読谷村三大景勝地「残波岬」「座喜味城跡」「やちむんの里」。
その読谷村三大名所の一つ残波岬には開放的なバーガーショップ【CAPE ZANPA DRIVE-IN(ケープザンパドライブイン)】があります。
【CAPE ZANPA DRIVE-IN】は筆者がゲストハウスを廃業して読谷を去った2020年10月にオープン。
何となく運命的な・・・
2022年6月下旬に訪れた【CAPE ZANPA DRIVE-IN】を紹介します。
開放的なテラス席で美味いバーガーを頂けるカフェ
メニュー
CAPE ZANPA DRIVE-INのフードメニューはバーガーをメインとしたラインナップ。
バーガーの具材は牛肉のパティではなく、フライドチキンと沖縄市で人気のソーセージ専門店TESIO(テシオ)のソーセージの2種類。
フライドチキンバーガーには季節限定メニューもあります。
実食
フライドチキンバーガー チーズ 850円(税込)
甘くふわふわしたパンズとやわらかく揚げたフライドチキンのコンビネーションは、つかみやすく上品にかぶりつける食べやすくてグッド。
ただ柔らかいだけになりそうなところに、オニオンフライのサクサク感が加わることで、食べ応えがでてきます。
期間限定・フライドチキンバーガー ハニーアンドマスタードチーズ 950円(税込)
CAPE ZANPA DRIVE-INでは期間限定のバーガーを提供しており、2022年6月中旬はハニーアスタード。
筆者が頂いたハニーマスタードチーズは、ハニーマスタードのネーミングから「辛さはあまりないのかな?」っと思いきや、ほどよいピリっと感がありました。
チーズ味にマスタードのピリっとした辛さが入ることで、口の中がさわやかに感じます。
ちなみに期間限定はマンスリーか数か月おきなのかは不明ですが、筆者が訪れた2022年6月中旬は次のメニューを試作中で、1週間後にはソールドアウトになっていました。
TESIOソーセージバーガー チーズ 900円(税込)
CAPE ZANPA DRIVE-INとTESIOのコラボのハンバーガーは、CAPE ZANPA DRIVE-INのパンズに合わせた特注のTESIOソーセージを使用
TESIO(テシオ)は沖縄市で人気の自家製ソーセージ専門店。
TESIOでも販売していないソーセージを扱ったハンバーガーはお勧めの逸品。
ところで筆者が読谷村在住時、TESIOでは週末限定でホットドッグを販売していましたが、今はコーヒースタンドを併設し、平日でもホットドッグを販売しています。
自家製コーラー 500円(税込)
CAPE ZANPA DRIVE-INでは4種の自家製ドリンク(全品500円(税込))があります。
- コーラ
- ジンジャーエール
- レモネード/レモネードスカッシュ
- ストロベリーレモネード
注文した自家製コーラは黒糖を使用したコーラ。
黒糖特有の深みのある甘味がコーラにも浸透した味わいのあるコーラです。
外観・店内
外観
アメリカンチックで広々とした店構え。
テラス席は屋根ありと屋根なしの両方があるので、真夏の日差しが厳しい時でもテラス席で過ごせるのが良いですね。
テラス席正面は広々した芝生の向こうに海が見え、開放的です。
店内
カウンター席とテーブル席があり、掛けてある絵はやはりアメリカンな雰囲気。
アメリカンな絵や大きな窓からの景観が、店内をリゾートな雰囲気をだした空間となっています。
まとめ・感想
自家製のバンズとドリンク、フライドチキンの柔らかい揚げ具合、その時にしか出会えない期間限定バーガーに加え、TESIOからの特注ソーセージなど抜群の美味しさのバーガーでした。
他にパンケーキやアイススイーツなどあり、ロケーションがよくて開放的なお店の美味しいバーガーカフェ。
残波岬の飲食店と言えば大型バスの移動式店舗と自動販売機ぐらいでしたが、CAPE ZANPA DRIVE-INできてとても便利になりました。
残波岬はダイビングポイントでもあるので、ダイビング後のくつろぎタイムにもいいですね。
おわり
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