沖縄国際カーニバルの名物・東西対抗大綱引き。
東軍が沖縄市、西軍が嘉手納基地と日米対抗戦みたいな感じの大綱引きです。
観光客を始め誰でも参加できますし、東西の綱どちらでも引けます。
西軍の雌綱。
雄綱と雌綱を結ぶかぬき棒。
雄綱が運ばれてきました。
綱の重量は4t。
運ぶのも一苦労です。
雄雌両方の綱が運ばれて、まずはエイサー。
アメリカ人の女の子も踊っていました。
いいポジションで気持ち良く見学してますね。
エイサーの後、雄綱と雌綱の繋ぎます。
これが重労働なんですよね。
そして1本になって8tの大綱の完成です。
実行委員長と嘉手納基地司令官の握手で大綱引きが始まります。
沖縄国際カーニバルの大綱引きのルールはこんな感じです。
5分間3本勝負。
5分以内で5m引いた方が勝利。
それ以外は引き分け。
さぁ開始・・・ではなく、まずは子どもたちで大綱引き。
綱は重くて動かないけど、子どもたちは楽しそうでしたね。
大綱引きの開始。
1本目は引き分け、2本目は西軍の勝利。
これがホントに疲れるんですよね。
屈強な米兵も疲れ切ってるので、3本目の前に史上初の5分間休憩をとることになりました(笑)
そして引き分け以上なら東軍が勝利となる3本目。
気合入れて引く米兵中心の西軍。
専門学生が中心の東軍。
3本目の結果は引き分け。
トータル1勝2分で今年は東軍の勝利でした。
沖縄国際カーニバルは毎年11月に2日間、沖縄市で開催されてます。
大綱引きにも気軽に参加できるイベントなので、楽しいですよ 🙂
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