沖縄本島では闘牛が盛んですが、実はひそかにヤギも闘っています(笑)。
沖縄ではヤギの事をピージャー、闘いの事をオーサライと言います。
「瀬底島ピージャーオーサライ」。
熱いヤギの闘いが瀬底島で繰り広げられました。
瀬底島とは沖縄本島北部の本部半島と橋でつながっている島です。
瀬底大橋。正面が瀬底島です。
青い海の向こうには伊江島がきれいに見えます。
バブル崩壊で建設をやめたリゾートホテル。ちょっと残念な景色です。
実はこの残念な物体の前はな~んと・・・すばらしいビーチなんですね 😛 。
こちらは瀬底ビーチ、夏休みは大勢の人で賑わってますね。
この日も、ビーチの景色を楽しんでいる人が結構いましたよ 😛 。
沖に見えるのは、水納島。
きれいビーチをたっぷり堪能した後は、のどかな島で熱い闘いが始まっている会場へ向かいました 😛 。
会場はナカタ商会と言う建材屋さんです。
会場に着くと、「ゴツン」と大きな音が響きました。
すでに戦いが始まっており、音の大きさから想像以上に激しくぶつかり合っていることが分かりました。
しかし、私が最初に目指したのは「食でしょう!!」と言わんばかりにヤギ汁でした 😛 。
好きなんですよねぇ・・・ヤギ汁。
ヤギ汁ってけっこう高いんですよ。1杯1000円ってところが相場でしょうね。
今日は贅沢しましたね 😛 。
お肉がたっぷり入ってました 😛 。
腹ごしらえが終わって、熱い闘いに集中集中 😛 。
中量級決勝。
両者いや両ヤギ(笑)がリング中央で回りながら、睨みあっています。
白いヤギが大きく立ち上がり、角をぶつけにいきました。
その勢いで白いヤギが押していきます。
しかし、茶色の山羊も負けていません。
押し返していきます。
試合時間は15分ぐらいだったでしょうか?両者引き分けで、畜主のじゃけんで勝敗をきめました。
このゆるい感じが沖縄らしくていいですね 😛 。
重量級の準決勝では、珍事が爆裂。(笑)
ヤギは全てオスなんですが、何故か闘うところか・・・男色にはしる山羊が(笑)。
さすがに実況中継も困ってました(笑)。
そして、重量級の決勝。
激しいぶつかり合いで始まりました。
準決勝のデジャブ発生w
一方のヤギが男色にはしり、男色にはしったヤギが闘争心無し?と言うことで不戦敗?のような終り方でした・・・ちゃんちゃん(笑)。
なんとも沖縄らしい、ゆるさを感じる大会でした。
12月5日だったかな?本部闘牛場で闘牛大会といっしょに闘ヤギもあるそうですよ 😛 。
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