沖縄旅行中、つい飲み過ぎた翌日、胃が痛くて郷土料理を食べれないってテンションが下がりますよね?
そんな時にお勧めの沖縄郷土料理はゆし豆腐汁です。
沖縄にはゆし豆腐、島豆腐、ジーマーミ豆腐、豆腐ようがあり、意外と豆腐文化が強いと思います。
ゆし豆腐
ゆし豆腐は内地で作っている豆腐と同じように大豆から作ります。
豆乳ににがりを加え、型には入れず、固まり始めた柔らかくふわふわした豆腐のことです。
内地で言うおぼろ豆腐みたいなものです。
スーパーとかで袋に入った状態で売られています。
ゆし豆腐の食べ方はそのまま食べるざる豆腐(温・冷)やゆし豆腐汁、沖縄そばに入れたゆし豆腐そばなどがあります。
ちなみに、
ゆし豆腐を型に入れて固めると島豆腐になります。
写真右:ゆし豆腐、写真左:島豆腐
島豆腐を米麹、紅麹、泡盛によって発酵・熟成させた発酵させたのが、豆腐ようになります。
ジーマーミ豆腐は落花生を細かく砕いて、豆乳やくず粉、タピオカ粉などと混ぜて練り上げたものです。
豆腐とついてますが、豆腐ではないのがジーマーミ豆腐なんですね。
ゆし豆腐汁を食べてみよう
北谷町「浜屋そば」ゆし豆腐汁、550円。
ゆし豆腐は型にはめて固めてないので、包丁いれずそのまんまの具材として使います。
浜屋そばのスープは豚骨ベースに塩を加え、あっさり仕上げです。
ゆし豆腐汁にピッタリと思いますが、沖縄そばと同じスープを使っているかどうかは、お店に確認していないので想像になります。
しかし、自分は沖縄そばを食べた時とスープの味が同じに感じました。
豚肉も薄いのでなく、ブロック形なのが嬉しいですね。
浜屋そば
浜屋そばはてびちそば一本で始まった専門店で、その名残がブロックの「そば・てびち専門店」にあります。
屋外にもテーブルがあります。
浜屋そばはダイビングポイントの砂辺海岸の目の前にあるので、ウエットスーツのダイバーは屋外テーブルで食べることができます。
浜屋そばが面している道路は路駐が多く、片側の車線がいつも潰れています。
パトカーの巡回を良く見かけますので、路駐せずに浜屋そば専用駐車場に駐車にご協力をお願いします。
注文は券売機になります。
券売機の上や入口にメニューが貼ってあります。
持ち帰りセット。
テーブル席と座席があり、4人席が20はあったと思います。
テーブル席はくっつけることもできるので、8人とかも同じテーブルでいけます。
二日酔いの時にお世話になる汁物。
もし沖縄旅行中に二日酔いになったら、胃に優しいゆし豆腐汁がお勧めです。
おわり
〒904-0013
沖縄県北谷町宮城2-199
コメント