沖縄市に2013年オープンした赤いヘルメット。
沖縄市は広島カープのキャンプ地なのでピッタリのネーミングですね。
私も広島出身で大学や社会人で14年大阪に住んでいたこともあって、無性にお好み焼きを食べたくなる事がしばしばあります。
なので、宿のゲストさんが出かけている間に、行ってきました。
とりあえず看板がデカい、目立つ(笑)
全国的は「広島焼」と言う名が使われますが、広島では「広島焼」と言う言葉は存在しません(笑)
広島では「広島風お好み焼き」も存在しません(笑)
広島では関西風お好み焼きは存在します(笑)
この2つのワード「広島焼」「広島風」は広島では完全に禁句もんです。(笑)
こちらのお店には関西風がなく広島のお好み焼きを主張する為に、メニューにあえて「お好み焼き」と書かず、て「広島 お好み焼き」と書いたのでは?と推測しています。
いろいろと考えて知恵だしたのではないでしょうかね。
赤ヘルスタンダードイカ天を注文しました。
注文後はお馴染みの「オタフクお好みソース」とマヨネーズを出してくれます。
お好み焼きを食べる場合は基本カウンターの鉄板席です。
奥が私の注文したお好み焼きです。
「えっ?」って思うかもしれませんが、私にとっては、そばが少なく全体的に少し小さめ印象を受けました。
久しぶりに広島のお好み焼きにご対面。
オタフクソースをたっぷりかけて、頂きました。
がっついていたので、写真はこれしか撮ってなかったです。
さて、気になるお値段ですが、個人的には広島のお好み焼きと言うには小さめに感じたお好み焼きだったので、値段は高めの方になるかなぁ。
まぁ、許容範囲ではありますがね。
私が注文したのは赤ヘルスタンダードイカ天は780円でした。
が、しかしここからちょっと想定外でした。
私としてはただのお好み焼き屋さんに来てるつもりだったんですね。
だから普通に水が出て(セルフも場合もあるけど)、必要であれば自分からドリンクを注文ってなるんですが、「飲み物は?ドリンクメニューこちらです。」と強く押され、「えっ、何々?」って思ったけど、「お冷でいいよ。」って言いづらい雰囲気押され「まぁ、いっかぁ」って感じでメニューを見たら、ドリンクは400円から。
お好み焼き屋さんにしたら、結構強気だなぁと思いつつ、400円のウーロン茶も注文。
っで会計で、「1,480円」って言われ「なんでっ?」って思ってレシートを見たら、お通し300円が加算されてました。
そう言えば、席に着いたら「お通しです。」って言われ、マカロニサラダだ出てきました。
その時はなんてサービスの良いお好み焼き屋さんだと思ってたのですが、店名を理解できました。
「鉄板居酒屋&広島 お好み焼き 赤いヘルメット」
そうなんです。こちらは鉄板居酒屋なんですよ。
店名は鉄板居酒屋が先にあるので、そちらがメインなんでしょうね。
それで、お通しとドリンクオーダー、そして営業時間も夜・・・確かに居酒屋だぁ
読谷村から往復1時間以上かけたのは「鉄板居酒屋」でなく「お好み焼き屋さん」に来たつもりだったので、気づかなかったとは言え、これには少し凹みました(泣)
まっ、これも勉強です。
さて、店内の方ですが、広島カープをイメージできる鎧が目立ちます。
店の造りは打ちっぱなしのコンクリートを利用したオシャレな雰囲気がでています。
おそらく開店時の広島出身のボクシング元世界ミドル級チャンピオン竹原 信二選手から
もちろん広島カープの選手のサインがたくさんあります。
元サッカー代表久保竜彦選手。
最初はサンフレッチェ広島でプレーしてましたね。
個人的にはお好み焼き屋さんと言うより、鉄板居酒屋でお好み焼きもつまむことが出来るお店と感じましたが、沖縄で広島のお好み焼きを食べることができる数少ないお店です。
2月のプロ野球キャンプシーズンには広島カープの現役選手やOBに会えるかもしれませんね。
END
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