沖縄には泡盛の酒造メーカーがたくさんあります。
工場見学ができるので、観光にもうってつけです。
うるま市を走っていると、神村酒造の看板に魅かれて入ってみました。
酒造所。
こちらでは、いろんな種類の保存方法があります。
ステンレスのタンク。
大きな瓶。
極め付けはこの樫樽。
神村酒造では楽しいイベントもあります。
毎年3月に感謝祭を行って、こちらの古酒を集まった人に振る舞うそうです。
1割ぐらいだったかな?減ると新しい泡盛を入れて、寝かすそうです。
これを100年続けられるそうです。何かいいですねぇ 😛 。
「未来への泡盛」って言葉に心地いい響きを感じました・・・酒飲みだけの感情かもw
神村酒造では一升瓶を5年と10年の預かりをしています。
地下の酒蔵。
写真等を貼って、記念ボトルになります。
イベントの記念にピッタリですね。
吉本新喜劇の方たちが取材に来られたようです。
この酒蔵では音楽が流れていますが、その理由を知って、驚きました。
音楽によって、お酒の結晶が変わるそうです。
「えっ?」って思いますよね?・・・でも、その研究された方がいらっしゃるようで、その記事がありました。
普通の結晶がベートーベンの運命を聞かせ続けると・・・綺麗な結晶にレベルアップします。
反射して見ずらい写真ですが、音楽によって結晶が変わるそうです。
一番驚いたのは、これです。
「ありがとう」と「ばかやろう」って語り続けると、結晶の形がこんなにも違いがでています。
これから人前だけでなく、お酒の前でも言葉を気をつけようと思いましたwww
おわり
2013年11月22日追記
神村酒造では来年の干支である馬のビン詰めが始まっていました。
神村酒造では酒蔵で記念泡盛を預かってくれます。
こちらの酒蔵では音楽が流れていますが、それには理由があります。それは、良い音楽を聴いてる泡盛は綺麗な結晶になるからだそうです。
これは水の結晶の写真ですが、こんなに変わります。
酒蔵では数曲の音楽が静かに流れていました。
覚えているのは、ピアノだっかな?ゆっくり目のリズムでやさしい雰囲気の「島人ぬ宝」です。
やさしくてまろやかな泡盛ができそうですね 😛 。
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