美味しいと評判の寿司屋や海鮮料理店が数多くある和歌山県串本町。
「すし浜田」もその一つです。
住所 | 和歌山県東牟婁郡串本町串本1865 |
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営業時間 | 11:00~14:00/17:00~20:00 |
定休日 | 不定休 |
支払方法 | 現金 |
TEL | 0735-62-0223 |
アクセス | JR紀勢本線 串本駅より徒歩2分 |
駐車場 | 有り |
座席構成 | カウンター席、テーブル席 |
ホームページ、SNSその他 | 食べログ |
寿司屋に入ると、「寿司ネタ金額共に表示」、「寿司ネタのみ表示で金額非表示」、この二つのパターンがほとんどではないでしょうか?
金額非表示の寿司屋だった時は、緊張しますよねw
しかし、すし浜田では金額表示どころか寿司ネタの表示もありません。
でも安心してください‼
「大将が金額を言ってお任せで握るスタイル」なので何も心配することがありません。
筆者は夜は行っておらずランチタイムのみですが、何も心配なく寿司を思う存分堪能することができました。
この記事では2024年12月中旬にいただいたランチ「大将おまかせ寿司」やお店の雰囲気について詳しくご紹介します!
では、食べてみよう
「寿司屋感じる」大将のおまかせ握りとカウンター席のつけ代
「寿司屋で寿司を食べるならカウンター席でしょう‼」とテーブル席よりカウンター席を好む筆者。
この日一番客だったこともあり、カウンター席に着席。
すると大将から「おまかせで10貫と赤だしで2,500円ですけど、それでいい?」って感じで説明があり、もちろんOK。
ただし、支払い時が2,750円でしたから、大将の説明は税抜きになります。
そしてカウンター席でも寿司の提供方法はさまざま。
特にランチなどのセットメニューでは、完成品が盛られた皿やゲタで提供されることが多いでしょう。
「すし浜田」のカウンター席では、つけ台に寿司を置くスタイル。
寿司屋によっては、つけ代に「大きい笹の葉」や「ゲタ」を置きそこに寿司を置くところもありますが、「すし浜田」ではつけ台に直接寿司置きます。
「つけ台の寿司をつまむ」ここに寿司屋を感じるんだよね
大将おまかせ握り10貫+赤だし 2,750円(税込)
大将おまかせ握り10貫ラインナップ
大将が握ったおまかせ寿司の順に頂き、空いたスペースに次々と置かれてきます。
①あなご②オコゼ③キハダマグロ
④アオリイカ⑤アカガイ⑥アカイカ⑦玉子
⑧鉄火巻
⑨ふぐ
最後の1貫はお客さんのリクエスト握り。
今までのネタ、それ以外のネタ何でも良く、筆者は⑩石鯛をリクエスト。
石鯛を選んだ理由は魚拓があったからw
赤だしの具材は鯛
実食 大将おまかせ握り
筆者はツレがいる時はTPO的に箸を使いますが、ソロで寿司屋に行った時は手で握り寿司を頂いています。
どれも美味しかったのですが、特に印象に残ったをいくつか紹介。
まずはオコゼ。
弾力があり、甘みのある白身。
筆者はダイビングで見かけることがありますが、背ビレなどに毒トゲがある危険な魚ですが、危険な魚ほど美味いのかもしれませんねwww
これまた毒を持っているフグw
ヒレのコリコリした部分と身の弾力を一緒に感じながら頂きました。
そしてこの日の一番は、リクエストした石鯛でした。
独特の歯ごたえと繊細な甘みがあり、噛むたびにじんわりと旨味が広がる石鯛。
白身魚らしい清らかな味わいに、脂ののりが控えめながらも絶妙なバランスで加わり、上品な余韻を楽しませてくれました。
まとめ・感想
っという感じで、「すし浜田」で大将おまかせで握り寿司を頂きました。
握り10貫(内1貫は好きな寿司ネタ)赤だし付2,750円(税込)は、筆者の寿司ランチとしては高額。
頂く前は「どれだけ満足度があるのか?」でしたが、2,750円(税込)の価値はありました。
しいて言えば、玉子と鉄火巻が他の寿司ネタであれば、満足度100点オーバー。
筆者は玉子と鉄火巻やかっぱ巻きなどの細巻きがセットに含まれるのは好みではありません。
あくまでも魚介類の握り寿司もしくは軍艦巻きが食べたいのです。
その筆者の好みを差し引いても満足できた大将のおまかせ寿司。
そしてカウンター席でつけ台に次々と置かれる寿司。
寿司屋の醍醐味を存分に味わった寿司ランチでした。
おわり
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