今や沖縄で外すことが出来ないソウルフードと言ってもかごんではないタコライス。
その発祥はと言うと、1984年(昭和59年)沖縄本島北東部の金武町の米軍基地・キャンプハンセンゲート前に広がる飲食店街にあった「パーラー千里(せんり)」の創業者、儀保松三さんによって生まれました。
その後「パーラー千里」の大評判となったタコライスは「キングタコス」でチェーン展開することによって、沖縄本島各地に広まっていきました。
私は行けなかったのですが、パーラー千里は2015年6月29日をもって、31年の歴史に幕を下ろしました。
なので、今現在タコライス発祥の店と言えば「キングタコス」になるでしょうね。
ところで閉店の理由は人手不足だそうで、系列のキングタコスも含めどこも人手が足りなくて困っているらしいです。
確かに、パーラー千里が閉店してからかなぁ。金武町のキングタコス本店の店内でタコライスを食べる時、皿でなくテイクアウト用のパックに入れて出され始めました。
おそらく、皿洗いの手間を省くことによって、人手不足のフォローをしているのでしょう。
その傾向は、他店舗にも普及し、最近は未だ皿で出してくれるキングタコス美里店に行くことが多くなりました。
事情は理解しますが、やっぱり皿で食べたいですからね。
キングタコス美里店
私が今まで行ったことあるのは全7店舗中 金武町の本店、普天間店(宜野湾市)、与勝店(うるま市)そして美里店(沖縄市 2019か20年頃閉店)の4店舗です。
金武町の本店についで、広い店舗です。
2017年11月1日から、タコライスとタコスが100円、ハンバーガー類が50円値上げされました。
購入は店舗によってまちまちで、例えばキングタコス美里店は券売機で購入後厨房のスタッフさんに声掛け、普天間店は券売機は無く、厨房のスタッフさんへ声掛けのみ注文となります。
これは以前のブログでアップした金武町本店のタコライス。
初めて方はこのボリュームに驚いてますね。
ちなみに私も驚きました。
しかも当時の値段は600円でしたから、コスパの良さが凄すぎですよね。
この日の本命はチーズバーガー。
タコライスよりボリューム感たっぷりですね。
チーズと野菜のてんこ盛り状態。
これで400円ですから、感動もんです。
掴むとチーズと野菜があふれます。
ここ数日連チャン、ハンバーガーを食べていたのですが、全てサイズはビックサイズ。
タコライスだけでなく、ハンバーガーも特盛のキングタコス。
いかがですか?
おわり。
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