筆者の地元広島の公共機関と言えば、路面電車広電こと広島電鉄で、路線距離や1日の平均乗客数など日本一がいくつかあり、鉄道マニアにはそれなりに人気があるようです。
地元なんで、その辺は実感がないけどね。
筆者の最寄り駅ではありませんが、自転車や徒歩で通り抜けていた電停【小網町】【天満町】を、交通系YouTuberスーツ氏がこんな感じで動画配信していました。
えっ!!そんな風に感じるんじゃ(ちょっと広島弁)
スーツ氏の動画を視聴すれば、他に言うことはありませんが、筆者の地元と言うこともあるし紹介します。
広電 小網町
まずは小網町の電停を見てもらいましょう。
白色で囲まれた緑色部分が電停エリアですが、道路にマーキングしているだけの安全地帯のない電停。
車道部分は普通車1台あるかないかぐらいの幅なので、緑色部分で電車待ちをしていたら危険な為、待つ場所は電停エリアではなく路肩になります。
緑色部分は電停とは言え、車道にいる感じになるからね。
でも路肩も危ないよ。
ちなみに広電の車両は単車から6編成(5車体3台車)まであり、写真の5200形グリーンムーバーエイペックスは6編成(5車体3台車)が収まるように電停エリアがマーキングされています。
交通系YouTuberスーツ氏は動画で電車待ちや乗降時の安全について説明をしています。
もちろん重要な注意点なんですが、筆者は歩行や自転車での通行時に危険を感じていました。
あなただったら、どの辺を歩いていますか?
筆者は手前のマンホールのライン上あたりを歩くことが多いです。
道路中央は線路部分なので、アスファルト部分を通行するわけですが、アスファルト部分のほとんどは車道エリアなんですよね。
この場合、ほぼ車道を歩いていることになるでしょう。
なので背後からせまる車に轢かれる可能性もあるので、この道路を歩くときは非常に注意が必要です。
また2~3人で歩いていると、普通は横並びで歩くでしょうから、より背後からの車に注意が必要となります。
最近の車は静かだから、背後から来ても気づかないから、こわいよね。
それに全ての車が確実によけてくれるとは限らないし
広電 天満町
小網町の隣の電停「天満町」も小網町と似ていますが、こちらも電柱に駅看板が張ってあります。
全体的に道幅が小網町より広いので、天満町は安全帯を表す黄色で囲まれたプラットホームタイプの電停となっています。
もちろん連結車両が停車できる長さの電停です。
天満町と小網町は天満川を挟んで隣どうしの電停なので、線路は橋梁でつながっています。
おそらくこの橋梁は広島電鉄が掛けたものなんでしょう。
この橋梁は電車と歩行者専用なので、車は川上もしくは川下の橋を利用します。
そうでなかったら、車がバンバン通って今より危険度が増していたでしょう。
まとめ・感想
筆者は天満町では乗降したことはありませんが、小網町ではあります。
言われてみれば確かに危険なんですが、「こういう電停」だと思って利用していましたが、県外の人は驚くことでしょうし、スーツ氏が動画内でこうも言っていました。
広島が地元の筆者としては、恥ずしく情けない気持ちになりました。
小網町の電停周りだけでなく、普段から安全運転に心掛けていきたいものです。
ちなみに広電の車両には年代物が数多くあり、例えば広電の車両には原爆に被ばくした通称「被爆電車」がいまだ現役で走っています。
最新鋭の電車もいいですが、古い電車も味があってお勧めですね。
おわり
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