港町串本の飲食店と言えば、寿司屋など海鮮がメイン。
その串本に外観からは想像ができないアメリカンな雰囲気をかもしだしているカフェ【FLOOD(フラッド) tacos and cafe】があります。


住所 | 和歌山県東牟婁郡串本町串本2481 |
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営業時間 | 11:00〜14:00 18:00〜20:00 |
定休日 | 火曜日 第2日曜日 |
支払方法 | 現金、カード、電子マネー、QR/バーコード決済 |
TEL | 0735-67-7834 |
アクセス | JR串本駅より徒歩約10分 |
駐車場 | 有り 約10台 |
座席構成 | カウンター席 テーブル席 |
ホームページ、SNSその他 | Instagram 食べログ |
メニューもタコスやガーリックシュリンプライスなどアメリカを感じる料理が盛りだくさん。
この記事では、2025年1月初旬に【FLOOD(フラッド) tacos and cafe】を訪問した際に頂いた「スペシャルタコライス」や「お店の雰囲気」について詳しくご紹介します。
ちなみにタコライスは1984年(昭和59年)沖縄本島北東部の金武町の米軍基地・キャンプハンセンゲート前に広がる飲食店街にあった「パーラー千里(せんり)」の創業者・儀保松三さんによって生まれたので、アメリカ料理と言うより「沖縄料理?」と言うか「沖縄ソウルフード」ですね。
メニュー
タコスやチキンオーバーライス、タコライスなどのメイン料理に加え、バナナスプリットやワッフルなどのデザートも楽しめるメニュー構成。
ドリンクはコーヒーやジュースなど豊富で、セット割引も用意されています。

ランチメニューもあります。

実食レポ:スペシャルタコライス 1408円(税込)
彩り豊かな野菜がたっぷりと盛り付けられており、新鮮さが感じられるタコライス。
アボカドのスライスが全体の見た目を引き立て、クリーミーな味わいを想像できます。
さらに、小さなアメリカ国旗が飾られているのが遊び心があり、アメリカンな雰囲気を一層引き立ててくれてますねw

トッピングされたチップスのカリカリ感と、サルサソースの赤いアクセントが食欲をそそります。


アボカドのクリーミーな舌触りが、タコライスのひき肉の食感とのコントラストを生み、より豊かな味わいをプラスしてくれました。

シャキシャキの野菜に、とろけるような濃厚なアボカドが絶妙に絡み合い、サルサソースの酸味とスパイスがアクセントを加えた一皿。
クリスピーなチップスが食感の変化を楽しませ、具材のバランスも完璧でした。
ボリュームたっぷりなのに重すぎず、食べ終わった後は満足感とヘルシーさの両方を実感できたタコライスでした。
店内
アメリカンな雰囲気の店内。
ニューヨークヤンキースのキャップが掛けてるのは、アメリカ映画でよく見かけるサボテン。

筆者が沖縄在住時、このサボテンが近所に生えていて、一度開花をしたのを見ています。
夜に咲く花のようでしたね。

このサボテンも良く見かけますね。
特に形がw

マンガの切り抜きも、全てアメリカマンガ。

筆者が分かるのはスパイダーマンぐらいですw

カウンター席のイスもアルミ製ってとこも、店内の雰囲気にあって、良い感じ。

さりげないアメリカンな雰囲気が心地良く、ちょっとカッコつけたくなりますねw
まとめ・感想
っという感じで、【FLOOD(フラッド) tacos and cafe】でスペシャルタコライスを頂きました。
筆者にとってはタコライスと言えば、沖縄のキングタコス。

見た目がまったく違うので、違う食べ物に感じますが、間違いなくタコライスでしたwww

串本と言えば海鮮ですが、時にはタコライスもいいと思いますよ。
そう言えば、内地でタコライスを頂くのは2回目。
1回目は2024年3月にボードを楽しんだ神立スノーリゾートでのゲレ食でした。

こちらもキングタコスとは全く違う絵面です。
沖縄で食べるタコライスは基本的にキングタコスのような「ご飯、ミート、チーズ、レタス、トマトの組合せ」ですが、内地のタコライスはちょっと創作料理っぽい傾向にあるのかもしれませんね。
おわり
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