沖縄で最初のタコス店と言えば「チャーリー多幸寿(タコス)」。
1956年創業の老舗中の老舗のタコス店ですね。
「Aサインの許可証」が飾ってあるところに歴史を感じます。
本土復帰前の沖縄で、米軍公認の飲食店やホテルなどに与えられた営業許可証のことを「Aサイン」と言います。
当時は米軍の人たちで賑わっていたのでしょうね。
チャーリー多幸寿(タコス)は席を確保してから、カウンターへ行き注文となりますが、満席の場合は、席が空くのを待ってから注文します。
テイクアウトもできます。
タコスを注文する時は三種類の肉(ミート、チキン、ツナ)から選びます。
今回はミートで1P注文しました。
チーズとトマトにタコミート。
いつも「こぼれないかな?」っと感じるてんこ盛りのレタス。
これがタコスの醍醐味に感じます。
摘まんでみると、この皮はいいですね。
パリッとしたハードなアメリカンタイプでもなく、柔らかなメキシコタイプでもなく、レタスをこぼすことなく、程よく摘まみやすい皮でした。
ハードだとパリパリ割れてしまうし、ソフトだとフニャって感じになるんだけど、チャーリーの皮はちょうど良いですね。
味はもちろん「美味しい!!」です。
チャーリー多幸寿(タコス)は2店舗あって、今回お邪魔したのは、1号店の沖縄市アベニュー店です。
2号店は国際通りにあります。
メキシコ生まれだけど、今や沖縄B級グルメの一つタコス。
沖縄最初のタコス店【チャーリー多幸寿(タコス)】で、沖縄旅飯をぜひ楽しんで貰いたいですね。
お勧めのタコス店ですよ。
おわり
チャーリー多幸寿(タコス)アベニュー店
〒904-0004
沖縄市中央4丁目11-5
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