1月~3月 沖縄観光の定番の一つホエールウオッチング。
ホエールウオッチングのメッカと言えばはケラマ諸島。
沖縄本島から出発する船もケラマ方面を目指します。
ポイントに到着すると他の船も集まってました。
船が集まってるってことは・・・クジラがいるってことですね。
近づくと・・・でてきましたねぇ
2頭ペアのクジラです。
クジラは一度潜行し、数分後また浮上します。
浮上場所は分かりませんので、スタッフ、ゲストのみんなで水面をあちこち見渡します。
「あっ!! いたっ!! あっち!!」って声を誰かがあげます。
その声は他の船からでも聞こえます(笑)。
最初はクジラの背中が見えます。
そして「ブシュー!!」
クジラの息つぎの「ブロー」の大きな音が聞こえます。
クジラはだいたい15~40秒ほど水面で呼吸し、5~15分ぐらい潜っています。
2頭仲良く泳いでますね。
冬の沖縄にくるクジラはザトウクジラ。
泳ぎ方を子供に教える為に、母親が一緒に泳ぐので、2頭で泳いでいる姿をみるのが一般的です。
ペダンクルアーチ
クジラが潜水を始める間際に行います。
背ビレがはっきりと見えて、最後のブローを行って、水面高く身体をアーチ状にしながら潜水を始めます。
フルークアップ/フルークダウン
潜水時のポーズをフルークと言い、尾ヒレの裏側の模様を見せるときを「フルークアップ」、見せない時を「フルークダウン」と言います。
ホエールウォッチングの見どころのひとつですね 。
こちらはフルークダウン。
数分後、再び浮上して、ブローを行って、潜行前のペンダルアーチの姿勢になっています。
フルークダウンで潜行
何回見ても、声を上げてしまいます(笑)。
最後は綺麗なフルークアップ
ポイント滞在時間は約1時間で帰路に向かいます。
出発した港は読谷村・都屋漁港。
ホエールウオッチングのショップはケラマ諸島や那覇市内に多くありますが、沖縄本島中部、北部から出発するショップもあるので、那覇滞在でなくてもホエールウオッチングを楽しむことができます。
ホエールウオッチングは半日コースなので、朝寝坊して予定が決まってない時には、当日予約もOKな観光ツアーです
沖縄観光・冬の定番ホエールウオッチング、お勧めです ね。
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