静岡県三島市の食のテーマパーク「伊豆・村の駅」は、新鮮な地元の食材をふんだんに楽しめる場所として人気スポットです。

村の駅では、伊豆ならではの特産品やお土産の販売の他、新鮮な農産物や海産物をその場で味わえる飲食店も豊富で、観光の合間に立ち寄るのにぴったり。
駐車場も多いですしね。

今回は、2024年8月に訪れた村の駅内にある「寝技食堂 〆技一本! まぐろ道場」と「村の駅食堂」で食レポとなります。

では、食べてみよう
寝技食堂 〆技一本! まぐろ道場
伊豆の駅の左側に店舗を持ち、食堂の他マグロに関する特産品を販売しています。




「寝技食堂 〆技一本!」の理由が分かった
まぐろ道場の正式名称は「寝技食堂 〆技一本! まぐろ道場」。
長ったらしい名前(笑)の理由が食堂に入って分かりました。
食べ方いや食べ技が3つあり、飲んだ時の定番「シメは茶漬け」かきてるのでしょう、最後つまりシメ技は出汁茶漬け。
「寝技食堂」にしている理由は不明ですが、「〆技1本」はこんな感じからきたのでしょうねwww。


メニュー/注文方法
食堂入り口前にメニュー看板が並んでおり、券売機で注文します。
まぐろ道場のメニューの基本はまぐろの丼。
期間限定のあじ丼など、まぐろ以外のメニューもあります。






実食 おっきい魚とちっさい魚丼 950円(税込)
筆者が注文したメニューは「おっきい魚とちっさい魚丼 950円(税込)」。
唯一1,000円(税込)未満の丼と安さに飛びつきましたwww


まずは一つ目の食べ技・造り醤油で頂きます




醤油をかけすぎると、味が全く感じられなくなるので、注意が必要な釜揚げシラス。
一口食べると、湯通しされた釜揚げシラスの優しい柔らかさと、海の風味がじんわり広がるり、あっさりとしているけど、しっかりした味わい。
造り醤油で淡泊な味にアクセントがつき、飽きない美味しさにいきなり満足。


筆者の味覚では、造り醤油と一番相性が良かったのがネギトロ。
造り醬油を絡めたネギトロは美味しく、白飯がすすみまくりなんですが、ここで自重しないと3つの食べ技をコンプリートできないので、ガマンガマンwww


最後はマグロ。
造り醬油とワザビのコンビネーションがマグロの味を引き立て、より食欲をそそってきますね。


一つ目の食べ技で適度な量を残し、二つ目の食べ技「胡麻だれ」で頂きます。


3つ目の食べ技(シメ技)まぐろの出汁茶漬け。
出汁の他に、まぐろ節や昆布ガリもあり、全てセルフサービス。
この出汁茶漬けはTVでけっこう紹介されてるようで、「マツコの知らない世界」でも紹介されています。






濃厚でで深みのある味わいのまぐろ出汁のスープは、茶漬けではもったいない。
ラーメンでもそのままイケる、めっちゃ美味いスープでした。
伊豆の駅 食堂
伊豆の駅食堂は、地元食材・特産品販売エリアと同じ建物内億にあります。




メニュー/支払方法
まぐろ道場同様、食堂入り口前にメニュー看板があり、券売機で注文するスタイルです。


実食 伊豆みそ使用もつ煮定食(大) 1,100円(税込)
温かいもつ煮がテーブルに到着。
湯気とともにほんのり香る香ばしい味噌の香りが広がり、見た目からして食べ応えがありそうです。


具材がたっぷりで、見た目からも満足感が伝わるもつ煮。


伊豆みそコクともつの旨味と見事に調和しており、味噌の甘みが全体を包み込み、じっくり煮込まれた具材にしっかり染みています。
とろけるように柔らかくなったもつ煮は、もつの独特な食感と具材の風味が相まって、最後まで飽きのこない優しい味わいでした。


みそ汁も具材が多く、食べ応え抜群。


もつ煮も味噌汁も具材がたっぷりで、食べ応えがあったもつ煮定食。
伊豆みその深い味わいと具材のバランスが絶妙で、最後まで飽きずに楽しめた満足のもつ煮定食でした。
まとめ・感想
伊豆でリゾバ中の筆者は、「伊豆 村の駅」に立ち寄ることが多く、「寝技食堂 〆技一本! まぐろ道場」と「村の駅食堂」で昼食をとってみました。
どちらも地元産の食材を使用したメニューを中心としているので、観光客や地元民で賑わっており、客層を見てみると、比較的観光客が多かったのは「まぐろ道場」で、「村の駅食堂」は仕事中の方が目につきましたね。
9月に入り夏の暑さが和らぎ、窓を開けてドライブすれば、心地よい風を感じながら、美しい伊豆の自然を満喫できる過ごしやすい気候になってきました。
立ち寄り処に「伊豆 村の駅」へどうぞ。
今回も美味しくいただき、ありがとうございました。
おわり
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