実は今住んでいる沖縄にも日本種の酒蔵が一つあります。
しかし日本酒はやっぱり内地ですね。
兵庫県の酒蔵と言えば、日本三大酒処の一つ神戸市の灘が有名ですね。
(他の二カ所は京都伏見、広島県西条)
この城崎温泉のある但馬地方の日本酒・清酒の代表格と一つと言えば、香住鶴です。
写真左が【快鮮冷酒】、右が【但馬の誇り】
結論から言いますと、どちらも飲みやすく、日本酒の苦手な人でも美味しく頂けると思います。
快鮮冷酒
アルコール度数14度と軽めの日本酒。
ストロング系の強いチューハイだと11度なので、日本酒としてはアルコール度数が軽いと言うことが分かります。
甘めの香りがしました。
軽めで、すっきりさわやか、のどこしがとても良いので、ついついグイっといっちゃう感じでした。
但馬の誇り
アルコール度数15度とこちらも軽めの日本酒。
香りは冷酒快鮮と比較すると強いですが、いかにも日本酒って感じの強い香りでなく、甘くてやわらかい香りでした。
飲み方は冷、常温、熱燗のどれでもOK。
今回は常温で飲みました。
味はさっぱり、まろやか。
冷酒快鮮同様、飲みやすいので、調子に乗ってしまいそうでした(笑)
日本酒を好んで飲まない酒好きの友人も「香住鶴は飲みやすい。」と言っていましたから、全般的に飲みやすい日本酒だと思います。
温泉に浸かり疲れを癒した後、「グビーッ」っとビールをも良いですが、寒い夜は日本酒でしっぽりと一杯もいいですね。
おわり
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