沖縄の醍醐味は何と言っても、美しい海や島々の自然を楽しむことでしょう。
筆者も初めての沖縄は、2001年2月の縄本島でのダイビングでした。
それ以来、毎年沖縄本島や他の離島に訪れ、宮古島に関しては地元の人に移住していると思われるほど頻繁に訪れ、沖縄本島読谷村では8年間にわたってゲストハウスを経営するなど、沖縄の美しい海を満喫してきました。
しかし那覇のような都市部もまた魅力的な観光スポットやグルメがあります。
そこで今回は内地でリゾバ中の筆者が、大型連休が取れない中で1泊2日那覇旅行を3回実践して、どれだけ楽しめるか挑戦してみました!

では、行ってみよう
1泊2日那覇一人旅は満足できた
結論から言うと1泊2日の那覇一人旅は満足するものでした。
那覇市内観光はレンタカーは不要で、ゆいレールやバスで移動で十分で交通費も抑えられます。
自分のペースで自由自在に行動できる一人旅は、プライベートな時間を存分に過ごすことができ、美味しい食べ物も堪能して充実した旅行になりました。
1泊2日那覇一人旅 予算
一泊二日の一人旅の予算は旅行の目的地や旅程、スタイルによって異なりますが、国内旅行の予算の目安としては2万円〜10万円程度でしょう(交通費、宿泊費、食費などを含む)
飛行機代のかかる那覇旅行の予算は、高くなるのは仕方がないところです。
筆者の1泊2日那覇旅行3回と4月の支払い済みの実績です。
ちなみに筆者はJALのマイラーなので、宿泊付きツアーはJALダイナミックパッケージを利用しています。
旅行日
旅行費(往復飛行機代+宿泊費)
旅行スタイル
全国旅行支援
2/8~9
47,200円
実費32,200円
ポイント15,000円
JALダイナミックパッケージ
利用
2/14~15
19,900円
JALダイナミックパッケージ
利用せず
3/7~8
26,800円
実費11,800円
ポイント15,000円
JALダイナミックパッケージ
利用
4月上旬
38,000円
実費23,000円
ポイント15,000円
JAL航空券と宿泊は個別手配
利用不可
筆者が現在リゾバ中の岡山県の岡山空港発着利用で、4回の旅行費(往復飛行機代+宿泊費)の合計127,900円、1旅行あたり32,250円ですが、JAL Webサイトでの航空券・ツアー購入で利用できるeJalポイントや、全国旅行支援を利用している為、実費は合計82,900円、1旅行あたり20,725円と比較的安価で済んでいます。
もしeJalポイントや全国旅行支援を利用がなければ、4~5万円程度かかったでしょう。
それに現地交通費や飲食代など現地での活動費を2万程度と考えると、1泊2日那覇旅行予算は6~7万円となります。
ピーチなどのLCCやスカイマークを利用できる環境にある人は、2~3万円ほど安くなるでしょう
宿泊施設選び
那覇での1泊2日の一人旅で宿泊施設を選ぶときは、ロケーションや周辺のアクセス、清潔感や設備、価格などを比較することが重要です。
一人旅であればシングルルームや個室がおすすめですが、ホステルやゲストハウスなど交流ができる宿も選択肢としてあるでしょう。
筆者は元ゲストハウスのオーナーなので、ゲストハウス推しの部分はもちろんありますが、1泊2日旅行では、ゆっくりくつろぐ為に最近はホテルに宿泊することが多いです。
特に大浴場があるホテルでリラックスすることで、旅行気分を盛り上げていますね。
那覇市内で筆者がお勧めするのは、国際通り徒歩圏内で大浴場有り・駅近ホテルルートイン那覇泊港です。
結論は自分の旅のスタイルに合わせた宿を選ぶことが、快適な旅の過ごし方につながることになるでしょう。
ゆいレール1日券(800円)の検討は必須
那覇市内の移動手段は、ほぼ100%ゆいレールでOKです。
ゆいレールを利用する場合は1日券(正確には購入後24時間利用券)の購入の検討は必須です。


ゆいレールの1日券の料金は800円。
那覇空港から首里城のある首里駅までは340円かかるので、その後ホテルへ向かったり、ホテルから国際通りまで徒歩では遠い場合などゆいレールを利用する頻度が高い場合は800円を超す確率が高いですね。


午前那覇着・夕方那覇出発なら十分楽しめる
1泊2日那覇一人旅の最大の課題は「現地にどれだけ滞在できるか?」でしょう。
理想としては午前中那覇到着、夕方遅め那覇出発です。
これだけ滞在できれば、観光だけでなくマリンスポーツもできる時間があり、沖縄を十分に楽しむことができるでしょう。
ちなみに筆者は現在岡山県でリゾバ中なので、岡山空港から那覇空港への直行便(10:20那覇空港着、18:40那覇空港発)を利用しています。
1泊2日那覇一人旅満喫プランの紹介
筆者が実践した1泊2日那覇一人旅満喫プランを紹介します。
1~3月限定
1~3月の沖縄はホエールウォッチングシーズンです。
ホエールウォッチングは半日ツアーなので、到着日や帰宅日の午前に楽しむことができます。


2月限定
2月はプロ野球やJリーグの各チームが春季キャンプが沖縄で行います。
レンタカーが無くても、ゆいレールやバスで気軽に行けるキャンプもあります。
筆者は実際に1泊2日那覇一人旅でヤクルトのキャンプ見学に行ってきました。


春~秋 マリンスポーツ
ダイビングやシュノーケリングは年中楽しめますが、趣味がダイビングでなければ、1泊2日那覇一人旅でわざわざ寒い中修行することもないでしょうw
なので、マリンスポーツは暖かくなってからする方が良いと思います。
ただダイビング当日の飛行機の搭乗は減圧症と言う潜水病の一つにかかる可能性大なので、帰宅日のダイビングは体験でもNGです。
なので、ダイビングをする場合は午前到着でしかできませんが、那覇空港までの送迎してくれるダイビングショップもあるので、到着日午後にダイビングを楽しむことは十分にできます。
筆者が実践した1泊2日那覇一人旅
1泊2日那覇一人旅スケジュール
2月~3月にかけて、実践した1泊2日那覇一人旅を紹介します。
3/7~8
1日目午前
那覇空港着後、那覇新都心へ
1日目午後
フレンチでランチ後、早めのチェックイン
2日目午前
ギリギリまでホテルに滞在
2日目午後
千ベロはしご、那覇空港へ
夕食は馴染みの店や初めての店など、飲み歩きをして過ごすので、チェックアウトはいつも10:00。
レイトチェックアウトのサービスがある場合は、11:00までホテルに滞在しました。
筆者が訪れた夕食のお店の紹介
筆者が訪れた夕食は一人でも入りやすいお店なので、飲み歩きにも適してます。








まとめ・感想
筆者のように「沖縄本島在住歴がある」や「沖縄本島ハードリピーター」と「初めてもしくは数年前に一度来た」では多少感覚が違いますが、旅慣れた人だったら1泊2日でも十分に沖縄を楽しめることでしょう。



まぁ、旅慣れてなくても楽しめるけどね。
筆者の今後の那覇一人旅のプランは趣味であるダイビングですね。
那覇空港到着後、空港送迎でダイビングに行くわけですが、フルレンタルで手ぶらで行く予定です。
1泊2日那覇一人旅は那覇の街中と自然が共存する魅力に触れ、美味しいグルメを堪能し、文化や歴史に触れることができ、十分に楽しめます。
もっと長く滞在して、沖縄の自然を満喫したいと言うのが普通でしょうが、連休が取得できない方は、1泊2日も選択肢に入れることもお勧めします。
おわり
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