宮古島【魚いち】伊良部島で新鮮地魚海鮮丼。地元のマグロとカツオ相盛り丼を味わう

2025年7月30日2025年8月1日

伊良部島「魚いち」の絶品海鮮丼！マグロとカツオの相盛りを堪能

宮古島市の西側、無料で利用できる日本一長い橋・伊良部大橋を渡った先にある伊良部島。

その伊良部島に、2025年6月12日「魚市場いちわ」が「島の鮮魚と海鮮料理 UOICHI 〜魚いち〜」としてオープンしました。

魚いちは、佐良浜漁港直送の鮮魚を使った料理が楽しめる店として、早くも評判を集めており、佐良浜漁港直送の鮮魚を使った海鮮料理が看板で、地元の方々はもちろん、観光客からも愛されています。

今回は、2025年7月に中旬にマグロとカツオの相盛り丼を堪能した「魚いち」を紹介します。

記事の内容は2025年7月当時の情報のため、現在とは異なる場合があります。

筆者が注文したのは、「マグロカツオ相盛り丼 1,300円（税込）」。

ラインナップはマグロカツオ相盛り丼、カツオのほぐし煮、魚汁。

別注でもずくの天ぷら（80円(税込)）を一つ追加しました。

丼には鮮度抜群のマグロとカツオの刺身が惜しみなく盛り付けられ、その上には生のもずくと刻みネギが彩りを添えています。

見るからに食欲をそそるビジュアルに、期待感がグッと高まりますね。

まず箸で持ち上げたのは、鮮やかなピンク色のマグロ。

身はきめ細かく、口に入れるととろけるような舌触り。

ほんのりとした甘みがあり、その新鮮さが際立っています。

一切れが大きくカットされているため、マグロ本来の旨みを存分に味わえるのが嬉しいポイントですね。

次にいただいたのは、赤身が美しいカツオ。

こちらは身がしっかりとしており、噛めば噛むほどにカツオ特有の濃厚な旨みがじゅわっと広がります。

皮目に近い部分には銀色の光沢があり、鮮度の良さを物語っていますね。

マグロとは異なる、カツオの力強い味わいが楽しめます。

丼の中央にこんもりと盛られたもずくは、ツルツルとした食感で、磯の香りが口の中に広がります。

沖縄らしい食材が加わることで、丼全体の風味に深みが出ていますね。

新鮮な魚介とご飯、そしてもずくの組み合わせが絶妙で、食べ進めるごとに箸が止まらなくなります。

付け合わせには、甘辛く煮込まれた「カツオほぐし煮」も付いてきます。

これがまたご飯によく合う逸品で、箸休めにもぴったり。魚の旨みが凝縮されており、これだけでもご飯が進んでいきます。

丼に付いてくる魚汁はセルフ形式で、嬉しいことにしかもおかわり自由。

大きな身が入った魚汁は、魚のアラからとった出汁がしっかりと感じられるいかにも漁師汁といった豪快な魚汁です。

マグロカツオ相盛り丼はボリューム満点で、新鮮なマグロとカツオを両方楽しめる贅沢な丼でした。

伊良部島を訪れた際には、ぜひ味わってほしい一品ですね。

伊良部大橋を渡ってすぐ、佐良浜漁港近くにある「魚いち」。

漁港から直接仕入れる新鮮な魚介をすぐに提供できる、最高の立地です。

青い波模様が特徴的な看板には「島の鮮魚と海鮮料理 UOICHI 〜魚いち〜」と書かれ、新鮮な海の幸への期待が高まります。

お店の前にはメニュー看板も設置されており、訪れる人がどんな料理を楽しめるのか一目でわかるようになっています。

店内は広々としており、木目調の壁と明るい照明で温かい雰囲気に包まれています。

テーブル席と座敷席が用意されており、どちらも広々としており、グループや家族連れでもゆったりと食事を楽しめます。

店の奥には、魚汁やお冷やのセルフコーナーとドリンクバーがあります。