名護市で工場見学と言えば、オリオンビール。
今や観光名所になって、連日大勢の観光客が訪れています。
特に外国人の方が増えてますね。
ところで、沖縄県には46の酒造所があると言われてます。
その中には工場見学ができる酒造所もあります。
ヘリオス酒造所
名護市の南部に位置し、沖縄自動車道許田インターからすぐのところにあります。
ヘリオス酒造の販売所。
沖縄県指定名勝の一つ「轟の滝」を冠とした泡盛「轟」
ちなみに轟の滝はヘリオス酒造から車で10分ぐらいのところにあります。
沖縄しか流れてないけど、ユニークなCMでお馴染みの「くら」
ただこちらの「くら」は通常の「くら」と違います。
泡盛は甕で寝かすことが多いですが、この「くら」はワインのように樫樽で寝かしたものになります。
お店の方の話によると、普通のお店での販売はなく、「イベントの時かここか、通販」だけでの販売のようです。
ビールや発泡酒も販売しています。
ゴーヤDRY。
横浜で人気があるのでしょうかね?
泡盛のお預かりも行っています。
名護市は日本ハムファイターズの春季キャンプ地なので、ファイターズの選手はもちろんちょちょこ芸能人も訪れていますね。
工場見学
工場見学は10:00、13:30、15:00、16:30の1日4回行っております。
1回あたり試飲を含め、40分程度でした。
工場見学は建物内は1か所を除いて、撮影禁止となっています。
屋外は撮影OKです。
まずは樫樽の倉庫で10分間ほど映像の見ます。
映像の上映が終わった後、唯一の撮影許可ポイントで写真タイムがありました。
次に製造工場に移動します。
販売所に製造工場の模型が置いてあります。
工場見学は3階は立ち入り禁止で、2階まででした。
これが製造工場の建屋です。
ヘリオス酒造では泡盛を製造するのに黒麹菌を使用しています。
その黒麹菌の胞子が飛んで、壁に付着したところが黒くなっています。
屋内はもっとしっかりとした黒色でした。
甕がたくさん置いてあります。
不要ならほしいなぁ・・・
工場見学の後は試飲。
ドライバー役の私は黒麹酢になります。
銘柄は違いますが、甕と樫樽で色が違います。
左が甕で右が樫樽です。
甕と違って、樫樽は色が付くようです。
試飲を我慢している私にお店の方は「今度は連れて来てもらってきなさいね。」って(笑)そうですよね~
ヘリオス酒造への行き方
国道58号線沿いで、沖縄自動車道の高架下の信号の無い交差点から、集落の中へ入って行きます。
看板があるので、分ると思います。
那覇方面からでは右折になります。
写真は名護市街地方面から来ると見える看板です。
写真の通り名護市街方面からは左折ですが、那覇方面は右折になります。
信号はもちろん右折レーンもないので、後続車が気になったり、行き過ぎたりしたら、無理せずUターンしてくださいね。
集落の中を通りますので、マナー良く運転をお願いしますね。
のどかな風景です。
一瞬、「ホントに酒造所があるの?」って感じの景色です。
国道58号線から入って5分も走ったかな?
タンクが見えました。
このまま直進して突き当りがヘリオス酒造となります。
ほのぼのとした工場見学ができるヘリオス酒造所。
一度どうですか?
そう言えば、中国系のちょっと多めの家族連れが来てました。
「よく調べてるなぁ。」と感心しましたwww
おわり
ヘリオス酒造
905-0024
沖縄県名護市字許田405
フリーダイアル: 0120-41-3975
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