宮古島【すむばり食堂】名物タコめしは必食!イカ墨メニューも外せないローカル食堂
宮古島の東側、池間島へと向かう国道沿いにある「すむばり食堂」は、タコ料理が美味しいと評判の老舗食堂。
2002年(平成14年)池間大橋の工事関係者向けの食堂として開店した食堂です。
宮古島グルメとして「タコめし」をご存知でしょうか?
「すむばり食堂」の看板メニュー「タコめし」は観光客にも地元客にも大人気で、ランチタイムには駐車場が埋まるほどの混雑ぶりです。
今回は宮古島で長年愛されているローカル食堂「すむばり食堂」で、その名物「タコめし」を味わってきました。
今回は、2025年7月上旬に名物「タコめし」を堪能した「すむばり食堂」を紹介します。
グルメリポート:タコめし 1,350円(税込)
筆者が注文したのは、すむばり食堂の定番「タコめし」1,350円(税込)。
ラインナップはメインの「タコめし」と「もずくスープ」「漬物」。

目の前に運ばれてきた「タコめし」は、想像以上のボリューム感!
ご飯の上には、しんなりと味付けされたキャベツ・にんじん・タマネギなどの野菜に、大ぶりにカットされたタコのぶつ切りがゴロゴロ。
見るからに食欲をそそります。

一口食べると、まず驚くのはタコの柔らかさ。
まるで鶏肉かと思うほどで、噛めば噛むほどにタコの旨みが口の中に広がります。
タコの旨味はご飯との相性抜群。
炒められたキャベツや玉ねぎの甘みも加わり、どんどん箸が進んでしまいます。

一緒に付いているスープは見てのとおり、もずくたっぷりのスープ。

とろみがあって優しい味わいのもずくスープは、タコめしの味を邪魔せず、口の中をさっぱりさせてくれます。
脇役ながらも存在感のある漬物も良いアクセントになっていました。

宮古島の豊かな海の恵みを存分に感じられる、大満足の一品。
島を訪れたら、一度は味わってほしいタコ料理です。
店舗案内
すむばり食堂は、宮古島の自然に囲まれた場所にあります。
黄色い看板が目印で、どこか懐かしい雰囲気の外観です。

店内は広々とした空間で、テーブル席と座敷席が用意されています。
特に座敷席は、ゆったりとくつろげる雰囲気で、家族連れやグループでの利用にも最適です。

住所 | 宮古島市平良字狩俣768-4 |
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営業時間 | 10:30~15:00 |
定休日 | 日曜日 |
支払方法 | 現金 |
TEL | 0980-72-5813 |
アクセス | 市街地から車で約25分 池間大橋近く |
駐車場 | 14台 |
座席構成 | 座敷60席、テーブル5席 |
ホームページ、SNSその他 | 公式サイト 食べログ |
メニュー

メニューはタコ料理が中心で、看板の「タコめし」「タコ炒め定食」のほか、「タコ丼(卵とじ)」「塩ダレタコ丼」「タコ焼きそば」など、調理法のバリエーションも豊富。
麺類や定食、一品料理も揃っており、「ジーマーミ豆腐」「もずく酢」「海ぶどう」など沖縄らしいサイドも充実。
人気No.1は「墨入りタコ焼きそば(1,450円)」と記載されており、インパクト重視の方にもおすすめです。
まとめ・感想
筆者がすむばり食堂「で「タコめし」を最後に食べたのは、2011〜2012年頃。
当時と比べると値上がりしているものの、内容もボリュームも納得できる内容でした。
タコの弾力ある食感と、香ばしく炒めた野菜とご飯の相性が抜群の「タコめし」は、派手さはないものの、「宮古島で食べるローカル飯」として満足度の高い一品でした。
池間島方面へのドライブ途中に立ち寄り、観光の合間に地元の雰囲気を味わいながら、美味しい宮古島グルメを堪能したい方にはぴったりです。
宮古島を訪れた際には、ぜひ味わっていただきたい一杯ですね。
おわり
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