ネパールはインドに負けず劣らずカレーが美味しい国であり、独特の食材やスパイスを使ったネパール料理は人気があります。
沖縄には意外と多くのネパール人が住んでおり、ネパール料理店もそれなりにあるんですよ。
ちなみに筆者が2022年11月末までリゾバしていたホテルには、ネパール人が6人いましたね。
そんな美味しいネパールカレーが頂けるお店が名護の【カレーハウスエリー】です。
気持ちよくなびいているのぼり「チーズナン」。
おそらくナンが美味しい店なんでしょう。
今回は2022年11月に訪れた【カレーハウスエリー】を紹介します。
10種類ある豊富なランチメニュー 予算は1,100円~
ランチメニューは全10種類。
カレー(ナンorライス)・サラダ・ドリンクの3点セットで、価格帯は1,000円~1,150円。
ちなみにディナーメニューもセットが無いだけで、同じ10種類
マトンカレーセット 1,100円(税込)
辛さは甘口~激辛までの4段階あり、初見のお店なので、中辛のマトンカレーセットをセレクト。
濃厚でスパイスがしっかり効いた辛いルーとホクホクに焼き上げられた香ばしいナンが美味しいメニュー。
辛さを感じさせる濃いめの色あいが、食欲をくすぐります。
カレーが十分にしみ込んでいるマトンには臭みは全くなく、牛や豚と違った食感。
ナンは文句なしの美味
もちもちして食べ応えがあり、筆者がいただいた沖縄のナンでは1番美味しく感じました。
筆者はインドに行ってから、日本でも右手だけでナンを切り食べていますが、さすがにライスを手で食べていません。
あまりにも美味さに「手で食べてみよう!!」との衝動にかられてライスを追加
他のお客さんがほとんどいなかったこと、席が他から死角になっていたことも後押ししましたねwww
ライスが日本米なので、お店に方に理由をたずねてみると、「臭いと言っていやがる人がいるから、日本米にしています。」とのこと。
いやいや、臭くないよ。
本場の味を求める割に、そういうところがでるってなんやねん(怒)
っということでエリーでは日本米でライスを提供してます。
ネパールもインド同様ヒンズー教を信仰していることから、食べられる肉類はチキンや羊。
沖縄郷土料理に山羊があるので、羊受けがいいのでは?と個人的な感想をもちました。
チキンサヒコロマカレーセット 1,150円(税込)
サヒコロマとはカシューナッツのことらしく、クリーミーな味わいのあるカレーです。
辛さは激辛をセレクト。
カシューナッツだから甘いと思って激辛して大丈夫?
大丈夫、大丈夫
っで結論、筆者にとっては、全く問題ない辛さでしたwww
激辛にしたので、クルーミーさがジワリとくる、絶妙な味わい。
チキンといっしょに口に含むと、マイルドさが膨らむので、辛めをセレクトするをお勧めします。
サラダ・ドリンク
ランチはサラダ・ドリンクのセットメニュー
セットメニューのドリンクが単品とちがうのは、マンゴーラッシーとチャイが無いくらいです。
ドリンクはサラダと一緒に最初にでてきます。
店側から「食後?」とか聞いてはこないですね。
言えば「食後」になるかもしれませんが、筆者はこだわりがないので、聞いていませんので、あくまでも想像です。
まとめ・感想
シェフ、ホールスタッフともにネパール人のカレー店で、筆者が訪れた時の客層は、仕事の休憩時間の人が多く、地元の方オンリー。
店内はテーブル席と座敷があり、ネパールの写真が飾ってあるけど、店全体がネパールネパールしておらず、普通のカレー店というか食堂っぽいところが、地元民の人気を集めているのかも。
もちらん味は合格点ですよ。
筆者はネパールカレー店としてみていますが、お店のインスタでは「本場シェフの作るカレー&ナン ネパール・インドレストラン🇳🇵🇮🇳」と記載されています。
インドがあった方がイメージがつきやすいから、いれてるのかなぁ
こんな感じでカレーハウスErie (エリー)を堪能したわけですが、沖縄本島北部にはなかなか見受けられなかった本場のカレー店。
カレー好きが北部に行く理由が、また一つ増えましたね。
おわり
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