2021年7月26日、世界自然遺産登録された「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」。
沖縄本島北部はやんばる(漢字で書くと山原)と呼ばれるエリアです。
やんばるエリアの観光は、ドライブと自然鑑賞がメインとなりますが、評判食事処もあり【やんばるそば屋みなと】もその中の一つでしょう。
今回は、2022年7月に訪れた自然豊かなやんばるの沖縄そば店【やんばるそば屋みなと】を紹介します。
さぁ、食べにいこう
メニュー紹介
メニューはそば・やぎ料理・汁物とパーコ定食の4種類。
沖縄そばは自家製手打ちそば、山羊料理は地元産、汁物は沖縄の海鮮汁。
しかし最後のパーコ定食のパーコって何なんでしょうね。
パーコってこの辺の方言ですか?
中華料理の排骨(パイコー)のことでね。
パーコって聞こえたから、そうしたんだよ。
以前食べた排骨(パイコー)がとても美味しくて気にいったので、メニューに加えたそうです。
手打ち麺の沖縄そば 800円(税込)
筆者がオーダーした沖縄そば(単品800円税込)は初見かも?たまご焼きが盛り付けされてる沖縄そば。
あっさり薄味のカツオ出汁はスープは最初は物足りなさを感じるのですが、三枚肉に肉汁がスープに染みてきて、じょじょに味が濃くなる。
この味の変化があっさり薄味スープの魅力のひとつでしょう。
メニューに記載してある数量限定自家製手打ちそば。
形状は沖縄本島北部で好まれる帯のようなの平たく、表面がツルツルで、のどごしが良く食べやすい手打ちそば麺です。
肉厚で旨味はしっかりしている三枚肉。
この旨味がさっぱり薄味のスープにしみ込んで、味の変化を楽しむことができます。
注文方法
この日一番客だったので、他にお客さんがいなかった為、普通に注文しましたが、お客さんが多い時の注文は半分セルフみたいな感じです。
まとめ・感想
素朴で味わいある沖縄そばが、おじぃとおばぁの雰囲気で、より一層素朴で味わい深い沖縄そばに感じました。
お店の雰囲気は沖縄の都会ではなく、まさに沖縄田舎食堂の雰囲気。
また店内はエアコンがないのが、これまた沖縄食堂でも田舎の方の特徴のひとつで筆者好みwww(あくまでも筆者の感想)
おじぃ、おばぁ、エアコンなしの暑い夏の店内、そばをすする。
自然豊なやんばるをのんびりドライブして、立ち寄るのにお勧めのそば屋です。
火・水は定休日なので注意してね
おわり
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