沖縄本島北部に数本の滝があります。
おそらく読谷村に一番近い滝はこちらでしょうね。
沖縄県指定名勝 轟の滝
沖縄県指定名勝の轟の滝は名護市の数久田(すくた)川へ流れる滝です。
看板の説明によると、滝の高さは約28m、滝つぼの幅約8m、深さ約1.5mとなっていますが、迫力がちょっと足りない感じがします。
もう少し近づいても、同じです。
梅雨に入ってもいっこうに雨が降らない沖縄、おそらく水量が足りないのでしょうね。
2018年5月25日現在の沖縄県のダムの貯水率は47.8%、平年より▲25.4ポイントです。
そろそろ雨が降らないと、断水になるかもしれません。
水量が豊富にあると、看板の写真のような迫力のある滝なんでしょうね。
轟の滝への行き方
名護市街地の手前で、「道の駅許田」のすぐ先にある場所です。
国道58号線を那覇方面から北上すると、「道の駅許田」を超えて、数久田(すくた)の交差点を右折。
すぐにこの看板が目につくと思います。
数久田川沿いを走ります。
数久田の集落を抜けるので、住民の迷惑にならないようにゆっくり走りましょう。
5分も走れば、突き当りが轟の滝の駐車場になります。
のんびり過ごせる公園のような雰囲気
駐車場横は芝生の広場があって、ブルーシートでも敷いて、お弁当でも食べたくなります。
「道の駅 許田」で弁当でも買って、ここで食べるのもいいかもしれませんね。
トイレも完備されてます。
ちなみに「轟」はヘリオス酒造の泡盛の銘柄に使われてます。
宿では轟のビンがアカヒレのボトルアクアリウムになっています。
お馴染みの生き物案内板
轟の滝までの道も綺麗に整備されてます。
振り返ると、このような景色です。
1分もあるけば、轟の滝が目の前に。
轟の滝は観光客も少なく、家族連れでのんびりするのにいい場所かもしれません。
でも、中国系の3世帯っぽい10人組がきてましたね。
おわり
〒905-0023
沖縄県名護市数久田609
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