ゲストハウスのインテリアの一つとして、現在水槽でアカヒレを飼育しています。
今回、アカヒレとヒメダカの混泳を始めましたが、結論は見事失敗。
ヒメダカの飼育は意外と難しいことが分かりました。
ゲストハウスのインテリアとして、アカヒレの飼育を始めたのは2018年5月。
ボトルアクアリウムから始めました。
その後友人から水槽を貰った水槽で飼育するなど、すっかりはまりました(笑)
また諸事情で4カ月間沖縄から離れている間の4カ月間を屋外放置していたら、ミナミヌマエビがめちゃくちゃ増えて驚きました(笑)
そんな中、最近の飼育魂に火が付いたのか、「いろんな種類を増やそう」っとやっきになり、ヒメダカの飼育も始めました。
ヒメダカは以前も飼育していましたが、失敗したので再挑戦となります。
ヒメダカの飼育を開始
今度はアカヒレとヒメダカの混泳を始めようと、ヒメダカをホームセンターでつがいを2組購入。
アカヒレと混泳させつつ、増殖と言う算段です。
しかし悲しい事に、飼育開始後4日で3尾死にました。
(死にましたと言う表現が続くので、これからは★になりましたと言う表現にします。)
再度10尾購入して、大き目の桶で飼育を開始。
翌日から1尾づつ★になっていきます。
なので、さらに10尾購入。
ここで今までと変えたことは、水合わせの時間です。
最初の2回は2時間程度でしたが、今回は5時間ぐらいかけました。
以前購入したものなのか、3回目の10尾なのかはわかりませんが、1日で2尾ほど★になりましたが、それ以降は大丈夫でした。
最初に購入した4尾から5日間で20尾買い増し計24尾のヒメダカが、7日間で15尾になりました。
アカヒレとヒメダカの混泳開始そして失敗
2週間ほど様子を見て、ヒメダカの飼育が順調なのを確認しました。
この時のヒメダカは全部で15尾。
アカヒレとの混泳に7尾ほど水槽へ移しました。
この時も水合わせは5時間程度かけました。
混泳開始後、どんどんヒメダカが★になっていきます。
2日目 どう数えても5尾しかいません。
3日目 2尾★になりました。
1匹の死骸にミナミヌマエビが5匹ぐらい群がっていて、あっという間に死骸が無くなりました。
おそらく最初の2尾もそうだったのでしょう。
4日目 1尾死んで、残り2尾のヒメダカをアカヒレとの混泳の水槽から、ヒメダカ専用桶へ戻しました。
こんな感じで見事、アカヒレとヒメダカの混泳は失敗におわりました。
感想:ヒメダカの飼育は意外と難しかった
ヒメダカはショップで恐らく一番安く購入できるメダカだと思います。
ただ安くて大量に販売されているヒメダカは、輸送などいろんな要因で体力が既に消耗されている可能性が高いらしく、あと数日の運命のヒメダカを購入しているかもしれません。
そのことについては購入者側では対応はできないので、それ以外の気づきを考えてみました。
15尾のヒメダカを2週間ほど桶で屋外放置状態。
マツモで水が緑色になっていくので、後半の1週間は毎日2リットルほど水替えを行いました。
その間は元気に泳ぎまくっていました。
そのヒメダカを十分に水合わせを行った上で、水槽へ移すと死んでいくので、水質よりも環境の変化が要因かもと考えました。
共通している移動はショップでの水槽から桶へ、桶から水槽へ移動した後、★になっています。
つまり生活拠点が変わる度に★になっている気がします。
ヒメダカにとって、水槽の移動は想像以上に負担がかかっているのでは?と思いました。
また引っ越しした先に別種の魚(アカヒレ)がいると言う初体験。
(ペットショップでは混泳していません)
そう言うの事もあって、精神的負担もあったかもしれません。
今は2尾のヒメダカが混泳の水槽から元のヒメダカのみの桶に移したので、これから2、3日が峠だと思っています。
水交換の量も影響があったかもしれません。
以前水交換を半分以上行った後は必ずと言っていいぐらい、当日から翌日にかけて数匹が★になりました。
混泳しなかった8尾のヒメダカの桶の水を全量交換した翌日に1尾★になりました。
メダカの飼育は簡単だと言われてますが、意外とそうではなく難しいと言うのが実感としてあります。
これからはもっと注意を払いながら飼育し、かかわいい魚を少しづつ増やして、ゲストさんに和んで頂ければとと思って、今日も飼育に励んでいます(笑)。
おわり
コメント
コメント一覧 (2件)
水半分以上を一回で換えるのは魚にかなり負担かかりますね
通説では水換えは週に一回三分の一ぐらいが目安と言われてますね
ここらへんが魚にそこまで負担がかからないラインらしいです
メダカならもっと水換え少なくていいかもしれないですね
もちろん水量、水草が十分にあってってのが前提ですが
コメントありがとうございます。
ご指摘の通り水換えを少なくし、半分放置状態にしたら、
今度は増えすぎの状態になりました。
水量と水草が十分にあれば、
水換えが少なくても良いことがわかりました。