9ヶ所目の和歌山県串本でのリゾートバイトは1月初旬で契約満了を迎え、次は関西のスノーエリア・ハチ高原に行くことにしました。
2022年5月27日からスタートしたリゾートバイトも2桁の10ヶ所目に入りました。
現在筆者は、派遣会社3社(リゾートバイトダイブ、リゾートバイト.net、リゾートバイト.com)しており、リゾートバイトダイブを継続利用中です。
今回の記事は、和歌山県串本でのリゾートバイトを振り返りと次の派遣先の採用プロセスについて紹介します。
和歌山県串本でのリゾートバイトの感想
和歌山県 串本 | |
業務内容 | バイキングレストラン(時給1,240円) |
会社全体の雰囲気 | 90点 |
仕事環境 | 90点 |
職場の人間関係① 社員、地元パートアルバイト | 80点 |
職場の人間関係② 派遣社員 | 100点 |
住居環境 | 95点 ワンルーム寮、TV、トイレ・バス別々、洗濯機、冷蔵庫、電子レンジ、キッチン、Wi-Fi無し 光熱費無料 |
生活環境 | 90点 休日含め弁当2食有り |
満足度(公私ともに) | 95点 |
リピート有無 | 有り |
仕事環境 90点
仕事内容については、全く問題なく、やりやすかったですね。
ただシフトについて摩訶不思議な現象が起こりました。
地元民でない筆者はリゾートバイト先には友人知人がいないので、特に休みたい日つまり希望休をどこのリゾートバイト先でも申請したことがありません。
この職場でも同様のスタイルでのぞんだ結果、筆者以外のスタッフつまり社員、地元パート・アルバイト、派遣バイト全員が公休日による2連休が組まれていましたが、筆者だけがゼロでした。
希望休による連休でなく公休日による連休が、3ヶ月間で筆者のみゼロと言う摩訶不思議なシフトでしたwww
また筆者と社員さん1名だけが、年末年始10連勤と言う地獄を味わいました。
人間関係 90点
ホールスタッフの社員さん、地元パート・アルバイト、派遣バイト全員が良い人たちで、人間関係は良好でした。
ただし、調理場にはクセが強いを通り越して、クソな人がいました。
筆者の経験則では、宿泊業界の調理場は、他の職場に比べて一定数以上のクソな人がいます。
その理由は直接お客さんと接することが非常に少なく、社内の仕事だけになることが多いからでしょう。
ちなみこの人はかなりの問題児で、何度指導しても直らないクソ社員。
そしてリゾートバイトで、初めて堪忍袋の緒が切れた事柄がありました。
上司、料理長と会談した後、その人物からワビがありましたが、1ケ月後また再発したので、状況を説明した上で「もう許せません、仕事が終わったら、調理場スタッフ全員の前で本人とやりあいますよ。」と上司に伝えたところ、一旦上司、料理長と三者会談。
結局最後は鉾に納め、翌日本人からワビがありましたが、もうどうでも良い感情になってました。
元々ここの調理場の態度に疑問を持っていたので、調理場全体に対する苦言も全て伝えましたが、上司と料理長が筆者の話を聞く姿勢が良く、改善されるかどうかは別にして、2人の真摯な対応には感心させられました。
住居環境 90点
寮はワンルーム寮で、装備としてはエアコン、TV、トイレ・バス別々、洗濯機、冷蔵庫、電子レンジ、IHコンロ、キッチン、布団、掃除機があり、光熱費無料、Wi-Fi無し。
バス・トイレが別々なのがとても良く、毎日湯船につかって疲れを癒しました。
部屋も綺麗で、今までの中でもトップクラスに良い部屋でした。
ただ備え付けの布団が全くダメ。
めちゃくちゃ薄く、座布団にもならないぐらい。
筆者はマットレスを持ち運びしているので問題ありませんが、この布団で寝ていた同僚は身体が痛いと嘆いていました。
生活環境 95点
食事に関しては、休日含め毎日2食分の弁当が支給。
弁当のみでは栄養面は良くないので、スーパーで野菜や納豆などを購入、サプリなどを活用していました。
休日の時は外食を楽しんだのですが、キャッシュレス未対応の店舗が多いのには困りましたね。
ただ全体的にはとても満足できる串本生活を送れました。
まずはダイビングショップまで車で5分と言う環境のおかげで、体力的に楽にダイビングを楽しんでいました。
そして串本と言えば、日本初の民間ロケット射場「スペースポート紀伊」。
2024年3月の打ち上げでは、打ち上げ直後に何らかのトラブルが発生し、飛行中断措置によりロケットが爆発して打ち上げは失敗。
筆者の勤務期間中の2024年12月18日に2度目の打ち上げがありました。
打ち上げは成功に見えましたが、「燃焼ガスを噴出するノズルに異常が起き、飛行経路を逸脱した」 為、打ち上げ3分7秒後に爆破し、飛行を中断しました。
ロケットの飛び立つ姿には筆者は感動、開発者たちは泣いていたそうです。

まるで下町ロケットみたい
隣町の太地町に落合記念野球館があり、年末年始は館長である落合博満氏が在館しており、筆者はもちろん会いに行きました。


こんな感じで充実した私生活を送っていました。
筆者にとって総合的に95点
今回の串本でのリゾートバイトは公私ともに充実感はあり、95点といったところ。
調理場の対応が良ければ、満点だったでしょう。
もちろんリピートも有りですね。
筆者に対する派遣先の評価はわかりませんが、上司から延長の相談もあったことから、そこそこ良かったのではないかと思います。
10ヶ所目の採用エピソード
相変わらず寮の兼ね合いを理由で不採用があった
今回も相変わらず、寮の兼ね合いを理由で不採用がありました。
実は串本の施設に関しては、8ヶ所目の派遣先が決定するプロセスにおいて、この理由で断られていました。
それが9ヶ所目の派遣先となったのは、ダイブからのお勧めでした。
数か月前は、「申し訳ございません。せっかくお興味をお持ちいただきましたが、あいにくこちらの求人は男性寮に空きがございませんでした。」との回答したダイブが、同じ串本の施設を勧めるので、「実情が分かる」確信して串本に行ったら、寮はアパートタイプで男女兼用でした。
筆者在住時のアパート寮は満室でしたが、ヒューマニックからの派遣2名(男女各1名)は客室寮でした。
っという事は、寮が満室でも客室寮があることが分かったので「あいにくこちらの求人は男性寮に空きがございませんでした。」はウソとなります。
現地で実際に過ごした筆者からすると、寮の兼ね合いで不採用は他の理由のスケープゴートと言う結論に至りました。
他の派遣会社の同僚も、不採用理由は寮の兼ね合いがほとんどという事もわかりました。
また料理人の募集でも同じ理由で不採用の話を過去に聞きました。
どこの宿泊施設もほぼ全員と言っていいほど料理人は男性ですが(調理補助ではないですよ)、寮の兼ね合いで不採用なら女性料理人の採用しかできないという事になりますが、それって現実的ではないでしょう。
寮の兼ね合いでの不採用理由は、派遣社員には「ほとんどウソなんでしょう?」と思われており、評判が非常に悪いのが実情です。
10ヶ所目の勤務地は兵庫県ハチ高原
10ヶ所目の勤務地は兵庫県のハチ高原にある宿泊施設。
ハチ高原は兵庫県のスキー場エリアの中心的存在で、ハチ高原スキー場のふもとには旅館街があります。


筆者がたまに視聴するYouTube「スノーボーダー・はちねみく」の地元なので、会えることに期待していますwww
まとめ・感想
っという感じで、和歌山県串本でのリゾートバイトが終了し、今度は兵庫県ハチ高原に行くことにしました。
筆者にとって和歌山県は、リラックスしてプライベートを過ごすことができるとても居心地の良い場所です。
筆者がリゾートバイトを続けている理由は、「ゲストハウス再開の場所選定」。
和歌山県は完全に候補に入っており、また和歌山でリゾートバイトすることになるでしょう。
ロケットの打ち上げがあったからでしょうか?今回人生で1~2回しか見ていない流れ星や初めて見る旭日の朝日など、空に縁がありましたね。


今度行くハチ高原は、関西在住歴13年また城崎温泉の旅館で冬のカニシーズンを3度仕事した筆者にとっては馴染みの場所。
仕事内容、人間関係がよければ満足する生活ができると考えます。
おわり
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