天然洞窟風呂で天然温泉の「忘帰洞」と「玄武洞」で人気の「ホテル浦島」。
1956年創業のホテル浦島では温泉だけでなく、地元・勝浦の食材を使用した料理を美味しく頂けることでも評判です。
筆者も20代後半に一度宿泊し、めっちゃ満足した記憶があります。
2024年11月初旬にホテル浦島へ日帰り温泉で再訪。
かなり広い館内に温泉が点在し、入浴時間もそれぞれ異なるので、意外と4つの温泉巡りは大変でしたね。
今回は2024年11月に訪れたホテル浦島の効率の良い温泉巡りを紹介します。
いざ、入浴
男女入替制を含めると温泉は6ヶ所
スタンプラリーによると、日帰り入浴ができる温泉①忘帰洞、②ハマユウの湯 / 滝の湯、③玄武洞、④磯の湯の4ヶ所。
ただし①忘帰洞と②ハマユウの湯・滝の湯は午前/午後で男女入替の為、浴室としては6ヶ所となります。
他に山上館に遙峰(ようほう)の湯がありますが、こちらは日帰り入浴不可となっています。
日帰り温泉 料金 1,500円(税込)
日帰り温泉の受付は、本館フロント横の「日帰り入浴専用受付」で行います。
日帰り温泉入浴料金は1,500円(税込)。
タオル・バスタオル・靴入れ用ビニール袋を渡されます。
お勧めの服装は軽装
模型を見て分かるように、半島全体がホテル浦島になっており、洞窟温泉は施設と反対側の海辺にあります。
洞窟温泉へは、半島を抜けるトンネル・連絡通路を通るので、それなりの距離があります。
看板を見ても分かるように、この通路だけで約50mあります。
それなりに距離のあるホテル浦島で温泉を楽しむということは、いわゆる湯巡りになります。
湯巡りなので、入浴・移動を繰り返すと言うことなので、当然ながら着替えが都度あります。
宿泊者は浴衣なので簡単ですが、日帰り入浴はそれなりの服装で入館しているでしょう。
都度、その服装を脱いで着るって面倒ですよね。
例えば入浴の度にGパンを脱いで履くってどうですか?
ねっ、面倒でしょうw
なので湯巡り用として、短パン・Tシャツ・スリッパと言った軽装の準備をお勧めします。
館内は暖房が効いているので冬でも寒くない上、温泉で温まっているので短パン・Tシャツ・スリッパと言った軽装でも問題ないでしょう。
宿泊者は薄着の浴衣ですし。
筆者のお勧めは短パンでもインナーのある水着タイプ、いわゆるサーフパンツ。
これなら下着も不要ですし、短パンとして館内を歩くの大丈夫ですからね。
効率の良い湯巡り順
各浴場は清掃時間が異なる為、営業時間が様々です。
日帰り入浴の受付時間は9:00 ~18:00(最終利用19:00)なので、日帰り入浴でも午前中に行けば、男女入替を含め全浴場を湯巡りできます。
筆者の湯巡り実績
筆者は10:30に受付し、玄武洞→滝の湯→磯の湯→忘帰洞→ハマユウの湯の順で入浴しました。
湯巡り完全制覇するなら9:30に入浴開始
日帰り入浴で湯巡り完全制覇するには、午前午後で男女入替のある忘帰洞が重要です。
忘帰洞の入浴時間は、午前午後男湯女湯入れ替わりで、入浴時間は5:00~10:00/13:00~23:00。
忘帰洞の午前の部10:00までですが、日帰り入浴の受付は9:00からなので間に合います。
入浴時間30分を見込んで、9:30に入浴開始すれば、湯巡りを完全制覇することができます。
①忘帰洞(10:00営業終了)
②玄武洞(12:00営業終了)
③滝の湯(12:00営業終了)
④磯の湯(12:00営業開始)
⑤忘帰洞(13:00営業開始)
⑥ハマユウの湯(15:00営業開始)
女性の場合は滝の湯とハマユウの湯が逆になります。
アクセス
ホテル浦島へは直接行くことができず、「駐車場からのシャトルバス」や「観光桟橋からの送迎船」で向かいます。
シャトルバスは、時刻表はなく4台でピストン輸送しています。
駐車場からの始発は6:40頃なので、日帰り入浴の受付開始時刻の9:00には十分間に合います。
まとめ・感想
っという感じで、ホテル浦島で日帰り入浴を堪能してきました。
ホテル浦島の温泉は、硫黄を含む単純硫化水素泉。
やや白濁したお湯が特徴で、肌にやさしく滑らかな感触があり、温は適度に温かく、長湯しても疲れにくいのが魅力。
また、硫黄のほのかな香りがリラックス効果を高めてくれます。
今回は10:30スタートの為、男女入替制の忘帰洞は片方しか入浴できず、湯巡り完全制覇制覇できませんでしたが、半日以上温泉を堪能でき、日常の疲れを癒してくれました。
おわり
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