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香ばしい匂いで覆われているブエノチキン。
お腹が空いている時に、この匂いを嗅いでしまうと、「買わざるを得ない気持ち」になりますね。
いつ見ても、若鳥がぐるぐる回転している姿に見とれてしまいます(笑)
店外で匂いに慣れたのでしょう。
店内に入ると、あの強烈な匂いが普通になっていました(笑)
小さいテーブルがあるのでイートインできるかもしれませんが、おそらくテイクアウトの人しかいないのではないでしょうか?
そのテーブルもニンニクの仕込みに使われていました(笑)
ところで、ブエノチキンと言えば「半端ないニンンクの量」。
ニンニクの皮ハギなど、仕込みも大変そう。
ブエノチキン1羽1700円。
半羽は850円。
税込みです。
今回1羽をテイクアウト。
細かくカットしたのをテイクアウトをするにが一般的ですが、豪快な丸焼きを楽しむ為にカット無しのテイクアウトにしました。
お店の人も珍しいと思ったのでしょう。
「ホントに?」的な感じで再確認されました(笑)。
ニンニクがお尻の方からたっぷりはみ出しています。
さてお腹を切って、中を見てみましょう。
これがブエノチキン最大の特徴である「大量のニンニクを入れた若鳥の丸焼き」の姿です。
あとは調理ばさみで細かく切り刻むわけですが、これがなかなか手ごわかったですね。
お味の方はと言いますと、「もちろん文句なし!!」です。
そりゃあ、ニンニクを大量に使った丸焼きですから、無敵ですよね。
ブエノチキンには普天間店と浦添店の二店舗がありますが、系列店ではありません。
移民先のアルゼンチンから帰国した先代が、普天間に1号店そして浦添に2号店を出しました。
普天間店も浦添店も現在は2代目になっており、普天間店は先代の息子さんが2代目ですが、浦添店を先代から購入した人2代目になっています。
そして商標登録などの件もあって、普天間店と浦添店の交流はまったくなかったのですが、2019年6月、沖縄ファミリマートの企画でブエノチキン味のポテトチップスを期間限定で販売することになり、今は仲良くなったそうです。
そう言えば、 北海道で人気お菓子「白い恋人」の石屋製菓が“「面白い恋人」で因縁”の吉本興業とタッグを組んで関西で初出店することになり、コラボ商品の名が「ゆきどけ」と9月11日にプレス発表されましたね。
なかなかシャレが聞いて面白いと思いましたが、雪の降らない沖縄で3か月以上前にゆきどけがあったんですね。
おわり
ブエノチキン普天間店
〒901-2202
沖縄県宜野湾市普天間1丁目28-13
沖縄ゲストハウスふしぬやーうちーから車で約20分。
普天間神宮、キングタコス普天間店すぐ近く。
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