小江戸と呼ばれる川越。
川越に到着したら、「川越散策マップ」をまずはゲットしましょう。

筆者はこのマップをゲットせずに川越駅から出てから暫くしてから、ほとんど人が持っているのに気づきました。
おそらく川越駅の観光案内所に置いてあると思いますので、必ず立ち寄って下さいね。
あと西武新宿線本川越駅にも観光案内所があります。
筆者がゲットしたのは、駅から行くと蔵造りの町並みの終点の小江戸川越観光協会でした。
ところで川越には神社仏閣が大小合わせてざっくりと20はあるんじゃないでしょうか?
神社仏閣好きの方にはたまらない町でしょうね。
中院
庭園が見事な寺院です。

庭園がとても素晴らしい寺院で、しだれ桜と金木製がとても見事らしいのですが、3月の今はどちらも咲いてないですね。


本殿

仙波東照宮
中院のお隣にある仙波東照宮。
日光・久能山と並んで三大東照宮の一つに数えられています。

こちらの赤い門、鳥居そして階段と一直線に進んでいきます。


階段の上に葵の御紋が見えます。

「んっ⁉」、なんてことでしょう。
葵の御紋が行く手を阻むように、門に鍵がかかっています。


数人の世話役の人が管理している為、特別の日を除いて境内に入ることができないそうです。

天台宗 星野山喜多院


だるま市が有名で「川越大師」として親しまれている寺院だそうです。

「徳川3代将軍家光誕生の間」や「春日局化粧の間」などが家光によって江戸城から移築されており、徳川家ともゆかりが深い寺院ですね。


御朱印

成田山川越別院

「川越のお不動さま」として親しまれており、毎月28日の蚕の市(骨董市)が有名だそうです。

本殿

御朱印

喜多院だけを回るパターンが多いようですが、仙波東照宮、成田山川越別院は喜多院のお隣さんで、中院は徒歩5分しか離れていませんので、こちらの4寺院を一緒にお参りされたらいいと思います。
川越永川神社
今から約1500年前の古墳時代に創建されたといわれ、昔から縁結びの神様として有名です。


縁結びの鯛のおみくじ。

一年安鯛みくじ。
安鯛・・・安泰・・・
神社仏閣って結構おやじギャグを使ってる感じがします(笑)

あい鯛
愛鯛、逢い鯛ですね。
女子は圧倒的にこちらだったと思います。


川越は着物を着ての散策が大人気です。

境内にある八坂神社社殿は絵馬のトンネルになっています。

御朱印

毎年10月の第3土日に行われている川越まつりは永川神社の例大祭として行われています。
時の鐘・薬師神社

川越のシンボルと言って過言ではないでしょう「時の鐘」
毎日6時、12時、15時、18時の1日4回「時の鐘」を聴くことができます。

川越熊野神社
室町時代に紀州熊野本宮大社から分祀され、地元の方から「おくまんさま」と呼ばれ、親しまれる開運・縁結びの神社。

でも、こちらは足つぼの神社としても有名ですね。

鳥居から本殿に向かう参道の両端が足つぼの通りになっています。

足つぼ好きの私にはたまらないコースです(笑)

本殿

御朱印

境内にある川越銭洗弁天 厳島神社。


お清めしたお金をとっておきの時に使ったら良いそうです。
私はすぐにお賽銭として使いました。

御朱印

小江戸巡回バス
川越駅西口から本川越駅を通り、川越の名所を巡回します。
1日フリー乗車券は500円。
1回乗車は200円。
1日約20本出てますので、効率良く川越観光するには便利です。
ただ、結構小さいバスなのですぐに満員になりますね。

お酒好きにはたまらないでそうね。
埼玉県の日本酒の利き酒ができます。



小江戸とよばれる古い町並みに食べ歩きに似合うお団子。
1本100円。

観光客向けでない飲食店ももちろんたくさんあります。
ご近所さんと仕事中のランチに来られた方で、賑わっていた食堂。

看板メニューの牛すじカレーは確かに絶品でした。

日帰りで散策するには手ごろな町だと思っていたけど、まったくもって間違っていました。
今回は日帰りでしたが、街の中をゆっくり散策するには1泊2日ぐらいあった方が良いと思います。
おわり
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