2018年3月にオープンした金武町【嘉海(よしみ)食堂】は沖縄食堂ならではのメニューが盛りだくさん。
豚足こと「てびち」と「煮つけ」の沖縄ソウルフードの二つを絡めた最強メニューの一つ「てびち煮つけ」は、嘉海食堂の看板メニューです。
2022年6月中旬に嘉海食堂で沖縄最強メニューの一つ「てびち煮つけ」を食べてきました。
2021年1万食の人気メニュー「てびち煮つけ」
さすが沖縄最強メニューの一つ「てびち煮つけ」。
2位に6千食の差をつけて断トツの1位の年間1万食。
1食990円やから1万食だと・・・・
と思わず電卓をたたくのが筆者の悪いクセw
2位の「煮つけ」も年間4千食なので、沖縄県民の煮つけ好きが証明されていますね。
実食:てびち煮つけ 990円(税込)
大き目のサイズが5個入りの「てびち煮つけ」
しっかり下茹をして柔らかくしてから、味付けと煮込まれた「てびち煮つけ」。
てびち煮つけの特徴である「コラーゲンたっぷりのプルプルな食感」を感じながら、出汁がしみ込んだてびち煮つけはまさに絶品。
「醤油」「砂糖」をメインに「かつおだし」「昆布だし」をいれた出汁は、使い切りでなく継ぎ足し方式。
いづれは「○○年継ぎ足しで煮込まれたてびち煮つけ」って感じでさらに人気がでそう。
沖縄食堂あるあるの一つ「スープ」が小そば。
おわんクラスのサイズより、少し大き目なところが特徴。
コクのある味付けのてびち煮つけには、あっさり系のそばと白飯が進んで、あっという間に完食しました。
メニュー紹介
沖縄・そば料理からどんぶりやエビフライ定食など幅広いラインナップ。
沖縄料理には定食と言う言葉はつかず、エビフライなどには定食と言う言葉がついています。
やはり沖縄の食堂やな
金額は税込800~900円代。
写真を見てもわかるようにボリューム感のあるメニューばかりなのは、やはりここは沖縄食堂ですね。
外観・店内
外観は沖縄特有のコンクリートの建物。
2階建てのい2階は宿泊施設のようですが、営業しているかどうか未確認。
準備中の自販機は「冷蔵てびち煮つけ」。
筆者はおひとり様なのでカウンターで食べましたが、テーブル席だけでなく、広めの座敷もあり、小さいお子さん連れでも気軽に食事ができる店内となっています。
まとめ・感想
こんな感じで【嘉海食堂】でてびち煮つけを頂きました。
内地では居酒屋メニューで「豚足塩焼き」を見かけたことはありますが、「煮つけはあったかなぁ」って感じです。
その姿から「豚足はちょっと」と言う方が多いですが、煮つけは非常に食べ易いと思います。
沖縄郷土料理の一つてびち煮つけはお勧めの一品であり、【嘉海食堂】のてびち煮つけは満足すること間違いないでしょう。
なんてったて、2011年1万食以上の人気メニューですからね。
おわり
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