沖縄郷土料理をローカルな食堂で食べたい欲求をみたす食堂といえば、ここですかね。
とりあえず、どうでもいい事ですが、何か活発的な活動を模索中の宿主です。
このままでは、閑散期の今、ニート星人を通り越して、ニートを極めたニート聖人になりそうです。
そんな私ですが、午前中に掃除・洗濯を終えて、昼活つまり昼飯へ出かけました。
ランチではなく昼飯。
ランチっていうとカフェのイメージなので、昼飯の方がにあうかな。
中川牧場食堂
最初に言っておきます。
実はですね・・・2018年8月31日をもちまして閉店しました😢
安くて美味しい食堂だったのに、残念です。
どんな食堂だったのか、よければ続きを読んでくださいね。
中川牧場食堂はその名の通り、中川牧場がやってる食堂です。
牛汁、山羊汁、あひる汁、沖縄そば・・・沖縄郷土料理が盛りだくさん。
チャンプルーや一般的な定食もあります。
沖縄そば、丼ぶりもの・定食は500円から700円と安い。
ステーキ
やわらくてヘルシー。
ステーキにヘルシーってキャッチフレーズは珍しい。
今度挑戦してみようかぁ。
ニート状態なのに疲れ気味なので、今日注文したのは、奮発して1300円の山羊汁。
注文した時に店員さんから「フーチバー(沖縄の方言でヨモギのこと。)入れていいですか?」と聞かれたので、「もちろん、入れて。」と返事。
フーチバーが苦手な人は、入れなくても大丈夫です。
山羊汁は臭みがあるので、その匂い消しでフーチバーや生姜を使いますが、フーチバーもそれなりに強烈な個性がるので苦手な人もいますね。
まずはスープを一口。
見た目通り、あっさり系。
山羊の肉。
柔らかくて食べやすい。
それほど臭みを感じなかったので、お店の方に「臭みを無くす作業を何かしてますか?」と聞きましたが、特になにもしてないそうです。
でも、「臭いって言う人はいますよ。」との事。
山羊慣れしてきたかなぁ・・・
山羊汁はお祝い事のある日に食べたり、「ヒージャーグスイ」(ヒージャー=山羊、グスイ=薬)と呼ばれ、滋養強壮、スタミナ料理としても食べられています。
つまり、ごちそうであり、クスリであり、栄養食でもあるマルチな料理なんですね。
店内
カウンター席はなく、テーブル席だけです。
普通の食堂スタイルです。
屋外にもテーブル席があって、この席では動物を眺めながら食事ができます。
中川牧場
食後は牧場の動物たちを見学。
最近に日本さるのイメージは温泉と大分のシャーロットかな。
花子って名前に初対面なのに懐かしさを感じていましたね。
花子。
面前にいたのは、この瞬間だけ。
寂しいのか?それとも餌の催促なのか?牧場の人が通る方にずっと居座る感じでした。
名前は忘れたけど、カメ。
歩く姿を観察すると、足裏を地面につけず、指だけで身体を支えて歩いてます。
ヤギ。
少し睨まれてるような感じがするが、気のせい?。
食べた昼飯がアレだからなぁ。
今は口臭には気をつけて、口を閉じよう。
羊。
山羊と羊が同じところに。
山羊の鳴き声は?:「メー」
羊の鳴き声は?:「メー」
「同じやんけ」ってツッコみたくなるので、ここは聴き比べ。
確かに違う。
その違いを上手く表現できない。
そして、なぜか「メー」って言ってしまうんだよなぁ。
思わず「トナカイ?」と叫んでしまった立派なツノがある鹿。
飼ってみたい、癒しの主役 うさぎ
行き方
読谷村の渡久地ビーチに行く道路の1本北側の道路に入ります。
その道路は米軍基地トリイステーションの裏ゲートの前を通る道路で、最後は木綿原遺跡(もめんばるいせき)に突き当ります。
その道中、左手の幟が目印。
食堂と言う文字が一つもない店構えです。
沖縄郷土料理から定食・丼物まで頂ける中川牧場食堂。
安くて美味しいので、ビーチで遊んだ帰りにちょうど良いですよ。
おわり
中川牧場食堂
〒904-0315
沖縄県中頭郡読谷村渡久地615-1
098-957-3060
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