確実に「うっとうしいおじさん枠」に分類されてしまいます。
若い人と“無理に仲良くしない”こと。
この距離感を保ち、仕事を中心に淡々と過ごす──それだけで大半のトラブルは回避できます。
中には、挨拶もしない若者や無愛想な人もいますが、気にする必要はありません。
「アホはほっとけ」くらいのマインドがちょうどいいです。
また、社員の多くも「どうせ2〜3ヶ月の派遣バイトだから」と、深く干渉しないスタンスの職場もあります。。
職場での過度なコミュニケーションを求められない点は、逆に居心地が良いとも言えます。
要注意の仕事内容・現場事情
50代のリゾートバイトでは、体力的な負担を考慮した職種選びが特に重要です。
筆者が経験から感じる注意点はこちらです。
客室清掃
体力面で最も注意したいのが清掃業務。
一部屋あたりの清掃時間が短く設定されている施設では、スピードと正確さの両立が求められ、かなりの重労働になることも。
とくにホテルや旅館では、2〜3ヶ月の派遣スタッフにもベテラン並みの作業効率を求められることがあり、本来丁寧に行うべき清掃が、時間の都合で疎かになる現場も見受けられます。
もちろん、それが良い仕事ぶりとは言えません。
しかし、過剰な業務量や非現実的な時間設定によって、やむを得ずそうした状況に陥ってしまう派遣スタッフも少なくないのが実情です。
レストランサービス
仕事内容よりも人間関係のクセの強さで苦戦することが多いのが、飲食部門。
「お姉さん」と呼ばれるベテラン女性スタッフが強い権限を持っている現場では、その人との相性が働きやすさを左右します。
また、指示が日によって変わったり、人によってバラバラだったりする現場も多く、柔軟な対応力や受け流す力が必要になります。
さらに厨房内では、パワハラまがいの指示や、あからさまな嫌味・無視などを経験した人も少なくありません。
とくに昔気質の旅館系では、その傾向が強い印象です。
健康・食事管理
リゾートバイトは住み込み生活。
仕事以外での健康管理や食事管理も非常に重要です。
リゾートバイトは住み込み生活が基本。
だからこそ、仕事以外での自己管理がとても重要になります。
■ 健康管理
筆者は2〜3ヶ月ごとに勤務地を変えているため、そのたびに地元に戻り、歯科の定期健診や整体で身体のメンテナンスを行っています。
勤務地近くで整骨院や歯科を探すこともありますが、過疎地や離島では施設自体が少ない場合もあるため、地元でのケアは欠かせません。
■ 食事管理
派遣先によって、
- 毎日弁当が配られる
- バイキングの残りをスタッフが取る
- 食堂での注文式
など、食のスタイルはさまざまです。
中でも「弁当のみ」の職場は、どうしても内容が偏りがち。
筆者はカット野菜や納豆などを購入し、複数のサプリメントと組み合わせて栄養補強しています。
また、食事の提供が一切ない現場もあり、その場合は「自炊をしない前提」でどう栄養を摂るかを工夫する必要があります。
🧠 キーワードは、“自炊しない栄養戦略”。
コンビニやスーパーでの買い物+サプリ管理で、健康維持を図るのが現実的です。
まとめ|旅と仕事を両立できる新しい選択肢
あなたも一歩、踏み出してみませんか?
リゾートバイトは、単なるアルバイトではありません。
生活費を抑えながら、新しい土地と出会い、挑戦できる働き方。
50代だからこそ「やってよかった」と思える選択肢です。
その気持ちが少しでもあるなら、リゾートバイトは間違いなく最高の選択肢のひとつです。さあ、あなたの新しい物語を始めましょう。
おわり
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